第二北大路機関

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海上自衛隊舞鶴基地 2007.12.31

■海上自衛隊舞鶴基地 北吸桟橋
 第二北大路機関、本家北大路機関には到底かなわないので、隙間産業的に特定分野を扱っていこうかと考えています。カテゴリ“舞鶴基地”を設定し、舞鶴基地の美しい情景をお伝えしてゆきたいと思う。舞鶴、その響きからして風光明媚な地名であるが、日本海側にあり天橋立も程近い。
 今回は、その第一回、2007年12月31日に舞鶴基地北吸桟橋で撮影した護衛艦の様子。
護衛艦はるな 07.12.31

 第3護衛隊群旗艦『はるな』、海上自衛隊初のヘリコプター護衛艦として1973年に就役した護衛艦で、潜水艦の捜索にもっとも高い性能を有する哨戒ヘリコプター3機を搭載している。海上自衛隊で最も古い護衛艦ながら満載排水量6800トン、70000馬力の蒸気タービンエンジンを搭載し、最大速力は31ノット、背負い式に搭載した二門の5インチ砲が特色。
 大砲を二つ並べて搭載してる軍艦は、もう世界的にみて少ない。後ろから見ると長い飛行甲板があり、日本独特の艦容。海上自衛隊の護衛艦の中でも、一番強そうに見える。この5インチ砲は、射程も長く、二門あるので、一隻あたりの攻撃力も高い。
護衛艦みょうこう 07.12.31

 第3護衛隊群第63護衛隊に所属するミサイル護衛艦『みょうこう』。いわゆるイージス艦で、『こんごう』型の三番艦。満載排水量は9500トンあり、垂直発射方式の90発のミサイルをイージスシステムにより管制し、航空機やミサイルなどの脅威に対応する。将来的には射程1000kmを越えるSM−3迎撃ミサイルを搭載し、弾道弾迎撃任務にもあたる。
 イージス艦というと、なにやら凄いような印象があるけれど、イージスシステムにしても欧州のAPARシステムにしても、ロシアのシチルシステムにしても、システム名なので、高性能なのは確かだけど、なんか大手マスコミや一部の人とかは過大評価してるっぽい。
護衛艦すずなみ あまぎり 07.12.31

 第3護衛隊群第3護衛隊の護衛艦。114と書かれた艦が汎用護衛艦として最も新しい護衛艦『すずなみ』で、『たかなみ』型の五番艦。本型は、満載排水量6300トン、火器管制システムFCS−2を搭載し、射程60kmの艦対空ミサイルESSMを運用能力を付与させる改修が行われている。
 154と書かれた護衛艦は、『あまぎり』。1991年に就役した護衛艦で、満載排水量は4900トン。情報処理能力向上や対潜任務に重要な水中放音の低減などが設計に盛り込まれた護衛艦。
 『すずなみ』の方が新しいんだけど、『あまぎり』の二本マストや切り立った上部構造物のような厳つい見た目は好きだったりする。でも、同じ汎用護衛艦でも、こんなに大きさが違うんだなあ、としみじみ。
舞鶴地方隊の護衛艦 07.12.31

 舞鶴地方隊第24護衛隊の護衛艦。舞鶴地方隊は日本海全域の防衛警備及び災害派遣を担当する部隊。
 124とあるのが、護衛艦「みねゆき」(満載排水量4000トン)
 229とあるのが、護衛艦「あぶくま」(満載排水量2900トン)
 126とあるのが、護衛艦「はまゆき」(満載排水量4000トン)
 「みねゆき」「はまゆき」は護衛艦隊用の汎用護衛艦として建造され、新型汎用護衛艦の建造により余剰となり、地方隊に転用されたもの。「あぶくま」は、地方隊用の小型護衛艦として建造された「あぶくま」型護衛艦の一番艦。小型護衛艦といいつつも、2900トンとかなり大型となっている。

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