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第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

阪急・・・、京阪・・・京都駅?

■阪急・名鉄+“京阪電車”“京都駅”“近鉄電車”
 岐阜基地、舞鶴基地、名鉄電車、阪急電車。
 これが第二北大路機関の基本的な対象事項。予備ブログだけにとどまらないで、いわゆる隙間産業を目指したカテゴリ設定なんだけど、この関係で、本家の方は、時事解説と遠征記事以外は鉄道を扱わなくなった流れ。でも、電車関係は、どっちかっていうとチョイ撮りが多いわけで。
阪急の次は何にしようか 1

 例えば、阪急電車以外にも大阪に向かうには、京阪電車とかがあって、宇治に用事で行く時は近鉄電車を使ってるわけで、しかも東京に行く時は当然JR。新しいカテゴリってのを入れないと、ネタはどんどん貯蔵されていっちゃう。
阪急の次は何にしようか 2

 よく乗る私鉄っていうと、京福は置いといて、京阪と近鉄をカテゴリで新しく創ろうかなあ、と考えてる。理由は簡単で、チョイ撮りって、内容はあんま無い日常だけど、枚数は多いんだよね。京阪系列に京福は入ってるし、この点、すこし裾野を広げてみようかと。んでもって、京都駅で撮ったJRの電車も、東海道線、新幹線、奈良線、嵯峨野山陰線と話題には事欠かないわけで。
阪急の次は何にしようか 3

 乗りそうで、乗らないのが、南海電車と阪神電車。南海路線まで行く用事が少ないのと、阪神電車なんかはそのまま阪急神戸線で行っちゃうんで、乗らない。でも、東海道本線はJR東海のとこまで乗るんだよね。だ・け・ど、無数にカテゴリ増やすのもナンだし、どこで区切るかってのは重要。
北大路機関
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
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阪急電車 |

名鉄7000形電車 六月末のダイヤ改正で更に減勢

■カウントダウン・パノラマカー
 1961年にデビューしてから名鉄の顔役ってことで活躍したパノラマカー。
 ハイセンスなデザインと無料の展望車っていう売りとは裏腹に、やっぱ重いらしく、電気を喰うのと旧式化で、いよいよカウントダウン、という時期に。
カウントダウン パノラマカー 1

 パノラマカーは、モータリゼーションが進んだ名古屋(理由は、名古屋を中心に放射状に広がった都市圏が、京阪神圏や首都圏みたいに都市間高速私鉄と近郊国鉄線っていうような発達をさせ得なかったんだと思う)。そこに一石を投じた名鉄の豪華車両だった。
カウントダウン パノラマカー 2

 1961年っていったら、新幹線は建設中。冷房が通勤車に入り始めた時期(最初にいれたのは名鉄5000形)で、冷房自体が料金が必要な国鉄特急車にも完全に行き渡ってない時代。そこに、冷房と展望車を引っさげて殴りこみを掛けた最新鋭電車。その衝撃は大きく、ブルーリボン賞を受賞し、鉄道ファンの創刊号表紙を飾ったほどだったのだ!
カウントダウン パノラマカー 3

 そのあとは、パノラマ~~とはじまる特急はDX,Superと続いたんだけど、座席指定席券が必要な車両。子供たちが気軽に乗れるような展望車っていうパノラマカーを継ぐ電車は現れずに、いよいよ来年度には全廃になる見通しらしい。
 残念だ。乗ってて楽しい電車ってのは貴重なんじゃないかな?例えば、京阪なんかは8000形のダブルデッカー車に乗ろう!ってんで、京都から大阪へは阪急で無くちょい値段が上の京阪でって人も少なくないみたいだし。パノラマカー?って感じの新型急行車を、実は待ち望んでいるって人は少なくないはずだ。カウントダウン パノラマカー 4

 需要もそれなりにあると思う。第一に、特急が夕方には特別車が満席になる中部空港方面。飛行機の長旅のあとで、特急はイッパイ、通勤電車で帰路にってのは辛い。名古屋~中部空港を結ぶって重点をおくんなら、本線から乗り入れるんじゃなくて、犬山線を始発にして名古屋経由で空港まで行けば良いんじゃないかな、そうすると、ラッシュ時の本線を通勤車に、空港輸送の特急補完をパノラマカー?に、ラッシュ時以外の本線快速急行には空港線から移動させて走らせて、通勤車は支線輸送に回す、どうかな、こういう構想。

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名鉄電車 |

桜花の舞鶴 2008.04.11

■サクラ咲く舞鶴
 4月11日分の写真、肝心のサクラが入ってなかったっぽいんで、遅まきながら写真、載っけときますね。ちょい天気が微妙だったけど、満開なのでヨシトシヨウ。
舞鶴 0411 S1

 舞鶴基地を撮れる名所は色々あるんだけど、サクラと一枚に収まる場所って、案外ないんでちょっちガッカリ。この写真にはヤマザクラが少々(ヲイヲイ)。
舞鶴 0411 S2

 満開のサクラの絨毯。
 『ましゅう』と『すずなみ』だけが辛うじて見えるくらいですね。電線じゃまだね。
舞鶴 0411 S3

 と、まあ、こんな感じ。もすこし時間あれば、山登ったり、いろいろやったんだけどね。つーか、肝心の『はるな』がお仕事中でいないし。それがザンネンっちゃ、ザンネンなんだけど、そういうこともあるさ!。

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舞鶴基地 |

イージス艦 あたご 横須賀から舞鶴に帰港へ

■ご苦労様!お帰りなさい あたご!
 漁船との衝突事故以降、取調べのために横須賀基地に係留されてたイージス艦あたご、半年振りに母港の舞鶴に帰れることになった。ということで、去年8月に撮った写真を載せてみる。
あたご 舞鶴に帰港

 半年振りの帰港に向けて18日に出港。二日ほどで舞鶴基地に到着するはずだ。
 漁船群に囲まれ、不幸な事故ではあったが、事故の本質はそこなんだろか。海上自衛隊に能力以上のローテーションを引くことを強要した政府の責任はそのまま、という印象。長期間訓練を強いれば緊張は途切れるのが人間。ヒューマンエラーも含めて、対応策を考えるべきだとおもう。
あたご 舞鶴に帰港へ

 現在のところ、航空自衛隊のFPS-4レーダーが実戦配備されて無い以上、弾道ミサイルを有効に探知できるのはイージス艦のSPY-1レーダーのみ。15kmくらいしか射程のないペトリオットPAC3よりも1000km以上の射程を持ってるイージスのSM-3の方が有効。例えば、原発集中地域のみを防衛対象に留めて、他の被害はある程度目をつぶる、とか。ローテーションのあり方や勤務体制を見直すことから、考えたほうがいいのでは、と。

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舞鶴基地 08.02.17-2

■雪の舞鶴 2.17 ?
 2月17日の舞鶴基地練習艦隊入港に関する写真を今日も掲載したい。あんときゃタイヘンだった!
 雪中行軍はタイヘンだったけど、まあ、それなりの写真も撮れたんだし、ヨシとしたい。
 風光明媚な天橋立に程近い舞鶴は美しさで知られる、と同時に日本海側の舞鶴は豪雪でも知られるのだ!
舞鶴 0217 000

 舞鶴といったら『はるな』、みんな、知ってるよね!
 向こうの方には整備中の『みょうこう』がみえる。
舞鶴 0217 16

 練習艦隊と五老山。山頂にみえるのはスカイタワー。
舞鶴 0217 15

 補給艦『ましゅう』。背景の山々には次の吹雪が下りてくるのが見て取れる。
舞鶴 0217 14

 整備中の護衛艦『みねゆき』、背景の山々にも峯雪。
舞鶴 0217 13

 大雪の中、ミサイル艇が舞鶴に帰港。
舞鶴 0217 12

 『はるな』主砲の127ミリ砲とミサイル艇。
舞鶴 0217 00

やや天気が良くなって、こんな感じの絵葉書みたいな一枚が撮れた。
舞鶴 0217 11

 広島県の呉基地から来た練習艦隊は、雪に驚いたようで、早速ユキダルマが造られてた。
舞鶴 0217 10

 「みねゆき」を別角度から一枚。
舞鶴 みょうこう 0217

 整備中のイージス艦『みょうこう』
 天橋立以外にも、舞鶴っていう名前からの、情景が浮かぶような名所。そんな舞鶴の雪景色を撮ってみた次第。このあと、帰路が更にすごく大変だったんだけどね。

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舞鶴基地 |

舞鶴基地 08.02.17 -1

■雪の舞鶴 2.17
 2月17日の練習艦隊舞鶴入港。
 その日は、舞鶴をはじめ、山陰地方にこの冬いちばんの豪雪が吹雪いていた。それでも、まあ、なんといいますか、行くと決めた以上、行きませう。ということで雪中行軍になった次第。成果は以下の如し素晴しき雪景色。
舞鶴 0217 0

 雪景色の舞鶴。
 言葉に出来ないほど美しく、また、行くのが大変だった。
舞鶴 0217 01

 大雪をひとことであらわすと、こんな感じになります。って一枚。
舞鶴 0217 02

 電車は遅れたけど、運休にならずなんとか東舞鶴に到着。
 舞鶴基地に着いたときには入港したあとだった。
舞鶴 0217 03

 練習艦隊の艦艇。
 奥に護衛艦「はるな」の姿が見える。
舞鶴 0217 04

 舞鶴地方隊の任務に基地機能の維持があるわけだから、当然除雪。
 除雪作業は、やってもやっても後から降り積もるんで、放水で根雪を溶かしてから、そのまま海に放り込む。ちまちませず、これが自衛隊方式か。
舞鶴 0217 05

 地方隊の護衛艦『あぶくま』から練習艦隊をみる。
 この日は滑って危険ということで、艦上一般公開は当然中止。
舞鶴 0217 06

 上甲板に積もらないように、終日放水している。その水が海に流れ込む。のどかな光景。
舞鶴 0217 07

 舞鶴地方総監の練習艦隊表敬訪問。
舞鶴 0217 08

 南極の雪景色を予習するみたく、建造中の「しらせ」にも雪が積もってる。
 
続く。

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舞鶴基地 |

舞鶴基地 2008.04.11

■舞鶴基地の日常
 新しらせ進水式の先立って、とりあえず、もう一回撮っとけ!っていう軽いノリで行ってみました。
 集合訓練に先立って、サクラと護衛艦っていう写真を撮りに行ったんだけど、残念ながら曇り。まあ、肩の力を抜いて舞鶴基地の日常を、ドウゾ!!
舞鶴 0411 01

舞鶴基地に帰港するミサイル艇。今回は都合二隻のミサイル艇帰港と、給油中のミサイル艇とか珍しいのが撮れたし。
舞鶴 0411 02

ましゅう&すずなみ@舞鶴。
「すずなみ」は佐世保の集合訓練に出席。「ましゅう」は、もうすぐインド洋出動。
舞鶴 0411 03

掃海艇桟橋には二隻の掃海艇が停泊。もう一隻は対岸で整備中。
舞鶴 0411 04

次の掃海艇はFRP製になるらしい。木造のほうがいざというとき浮力があっていいともおもうんだけど、高いからかな。あと20年もすれば木造掃海艇は希少価値みたいな視線で見られるのかな?
舞鶴 0411 05

ミサイル艇の帰港。
舞鶴北吸の槍廻しっていって、入港前に回頭する。ミサイル艇なんで、入港にタグボートとかの支援はきてないみたいだ。向こうには、さっき書いた整備中の掃海艇。
舞鶴 0411 06

給油中のミサイル艇。舞鶴警備隊のフネなんで、給油じゃなくて警備中かも。
舞鶴 0411 07

SH-60Jが訓練飛行に向かう。沖に「はるな」がいるのかな?
舞鶴 0411 08

いちばん最初に出したミサイル艇。76ミリ砲とか積んでて、けっこう強そうな印象。
舞鶴 0411 09

入港。
地方隊から護衛艦隊に移籍した護衛艦が整備にはいっているのがみえる。

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舞鶴基地 |

2008年4月の舞鶴に関する話題

■新しらせ進水式&補給艦ましゅうインド洋へ!
 2008年4月の舞鶴基地に関する話題。
 明日、舞鶴のユニバーサル造船にていよいよ進水式を迎える新砕氷艦『しらせ』と、インド洋対テロ海上阻止給油支援へ交代部隊として、舞鶴基地から長躯インド洋に向かう補給艦『ましゅう』について。
0804舞鶴の話題 しらせ進水

 明日16日1200時から、舞鶴にユニバーサル造船舞鶴事業所で、新しい砕氷艦『しらせ』が進水式を迎える!。赤星海幕長も駆けつけ、久々の新造砕氷艦進水式に出席する。一般には非公開だけど、前島埠頭からならみえるはず!!。
0804舞鶴の話題 ましゅう派遣

 20日、インド洋対テロ海上阻止行動給油支援の交代部隊に、二隻が派遣。舞鶴の『ましゅう』と横須賀の『いかづち』が部隊を組む!、1月に派遣の補給艦『おうみ』、護衛艦『むらさめ』と交代する。

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舞鶴基地 |

北大路機関 首都圏展開中

■Weblog北大路機関休載の可能性
 本日、本家北大路機関が休載する可能性があるという毎度のお知らせ。
 諸般の事情で日帰り首都展開を実施中。
習志野駐屯地祭の部隊整列の情景

 諸般の事情というのは、まあ、写真みたいなとこに行ってますよ!というとこ。
 掲載される可能性もあるんで、まあ、みてみてください。
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第二北大路機関広報 |

名鉄電車 0403

■サクラいっぱいの名鉄電車
 第2北大路機関は短めの記事が多いっていわれるんで、長めの記事に挑戦。
 今日は、満開のサクラ並木を走る名鉄電車特集!
0403 01

 3500形電車 岐阜行き急行 VVVFインバータ制御方式を採用して、電気指令式ブレーキなんかを積んだ近代的車両。
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 1000形パノラマSuper。本線の主力特急。
 展望車は子供たちの憧れも的。350円の特別車両券が必要。
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 6000形電車。通勤電車なのにブルーリボン賞を受賞した異色の車両だ。
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 6500形電車。6000形電車に制御装置を違うのにして、停車時に発電できる回生ブレーキとかをつけた省エネ車両。
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 5300形電車。急行用の電車だけど、最近は普通電車に使われるのが多い。先頭の窓を大きめにして展望車並みに前を開いたのが特徴だ。
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 7000形パノラマカー。
 1961年に登場したみんなの憧れ。展望車は特別料金とかいらない、早い者勝ち。サクラをバックに写して、なんて、これでさいごかも?っていうのも、もうすぐ引退するんだ。ザンネン。
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 新型の2200形特急。
 機能的には凄いらしいけど、デザイン的にはイマイチ。
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 パノラマSuper 岐阜行きは一般席車を先頭にしてる。
 特急っていっても、一般席は料金不要。
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 3500形の快速急行。
 中部国際空港ができてから、快速急行とか快速特急とか、準急とかややこしくなった。
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 6000形電車。7000形の次は、6000形が寿命を迎える番なのかな?
0403 11

 3500形。似たようなアングルでスマン。
0403 12

 2200形特急。先頭は一般車なんだけど、パノラマSuperみたいに一般車と特別車の展望車、みたいな違いは、ない。こまかいとこはあるんかもしれんけど、サクラにピントがあってて、わかんないね。
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 3150形。3500形のシリーズ最新、みたいな電車。
0403 14

 6800形。3500形とよくにてるけど、スカートが無かったり、見分ける点はいろいろあるっぽい。6000形の最終型になる。

北大路機関

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名鉄電車 |

XP-1現在試験飛行中

■速報!現在XP-1飛行中
 次期固定翼哨戒機XP-1は岐阜基地を離陸したっぽい。
 今回も試験飛行は水曜日だったか。通常通りであれば1400~1600時頃に着陸予定。時間ある人でXP-1を撮ってみたいひと、岐阜基地に行ってみてはどうかな?という記事。
XP-1 0409 01

 現在飛行中のXP-1,試験空域に向かう途中だろう。XP-1の試験飛行は順調に回数を重ねてる。2008年度の試験飛行は4月9日の今回が最初になるんじゃないかな?画像データによれば、撮影は1051時。
XP-1 0409 02

 チェイサー機のP-3C哨戒機。
 そろそろXP-1は試作二号機が飛ぶ頃じゃないだろうか。ただ、トリミングしてみて、粗くなった写真をみても、02っていう感じじゃなくて、01ってみえるんで、この上に貼った写真は初号機らしい。

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岐阜基地 |

第3護衛隊群 19年度改編後の再編

■すずなみ 舞鶴在籍のまま第1護衛隊群へ
 フランス海軍の強襲揚陸艦ミストラルが東京港に明日来るんだけど、その関係で調べてて、あっと驚く一コマ。海自HPをみたら、ホストシップ『きりしま』、指揮官第4護衛隊群司令、と。
 海自HPをみて、『きりしま』は、横須賀の1護群所属、4護群は呉の部隊、ということで・・・違和感。
SUZUNAMI 3-1 01

 確認するべく第1護衛隊群のHPをみてみると・・・・
 『すずなみ』、第1護衛隊群に入ってますやん!!!。
SUZUNAMI 3-1 02

 『はるな』が旗艦の第3護衛隊群に『すずなみ』は所属してるんだけど、よくみたら第1護衛隊群に、でも、第1護衛隊群に『こんごう』とか、『しまかぜ』とかも加わってた。これは考えてみると物凄い改編だ!
SUZUNAMI 3-1 03

 第1護衛隊群司令のコメントがHPに出てたんだけど、我が部隊には、佐世保や、舞鶴や、呉のフネもいますよー的な事を書いてた。なにがやりたいのか、柔軟性というよりも硬直化してるような、とりあえず、『すずなみ』は、舞鶴のフネなんだけど、第3護衛隊群のフネじゃあ、ないらしいね。

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舞鶴基地 |

春爛漫の桜を模る 阪急京都線の電車

■阪急特急 サクラ満開行き
 京都の桜はいまが見頃。
 サクラシーズンを迎えて、阪急電鉄でもサクラのヘッドマークを搭載した電車が運行されてるので、撮影してきた。勝手に命名!特急さくら号(なんかブルートレインみたいだ)。
阪急サクラ 08 1

 サクラヘッドマークを取り付けた6300系特急電車。花見に向けて満員の、と言いたいが、梅田行き。
 クロスシート二扉車で、けっこう好きな車輌なんだけど、この時間帯はラッシュ時にあたるんで、窮屈そうな乗客の様子が写真からも見て取れる(まあ、こっちの車輌(特急)も似たようなもんだったけど)。
阪急サクラ 08 2

 特急以外にもヘッドマーク。ラッシュ時の快速急行や通勤特急に使われた電車かな?
 上の写真と比べると普通電車と特急電車で、ここまで乗車率が違うのか!?って写真にもなる。
阪急サクラ 08 3

 9300系。基本的に特急につかわれる車輌なんだけど、ヘッドマークはナシ。
 特急全てに取り付けられてるわけじゃないんだね。ちなみに、だんだんと暗くなって、撮るのがかなり難しくなってきた。
阪急サクラ 08 4

 阪急電鉄は、この他にも祇園祭とか、京都のお祭りやなんかがあるときには、こんな感じのヘッドマークを取り付けて運行してる。忙しい通勤時間や移動時間でも、こういうような電車が来ると、ああ、春なんだな、と、ホっとするようなイメージがあって、いいね。

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舞鶴のイージス艦 あたご 横須賀から帰港ゆるされず

■あたご 舞鶴にいつ帰港できるのか
 イージス艦あたご、漁船と衝突。二名の犠牲者を出した痛ましい事故だったけど、その あたご、舞鶴の護衛艦だってことはなかなかマスコミも報じてくれない。去年の11月からハワイでミサイル訓練を終えて、まだ、舞鶴には帰れないのだ。あたごは舞鶴の護衛艦、ということで、舞鶴カテゴリで掲載。
ATAGO YOKOSUKA 01

横須賀に停泊する、舞鶴の あたご。
これほど、事故調査が長期化するとは思えなかった。マスコミもイージス艦だから、レーダーの性能はいいはずだ!とか、防衛大臣の責任!とかいってるけど、それって本当に理解して、人命が失われたって本質よりも、叩く相手を探して、みつけたから、っていう報道合戦にもみえた。
ATAGO YOKOSUKA 02

ただ、長期間取調べがあって、家族にも会えない期間がどんどん延びた。これもマスコミは問題にしてもいいんじゃないの?とも。事故の時の艦長は更迭されて、3月28日には佐世保基地から新しい艦長が着任したんだとか。ということは、新しい艦長のもとで、一定の訓練を積まないと、やっぱり舞鶴には帰れないってことに。ううむ、これはモンダイなのでは?

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海上自衛隊舞鶴基地北吸桟橋停泊の地方隊艦艇 08.03.22

■舞鶴地方隊の艦艇 03.22
 舞鶴基地特集、後編は地方隊の艦艇。
 舞鶴地方隊っていうのは、沿岸警備をやる部隊で、護衛艦隊が太平洋とか東シナ海とか日本海のど真ん中まで出て行って敵を迎え撃ったりシーレーン防衛してる間に、こっそりと日本近海に近付いて機雷撒いたり、工作員上陸させたり、ワルサしようとする脅威を取り除くのが任務。とは、舞鶴基地とか、基地機能の管理もやってる。
舞鶴 0322-1

 多用途訓練支援艦『ひうち』
 満載排水量1400トンで、護衛艦を護衛艦隊にもって行かれた舞鶴地方隊の艦船としては最大のフネ。護衛艦の訓練支援とか、災害派遣とかを担当。
 後ろにみえる物凄いデカイフネは補給艦『ましゅう』。満載排水量は25000トンもある。
舞鶴基地 0322 02

 舞鶴警備隊のPG-824『はやぶさ』、PG-825『わかたか』。
 強力な対艦ミサイルと76ミリ砲を積んでて、44ノットの俊足だ。ステルス性も考慮されてて、某国の工作船を臨検する時に備えて、防弾構造にもなってる。機銃とか暗視装置も搭載してて、地方隊最有力の戦力。
舞鶴基地 0322 03

 第2ミサイル艇隊三隻のもう一隻は、PG-828『うみたか』。整備中だ。
 ミサイル艇は満載排水量240トン、隣は第3護衛隊群第3護衛隊の護衛艦『あまぎり』。満載排水量は4900トン、ヘリは緊急時には2機(通常は1機)搭載可能な大きな格納庫をもっている(でも地方隊のフネじゃないんだよな)。
舞鶴基地 0322 04

 舞鶴地方隊第44掃海隊の掃海艇。
 MSC-678『とびしま』とMSC-670『あわしま』。『あわしま』は退役がすすむ『はつしま』型掃海艇の一隻。満載排水量は520トン。『はつしま』型って23隻も量産されたんだけど、もう残り少ないんだよね。
舞鶴基地 0322 05

 MSC-680『ながしま』。
 『とびしま』と『ながしま』は『うわじま』型掃海艇。でも、この『うわじま』型って『はつしま』型の後期型になるんで(中深度掃海能力と機雷掃討能力を加えたんだとか)、『はつしま』型の血統はスゴい数になるっぽい。満載排水量は570トン。

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海上自衛隊舞鶴基地北吸桟橋停泊の護衛艦 08.03.22

■舞鶴基地に停泊する護衛艦 03.22
 海上自衛隊舞鶴基地特集。
 今日の特集は3月22日に撮った舞鶴基地の護衛艦だ。
 そろそろサクラの季節、綾部あたりじゃ、昨日はまだツボミだったんで、多分来週くらいが見頃じゃないかな!?基地の外周にはサクラが植えられてて、艦船ファンには、最高の花見にランクされるかも!?。そんな中で、舞鶴基地の日常風景とか掲載しちゃいます♪
舞鶴護衛艦 0322 1

 舞鶴基地北吸桟橋、週末の一般公開。写真は手前が『すずなみ』、向こう側の接舷してる護衛艦が『はるな』、そして大きなイージス艦が『みょうこう』。『すずなみ』は最近帰港したらしい。
 この日、大阪港には海上自衛隊練習艦隊が入港した。その関係で舞鶴基地の見学者は少ないのかな、と思ったけど、いつもと同じくらい。いい感じに晴れて、小春日和でした。
舞鶴護衛艦 0322 2

 『はるな』と『みょうこう』。
 ホントは、『みょうこう』の隣には『あたご』がいる筈なんだけどネ。
 『はるな』は、満載排水量で6800?もあって、アジア有数の大型艦なんだけど、隣の『みょうこう』は9500?もある。並ぶとさすがに『はるな』は小さく見える。だけど、撮影する角度を工夫すると、なかなかどうして!、2門の127?砲が強調されて、『はるな』、強そうじゃないか。
舞鶴護衛艦 0322 3

 護衛艦『すずなみ』。
 護衛艦隊のワークホース(便利屋)的存在の汎用護衛艦、その中でいちばん新しいのが、この『すずなみ』。満載排水量は6200?もあって、ガスタービン艦っていう構造上、煙突が大きくなるので、蒸気タービン艦の『はるな』よりも、一瞬大きく見えたり見えなかったり。
舞鶴護衛艦 0322 4

 護衛艦『あぶくま』。
 舞鶴地方隊の護衛艦だったんだけど、三月末の組織改編で護衛艦隊に入っちゃいました。
 満載排水量は2900?、観艦式なんかで、個人的にお世話になった艦。この日は『あぶくま』の上甲板が見学者に開放されてた。海上自衛隊の中では決して大型艦じゃないけど(2900?ってゆーと、各国のフリゲイトでは中型サイズ)、短魚雷発射管にアスロック対潜ミサイルなんかがズラ並んでるのをみると、海上自衛隊が潜水艦対処に重点を置いてるのがよく判る。
 停泊してた護衛艦は、以上。
つづく

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