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第二北大路機関

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名鉄本線 金山橋 09.14

■名古屋本線撮影紀行
 パノラマカーP6編成(六両編成)さよなら運転を撮りにいったときにあわせて撮ったほかの電車の写真。一昔なら5500形に8800形と、名鉄らしい個性溢れる電車が走ってたんだけど、最近は、僅かな7000形に1000形と非貫通通勤車が走ってる以外、他の私鉄と同じようになっちゃったなあ、とかなり残念。
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 1000形パノラマSuper豊橋行き特急。展望車を先頭に豊橋に向かう特急は、2200形や2000形みたいな、妙な新型特急を押しのけて、名鉄一番の人気者、パノラマの系譜を受け継ぐものだ!。
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 3150形、名鉄にステンレス車の流れを送り込んだ新型通勤電車で、どこにでもありそうなデザインと名鉄電車らしからぬ、別に地下鉄乗り入れをやるわけでもなく(新名古屋地下路線は、非貫通車でも通行可)、使うこともなさそうな貫通扉に、みんなガッカリしたのでは?
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 6500形通勤車と5700形急行車。写真の6500形はブルーリボン賞受賞の6000形通勤車を発展させた6500形から6800形、3500形、3200形、3700形っていう名鉄通勤車体系の非貫通車の系譜を生んだ車両。
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 5700形。パノラマカーと同じく連続窓の片側二扉クロスシート車で、5000形(旧)、5500形、そして7000形(7700形、7500形)に続く急行型車両として登場したんだけど、最近は急行車っていうカテゴリそのものが消えつつある。大きな窓が前面展望を提供した、名鉄らしい傑作車。
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 2000形特急電車、μスカイ。全車特別車編成で、空港連絡特急として導入。特別料金を要する名鉄特急としては、車体傾斜装置やVVVFを搭載し、展望席を有さないなどの新機軸を導入した特急だ。
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 金山駅に向かう回送の7000形パノラマカー7007編成。これから、さよなら運転を行う。ここを撮影場所に選んだのは、金山駅の人口密度が凄く、おそらく神宮前や大江などの駅から撮影ということは難しいと考えた為だ。
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 2200形特急。一部特別車編成の特急である。特急なのに一般車は、ロングシートと中途半端なクロスシートを配列しており、車両アコモでは今のところ、JR東海の313系に遅れを取っている。
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 3200形通勤車。3500形シリーズ、名鉄最後の鋼製車で、スカーレットの名鉄電車として、伝統を受け継ぐ高性能車。二両編成のものが3200形、四両編成のものが3700形である。車体側面が平らのものが3700形もしくは3200形、丸みを帯びたものが3500形だ。
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 1000形。名鉄特急は、名古屋本線だけでも毎時四本が運行されており、一部特別車特急は、空港特急、犬山線特急として活躍してる。スピードではJRに遅れを取ってるので、名古屋~豊橋並の利便性がとれるように、西枇杷島信号所付近の複々線化と名鉄岐阜の本線・各務ヶ原線相互乗り入れ、とかやってくれると、本線はもっと便利になるのだけれどね・・。
北大路機関
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