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第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

新幹線500系 のぞみ運行最終日の本日、旅客輸送で最後の京都駅乗り入れ

◆さよなら500系のぞみ号!
 今日が新幹線500系が東海道新幹線に乗り入れる最後の日です。2北ですので、京都駅で撮影した500系の東京行き、博多行きのぞみ号の写真を載せまして、別れを惜しみたいと思います。嗚呼、残念!!ということで、今月最後の記事は500系新幹線特集。
京都駅の500系新幹線 7
 実は、この500系が導入された最初の夏にこの500系で京都駅このホームの反対側から、この500系新幹線で博多まで行ってます。300系よりも100系の方が好きだったワタクシ、これからどんどんこのカッコイイ500系に置き換わるんだ!、とワクワクしてましたね。あれから随分経った。
京都駅の500系新幹線 6
 のぞみ6号。東京へはこの500系が東京に行って、そして引き返してくるだけの最後の一往復になっていました。それも明日からはN700系ですか。500系が増えるだろう!、高いのだけれども高性能なのだし!、とF-2がFSXとして飛び始めてた頃だし、高性能なら高価格でも揃えるだろう、と考えてた頃がありました。
京都駅の500系新幹線 8
 京都駅ビルと500系、東海道新幹線らしい一枚といえば、京都駅ビルと一緒に収めた一枚を残しておきたいです。700系、あのムーミン型新幹線が、500系に換えて300系のぞみ号を置き換えるって聞いた時はがっかりしました。そしてN700系はどうみても体育館シューズ型新幹線。更に残念でした。
京都駅の500系新幹線 9
 東京行きの表示も貴重です。電動方向幕みたいに、行き先表示を替えるときに偶然、のぞみ号東京行きっていう表示が出ることは無いのですからね。何度か乗りました。車内はせまいっていうけれども、航空機に比べれば快適でしたよ。それに、好きで乗るっていう訳でもあるのですけど。
京都駅の500系新幹線 10
 500系は、JR東海がいっこうに270km/h運転から先に行こうとしないので、JR西日本が320km/h運転を実現するために開発した車両。走行時の騒音を局限化するために、この鋭い形状になったんだけれども、そのために1号車と16号車の定員が換わって、定員と座席配置が同一の300系・700系・N700系の運行に入り込めなくなっちゃった。運休になった時の代走が500系かそれ以外のとき、指定券の変更が面倒だからね。しかし、500系のほうが若干、座席定数は多いんだよね。
京都駅の500系新幹線 1
 500系新幹線は、待つこと五時間弱で東京から戻ってきます。名古屋まで一時間半、この新幹線は衝撃でした。ブルーリボン賞も受賞してますし、駅でも大人気です。乗ると、さっきも書いたけど、丸っこい形状から少しだけ窮屈ではありますけれども、航空機のような新幹線、そういう印象。
京都駅の500系新幹線 2
 博多行きにデビュー直後の500系に乗って行くことが出来た。あれは、本家Weblog北大路機関で掲載した、佐世保特集と、長埼造船所特集の写真を撮った時のもの。そういえば、あの頃と今では、使ってるカメラも換わったね。デジカメ移行からこっちも五周年、しかし、周りを見渡せばフィルムをカメラに装填して、36枚、24枚と限られた枚数を計算しつくして撮影するような経験の無いような人が増えてる。どうでもいいけど、フィルムはカビと劣化に気をつければかなり長期間保存できるけど、デジタルデータは落雷一発でHDごとけし飛ぶ危険がある。ディスクも劣化はするし、ね。
京都駅の500系新幹線 3
 500系新幹線は、100系とともに山陽新幹線こだま号運行で残るのだけれども、長い編成こそが500系。まあ、グリーン車相当の座席が普通に指定席で使えるのだけれどもね。
京都駅の500系新幹線 4
 話し戻すけど、カメラの技術進歩は確かに凄いと思う。KissNから、これは買えるデジカメで使えるデジカメだ、と驚いたけど、40Dのライブビューア機能は凄い、手に持って高く掲げて撮れば、高い視野から撮れる、駅では使えない脚立撮影と似た写真を脚立無しで撮れる。ただ、高性能のデジタル一眼レフがかなり安くなったんで写真人口が激増して、それでも被写体は増えてないから、混雑するようになってるんだよね。・・・。まあ、言うまい。
京都駅の500系新幹線 5
 500系新幹線の博多への発車。今日が最終日っていうことで、かなりの人が集まったのだろうね。これら一連の写真は先週撮影したものです。それでも多くの人がいました。今後は山陽新幹線500系こだま号の活躍を見守りたいです。姫路にでも行くかな?
北大路機関
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
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京都駅 |

名鉄7700系定期運行終了! 三河戦線の226事件!?!?

◆7700系電車定期運行終了!
 本日は226!、7700系が運行から離脱する日です。三河線というよりは、三河戦線という状況だったのでしょうか、雨ではありますけれども、パノラマカーの血をひく最後の電車ですからね。
名鉄の226 遂に7700系の最終章 2
 三河線の山線は豊田市駅で撮った7700系、この写真は18日に撮った一枚です。知立駅から山側へ豊田市へ向かうのが山線、海側へ刈谷市や碧南市へ向かうのが海線、三河線はそういう風に呼ばれています。
名鉄の226 遂に7700系の最終章 3
 今までありがとう!、というヘッドマークを取り付けて運行していますが、これは7700系とともに、7100系、7000系と続いた7000系の最後の系譜だから、という経緯。ただ、・・・、展望車もあった7500系はヘッドマークでも華麗にスルーされているのに注目。
名鉄の226 遂に7700系の最終章 4
 一見して貫通扉のある普通の電車だけれども、片側2扉で、車内は7000系パノラマカーの白帯車と同じ。乗り心地も上々で、とても素晴らしい電車でした。何度も乗りましたからね。三河線専用というイメージですが、最後の方は支線や本線に復帰していましたよ。
名鉄の226 遂に7700系の最終章 1
 名古屋市営地下鉄3700系。名鉄3700系とは似ても似つかない電車ですけれども、今回撮影した豊田市駅は、地下鉄鶴舞線の終点駅だったりします。その関係で名古屋市営地下鉄3700系が乗り入れている訳ですね。
名鉄の226 遂に7700系の最終章 5
 名鉄6000系、ブルーリボン賞を受賞した名鉄の傑作通勤電車です。これ以前の通勤電車がある意味凄い代物だったのですけれども、セミクロスシートの通勤電車として6000系がデビューしてから名鉄は換わったのですよね。
名鉄の226 遂に7700系の最終章 6
 豊田市の松坂屋、ちなみに6000系が導入される以前は戦前の車両が頑張っていたりして、もうそれはそれは・・・。急行と特急に5000系や5200系、タンコロの5500系が導入されて7000系パノラマカーが入ってきたのだけれども、通勤電車の近代化は忘れられていたのですよね、そこでこの6000系は導入されました。
名鉄の226 遂に7700系の最終章 7
 100系と6000系。100系は地下鉄鶴舞線乗り入れ専用の電車です。名鉄で最初にVVVFインバータ制御を採用した何気に新鋭車。ちなみに鶴舞線延長工事が遅れていた頃には普通に100系が本線急行とかで頑張ってました。
名鉄の226 遂に7700系の最終章 8
 100系は、名鉄としては珍しい20㍍車両。名鉄電車は支線の建築限界という関係から19㍍の車両をつかってます。だから片側3扉までが通常なんだけれども、100系は20㍍車両なんで、片側4扉車となっています。
名鉄の226 遂に7700系の最終章 9
 名古屋市営地下鉄3100系、この電車は物凄く古い電車とのことで、いつ廃止になってもおかしくない、とのこと。地下鉄電車をこういう風に地上で撮るには、ここ三河線か、犬山線の一部区間だけです。
名鉄の226 遂に7700系の最終章 10
 6000系が来ました。7700系は一本しか運用に入っていなかったみたいなので、あと二本が留置されているだろう、車庫のある猿投駅の方に行こうか、という事になりました次第。
北大路機関
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名鉄電車 |

阪急6350系 京都本線引退ヘッドマークは本日1609河原町発の特急から

◆6300系を朝一に撮ってきた
 朝一番に阪急6300系を撮ってきた。6300系運行では最初の通勤特急だ。
6300系さよならヘッドマークは1609から 1
 6300系通勤特急。2扉車こそが特急の風格だ。・・・。・・・・・・。お気づきだろうか。・・・、昨日、いやあ、これでヘッドマーク無しの6300系京都本線運行は見納めですね!、とか書いたのですが、今朝はこんなでした。
6300系さよならヘッドマークは1609から 2
 7300系の快速急行。
6300系さよならヘッドマークは1609から 3
 2300系、京都本線最古参の電車もまだまだ普通電車で頑張ってます。・・・、で、まあ、話を元に戻すと、6300系は、今日からヘッドマークを取り付けて運行しますよ、と阪急Webサイトにも出ていたので、昨夜で見納めと思ってたんですよ。しかし、実際は最初の写真の通り。運行についてるのは一編成だけらしいので、他の6300に就いているという事もなさそうです。
6300系さよならヘッドマークは1609から 4
 ヘッドマークの疑問を吹き飛ばす短縮編成、朝ならではの10両編成増結用の7300系が回送電車で通過していきます。いやあ、長い編成に見慣れてると、この二両編成が来るのは
、驚くし、慣れないね!。
6300系さよならヘッドマークは1609から 5
 3300系普通電車。
6300系さよならヘッドマークは1609から 6
 7300系10両編成での快速急行。さっきのを連結したみたい。さて、で、まあ、6300系の話ですけれども、ちょっと気になったんですよ。そこで、この写真撮ったあとで河原町サービスセンターに、阪急6300系記念ピンパッチを買いに行った際に、それとなく聞いてみたのですが、笑顔で、ああ、1609時河原町発からの6300に搭載されます!、と教えてもらいました。なるほど、午後からだったのか。
6300系さよならヘッドマークは1609から 7
 9300系通勤特急。
6300系さよならヘッドマークは1609から 8
 5300系準急。なんというか、ヘッドマークにあるように6300系は1975年から運用開始、しかし、それよりも古い電車はいくらでも阪急にはあるのに、なんでもう引退なのかな、と素朴な疑問。やっぱり特急運行で酷使しちゃったら、それだけ車両の寿命は短くなるのかな?中古で地方鉄道に売られる様子もないですし・・・。
6300系さよならヘッドマークは1609から 9
 2300系普通電車。
6300系さよならヘッドマークは1609から 10
 9300系と2300系、最新鋭と最古参の行き違いを撮影!。
北大路機関
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阪急電車 |

阪急6300系 ヘッドマーク無しでの最後の京都本線運行を撮ってきました

◆明日からヘッドマーク運行
 阪急京都本線の象徴6300系はいよいよ今月いっぱいで京都本線での運用を終えて9300系に交代します。この関係で22日から6300系は、本線運用に復帰しているようです。
阪急6300系ヘッドマーク無しでの最後の本線運行 5
 6300系通勤特急。京都を出たら大阪までノンストップという時代の阪急特急で、開発されたのがこの6300系です。乗り降りには不便ですが、停車駅が少なければ問題は少ないというわけです。
阪急6300系ヘッドマーク無しでの最後の本線運行 1
 6300系到着以前の待ち時間で撮影した8300系快速急行。
阪急6300系ヘッドマーク無しでの最後の本線運行 2
 京都本線特急を受け継ぐ9300系が快速急行で運行。この時間帯は特急が運行されずに、通勤特急と快速急行が10分おきに運行されています。
阪急6300系ヘッドマーク無しでの最後の本線運行 3
 5300系は時間が遅いので梅田まで普通電車にて運行。
阪急6300系ヘッドマーク無しでの最後の本線運行 4
 8300系準急、後ろに7300系を連結していました。
阪急6300系ヘッドマーク無しでの最後の本線運行 6
 6300系通勤特急の到着。一枚目に載せた写真の車両です。こんな時間だから人も少ないのだろうかと思いきや、ほかにもホームで撮影している人はいましたね。
阪急6300系ヘッドマーク無しでの最後の本線運行 7
 ブルーリボン賞受賞のマーク。もしかして、6300系は阪急で最後にブルーリボン賞を受賞した電車、という事になるのでしょうか?
阪急6300系ヘッドマーク無しでの最後の本線運行 8
 このクロスシートが規則正しく並んだ姿もいよいよ見納めですね。嵐山線での6300系短縮編成運行では2×2ではなく1×2のクロスシートになって運行されています。
阪急6300系ヘッドマーク無しでの最後の本線運行 9
 桂の車庫に向かい普通電車として発車します。これが、ヘッドマークの無い6300系の京都本線での最後の列車運行、という事になるのでしょうか。
阪急6300系ヘッドマーク無しでの最後の本線運行 10
 6300系が発車した後、何事も無かったように5300系の快速急行が到着しました。
北大路機関
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阪急電車 |

阪急京都本線では明日から6300系の本線特急さよならヘッドマーク運行が開始

◆6300系最後の特急運行が始まる訳なのですが
 最近、大きく取り上げられるようになっている立ち入り禁止区域での撮影、境界線を乗り越えれば単なる犯罪者ですから、京都本線からもうすぐお別れの6300系を撮るにも節度は必要でしょうね。
阪急京都線特急の交代は間近 1
 あすか撮影で線路わきに不法侵入という事件が二回続き、問題になっているのですけれども、不法侵入は論外ですし、駅に脚立や三脚を駅長さんの許可なく設置する行為、列車に向けてのフラッシュ、乗降の妨げになる場所での位置取りというのも、常識で考えれば苦しいものがありますね。この写真のように駅のホームの白線の内側から撮ったものでも、突き詰めて考えればカメラを向けられることだけで不快感を感じる人たちもいるわけで、考えすぎると鉄道写真と言うものはほぼ不可能になってしまうのではありますけれども、最大限気をつけて写真を撮ることは必要なのかな、と。
阪急京都線特急の交代は間近 2
 5300系普通電車。鉄道愛好家のマナー、というのは、これも古くからいろいろはなされていて、どこまではいいのか、となると、突き付ければどこも駄目なのでは、ということになってしまいます。だから、鉄道会社と利用者の御好意の範囲内で、シャッターを押させてもらっている、という気持ちが大事なのだろう、と。
阪急京都線特急の交代は間近 3
 2300系、京都本線最古参の電車が準急運行。正直、明らかに不法侵入の団体列車あすか撮影の今回の報道、これは、恐らく誰もが、ああいうのは一部のマナーの悪い人々、もしくは、気をつけているのだけれども自分もそうならないように云々、と考えている人が大半だとはおもうのだけれども、鉄道愛好家が列車にカメラを向けることで、カメラを持っている本人以外は、これはもちろん、一般の人の視点からなのだけれども、誰も得はしていない、ということは覚えておかなくてはならないのですよね・・・。
阪急京都線特急の交代は間近 4
 9300系の特急運用。鉄道写真について、いや、まあ、個人的には記録と言うものは必要だと思うし、そういう考えからカメラを手にして電車を被写体にしているのだけれども、しかし、大多数の人からみれば、何のために撮っているの?という疑問は普通に持たれるはずなのですよ。2北を含めて、ね。
阪急京都線特急の交代は間近 5
 5300系の準急運用。携帯電話のカメラ機能を筆頭に、写真っていうものが大きく普及して、写真は多くの人が採るようになったのだけれども、実際、フィルムを扱った期間よりもデジタルの方が長い人、最近はフィルムを装填したことが無いカメラマンの人もけっこう増えてきたみたい。現像のコストを考え無くなってよくなった分だけカメラを扱う人は増えて、カメラを扱う人も写真を撮る機会が増えている訳だから、写真人口そのものが増加しているわけですよね。そして、撮っておかないと、と考えさせるような被写体には多くの人が集まってしまう訳で、それだけに話は難しくなるのですよね。
阪急京都線特急の交代は間近 6
 マナー喚起、とのは鉄道雑誌の多くで取り組まれているだろうし、いろいろな禁忌が挙げられているのだけれども、これは、この禁忌に含まれていない事ならばやっては良い、という事ではないのですよね。しかし、こういう人本当に居るのか、話しかきかないのですけれども、乗車券を買ったのだから客なのだし、という立場で撮る人もいるとのはなしで、そういう人が増えていけば、いやむしろ、そういう人が少しでもいる限り、ネガティヴな視点で、テレビや週刊誌などに書かれてゆくのでしょうね。
阪急京都線特急の交代は間近 7
 3300系の河原町行き準急。さて、しかし、カメラを構えている人で、ちょっとあれは危険なのではないの?というようなところに出くわすと、あれがいちばん困ります。ちょっとそれは・・・、と話せばわかってくれそうな聡明な方には、ちょいちょい、と話しかけたこともあるんですけれども、喧嘩になったりしては双方不愉快ですから、そうでない方には、逆効果になりそうにも。そういう場合には、撮影場所を替えてかかわりないにならないようにしているのですけれども、ね。結局、それが原因でこちらが被害者になるような事件に発展しても、一般の人は、やっぱり危険な人たちがいるのか、という話で受け取るのでしょうし。
阪急京都線特急の交代は間近 8
 5300系の北千里行き普通電車。鉄道愛好家のマナーについて、・・・、結局のところ、これは個人個人が自分で気をつけることしかないのですけれども、その結果がこのような状況なのでして、気をつけよう、という言葉そのものは空回りするだけなのですよね。しかしながら、空回りしていると分かっていても、こういう事は一応、Webで示しておきたいとおもうからこそ、書いてみました。
阪急京都線特急の交代は間近 9
 3300系の特急運行。さて、相次ぐマナー問題、これは富士はやぶさ、209系などなど幾らでも事例はあるのですけれども、今のところ鉄道会社は寛容です。本当に寛容だと思います。しかし、一線を越えれば、鉄道会社の方々は何よりも安全運航が義務と責務ですから、列車新造及び廃止情報の一般開示廃止、ヘッドマーク運転の廃止、特別輸送などの情報非開示化、ホーム上での写真撮影禁止、車内でのカメラ使用許可制、入場券制度の廃止を含めた見直し、目的地以外の駅ホームへの途中降車禁止、沿線には長大な安全防護柵、トンネルや鉄橋といった撮影に適した言い換えればカメラマンが多く集まる場所へは防護壁設置、ということもありえるわけです。
阪急京都線特急の交代は間近 10
 先ほど並べましたような事がありえるわけなのだけれども、どうすればそうならずに済む方向に行けるのかな、どうしても今のままならば、そうなりそうな気もします。とりあえず、個々人が自分の行動を注意すること以外に対策はなくて、しかも、それで状況が好転する訳でもないのだけれども、実際、それ以外方法は無いですよね・・・。
北大路機関
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阪急電車 |

近鉄名阪特急直通50周年記念塗装の21020系アーバンライナーNEXT!

◆名古屋と大阪を結んで半世紀!
 近鉄名古屋駅でアーバンライナーNEXTの名阪特急直通運転開始50周年のラッピング電車を撮ることが出来ましたので、今日は50周年塗装を掲載してみます。
近鉄 名阪特急半世紀 4
 愛され続けて半世紀、一時は新幹線開通で無条件降伏というような状況になった近鉄特急ですけれども、その後に国鉄が殿様商売(運賃大幅値上げ)をやった関係で名古屋と大阪の特急輸送では、ゆるぎない地位を築いたのちに、車両を快適で洗練されたものという位置づけを固めて今日に至る、というところでしょうか。
近鉄 名阪特急半世紀 3
 わずか2編成しかないNEXT,これはもともとアーバンライナーが検査時の予備として製造されたため、とのこと。
近鉄 名阪特急半世紀 5
 名阪特急直通50周年と“50”のロゴを模ったラッピングとともに名古屋駅を出発。名阪甲特急と呼ばれたこの特急は、名古屋と大阪をノンストップで結ぶ特急。新幹線よりはやや速度は落ちるけれども、デラックスシートは新幹線のグリーン車よりも座り心地が良い。
近鉄 名阪特急半世紀 1
 12400系サニーカー。サニーカーは12400系、12410系、12600系といろいろ分かれてるみたいだけれども、横の車体番号を見るほかに見分け方とか、あるのかな?、と少し思ったりしました。1978年から導入が開始された特急車で、エースカーを置き換えるACEが導入されるまで、最新の汎用特急として生産が続けられてました。
近鉄 名阪特急半世紀 2
 12200系スナックカー。回送電車で到着。サニーカーと連結されたり、ビスタカーと連結されたり、デビューしたのは1967年と60年代特急の一員ながら、まだまだ頑張ってます。
近鉄 名阪特急半世紀 6
 30000系ビスタカー。ビスタEXというべきかな、この電車は、1978年から登場したんだけれども、三代目ビスタカーに当たる特急、先頭車はサニーカーと共通。ちなみにビスタカーは二代目まで、ボンネット型の特急らしい特急だったんで、この貫通扉の先頭車しかないと聞いた近鉄電車ファンには落胆した人も多かったのだとか。まあ、その分、今はフラッグシップのアーバンライナーが頑張ってくれていますからね!。
近鉄 名阪特急半世紀 7
 21000系アーバンライナー。私鉄特急としては日本で初めて120km/h運転を開始した特急で、二代目ビスタカー10100系のボンネット型から流線形を取り入れたスマートな電車としてデビューした。
近鉄 名阪特急半世紀 8
 1200系、界磁チョッパ制御の新型車両として1982年にデビューした電車。この電車から、近鉄は丸みを帯びたデザインからシャープなものに移行を始めたとのこと。ちなみに、この1200系が導入されたことは、海老茶色一色の時代で順次塗装の置き換えが始まったころとのこと。いまでは旧近鉄養老線の養老鉄道が旧近鉄塗装で頑張ってる。もっと前は、また別の塗装だったみたいだけれどもね。
近鉄 名阪特急半世紀 9
 2400系、1966年から導入が始まった通勤電車。もともとは電動方向幕ではなくて方向板で行き先を表示していたのだけれども、今は当然ながら電動方向幕になってる。
近鉄 名阪特急半世紀 10
 近鉄名古屋駅は、特急専用ホーム二本と、急行専用ホーム、準急専用ホーム、普通電車専用ホームと横に並ぶ方式となってる。今回は、アーバンライナーNEXTの50周年記念ラッピング電車が撮影できたのだけれども、これももうすぐ運行が終了してラッピングは取り外される予定なので、撮れてよかったです。
北大路機関
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近鉄電車 |

阪急京都本線 3300系特急と準急で眺める沿線風景

◆阪急3300系の旅
 阪急6300系がいよいよ京都本線さよなら運転の時期を迎えます。こうしたなかで、本日は、京都本線、ロングシートの3300系から眺めた風景です。
阪急3300での特急と準急の旅 1
 桂駅に到着した3300系特急。実はてっきり、直前に西院でみかけた9300系がくるとおもっていたので、すこし驚きました。
阪急3300での特急と準急の旅 2
 長岡天神で準急に乗り換えるために待っていると反対方向に向かう準急が3300でした。
阪急3300での特急と準急の旅 3
 乗車予定の梅田行き準急がやってきたんですけれども、この準急も3300系、なんか3300系に好かれている一日と言う気がしてきました。
阪急3300での特急と準急の旅 4
 もちろん、それは気のせいです。次に7300系の特急河原町行きとすれ違いました。
阪急3300での特急と準急の旅 5
 5300系の河原町行き準急。
阪急3300での特急と準急の旅 6
 3300系の準急がやってきました。
阪急3300での特急と準急の旅 7
 9300系の特急運行。6300系の両端に寄った2扉車という特急車の風格こそありませんが、洗練された通勤用の特急車両、という近代的な雰囲気は漂っていますね。
阪急3300での特急と準急の旅 8
 8300系の高槻市行き普通電車。
阪急3300での特急と準急の旅 9
 同じく8300系の、こっちは準急の河原町行き。8300系とはいっても磁気によって随分イメージが変わるものなのですが、7300系のリニューアル車は更にイメージが一新される改修を受けて京都本線で頑張っています。
阪急3300での特急と準急の旅 10
 9300系の特急運用。シャッター速度の関係で行き先表示がちょっと切れてしまっていますね。
北大路機関
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阪急電車 |

新輸送機XC-2 本日第四回試験飛行を岐阜基地において実施

◆XC-2とC-1FTBの編隊
 本日、C-Xとして開発がすすめられ、先月26日に初飛行を果たしたXC-2が四度目の飛行試験を行ったとのことです。
岐阜基地XC-2第四回の飛行試験 2
 C-1FTB、XC-2の離陸から30分ほどしてからの離陸となりました。離陸した時はXC-2、T-4を随伴機として飛行していたようです。XC-2も飛行試験が四度目となったのですけれども、前回、XC-2第三回飛行試験も今日と同じ水曜日でした。
岐阜基地XC-2第四回の飛行試験 6
 XC-2とC-1FTBの二機編隊。こうやってみてみると、胴体の大きさや機体規模などの面で、かなり大きくなったのだなあ、という事が見てとれますね。
岐阜基地XC-2第四回の飛行試験 5
 XC-2とC-1FTB、無理なのでしょうけれども、アメリカのC-17輸送機と並んだところが観てみたいですね。巡航速度の面で早いXC-2は、旅客機と同じ高高度を国際航空路線の利用という形で運用できるので、海外派遣を行うには最適な輸送機ということができます。
岐阜基地XC-2第四回の飛行試験 4
 F-4戦闘機。・・・、XC-2が順調に試験飛行を進めてゆくことを考えますと、そろそろこのF-4の後継機についても選定してほしいところ。F-4はC-1よりも古いこうくうきなのですから、そろそろ決めてもらわないと、耐用年数の点で危険になってしまいます。何処かに後継機はいないものでしょうか。
岐阜基地XC-2第四回の飛行試験 3
 名乗りを上げたF-2支援戦闘機、・・・、というわけではないのですけれども、F-2の写真です。F-4の後継機は、当面の間、このF-2でいいと思うのですけれども、ね。どうでしょうか。
岐阜基地XC-2第四回の飛行試験 8
 P-3C哨戒機。このP-3C哨戒機の後継になるP-1も試験飛行は順調で、来年度の末には厚木航空基地へ正式の部隊配備となるようです。
岐阜基地XC-2第四回の飛行試験 9
 T-400練習機。大型機の操縦特性を学ぶための練習機で、ビジネスジェットの機体をそのまま利用している航空機です。
岐阜基地XC-2第四回の飛行試験 10
 YS-11、航空自衛隊の人員輸送機、主に要人の輸送に使われているようです。このYS-11も新しい機体ではありませんので、後継機と言うものはそろそろ考えなくてはいけないでしょうね。
岐阜基地XC-2第四回の飛行試験 1
 CH-47J輸送ヘリコプター。迷彩のパターンから考えて、航空自衛隊向けの機体のようです。後期型、陸上自衛隊でいうとJA型にあたる機体のようですね。
岐阜基地XC-2第四回の飛行試験 7
 C-130H輸送機。小牧基地の機体です。岐阜基地に隣接する川崎重工の工場では、このC-130Hの空中給油機に改造する準備が行われている、と言われています。空中給油機に改造が出来れば、救難ヘリコプターの飛行時間が大幅に伸びるので、救難任務の厳しいハードルが幾分か下がることが期待されます。
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岐阜基地 |

京阪電鉄 9000系新塗装、朝の特急運行と8000系運行開始

◆ラッシュ時との境界
 本日は京阪特集。ラッシュ時の終わりという時間帯での撮影です。大阪と京都を結ぶ京阪電鉄は全国に先駆けて片側5扉車を導入するなど、ラッシュ時の混雑対策に力を入れています。
京阪 ラッシュ時との境界 5
 9000系の特急運行。9000系ではなく、特急車として開発された8000系が京阪特急という印象が強いのですけれども、ラッシュ時は輸送力の大きい9000系も特急で運行されます。
京阪 ラッシュ時との境界 6
 ラッシュ時がひと段落した時間帯と言う事で8000系が特急として運行を開始しました。片側2扉、ダブルデッカー車とテレビカーを備えたクロスシートの8000系は、やっぱり京阪特急の象徴ですね。
京阪 ラッシュ時との境界 7
 2400系、1969年に登場したこの電車は、京阪神地区では最初に通勤電車として冷房を搭載した電車です。
京阪 ラッシュ時との境界 8
 2200系は、1964年から運用が開始された車両で、当時は急行用高性能車、という位置づけでした。のちに冷房化改造をおこなっています。
京阪 ラッシュ時との境界 4
 2600系。この電車は、今は無き2000系電車の部品を流用する形で登場した電車です。2000系はコンピュータを備えていたので、電子頭脳電車、と呼ばれていたのだとか・・・。
京阪 ラッシュ時との境界 9
 3000系、京阪で最も新しい電車です。主に快速急行として京都の出町柳駅と大阪の中之島駅を結ぶ電車です。
京阪 ラッシュ時との境界 10
 6000系、京阪は丸っこい、中央に貫通扉のある電車が主流でしたが、この6000系から近代的な形状に改められました。新時代の京阪電車、という位置づけ、といえるでしょう。いまや新型車は3000系以降、またデザインが一新されるのかに注目したいです。
京阪 ラッシュ時との境界 3
 9000系の特急運行。
京阪 ラッシュ時との境界 1
 2200系の準急、地下の三条駅で撮影しました。
京阪 ラッシュ時との境界 2
 京阪7000系。
北大路機関
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京阪電車 |

阪急電鉄からのバレンタインデーのお知らせ!6300系特急運行まもなく廃止

◆梅田で待ってても、桂で休憩中らしい6300
 みんな!、バレンタインデーはどうだったかな?、チョコレート色の阪急からはこんなお知らせがあったよ!“今月一杯で6300系京都本線運行廃止”。・・・。・・・・・・。とりあえず、22日からは毎時一本、6300が最後の頑張りを見せてくれるみたいです。
阪急大阪梅田駅、こない6300 10
 梅田駅の9300系。こうした中で阪急HPですが・・・、京都線特急車両6300系が2月末で9300系への置き換え完了!2月21日(日)から2月28日(日)まで「特急」「通勤特急」引退記念運行を実施。運行予定時刻も掲載!http://ensenstyle.hankyu.co.jp/railfan/というお知らせです。
阪急大阪梅田駅、こない6300 1
 6000系が普通電車で到着。・・・、6000は元気なのに、6300系は嵐山線での運行を残して終了しちゃうんですよね・・・。まあ、京都本線特急で頑張り過ぎたっていう印象がある6300系だけど、もうひとつ、停車駅が多くなったから2扉車は使いにくくなったんだろうかね・・・。
阪急大阪梅田駅、こない6300 2
 3000系快速急行。ほら、3000系も6300よりも古い電車なんだけれども、ね・・・。ううむ、やっぱり2扉車っていうのは大変だったのかな?、同じく2扉だった2800系は3扉車化改造とロングシート化改造して通勤電車に転用したんだけれどもなあ。
阪急大阪梅田駅、こない6300 3
 5300系です。5300に1000を足すと6300系になります。・・・、空しいなあ。6300は、京阪の8000、名鉄の旧7000/7500と並んで、特急料金なしでこんな電車に乗れるのか!?、っていう電車でした。
阪急大阪梅田駅、こない6300 4
 もう一本6000系の急行電車。
阪急大阪梅田駅、こない6300 5
 7300系の快速急行。
阪急大阪梅田駅、こない6300 6
 西宮北口行きの8000系。阪急は、他の私鉄もそういう運行は多いんだけれども、終点に到着した時点で、次の行き先へ表示装置を切り替えての到着。
阪急大阪梅田駅、こない6300 7
 5300系普通電車。梅田駅は、乗降ホームが別々になってまして、便利です。あとは、終点梅田では6300系が一斉にクロスシートを転換するんで、ボタン一つで一斉転換、これはけっこう迫力あります。2扉車の6300、昔の阪急特急は、京都出たら大阪までほとんど停車しない本物の特急だったから、当時は2扉のほうが座れる人が多くて理想的だったんだけれども、ね。
阪急大阪梅田駅、こない6300 8
 京都本線、宝塚本線、神戸本線の阪急三本線のホームが横に並ぶ梅田駅、下には幾つもの改札、そして売店があって、その更に下には商店街が阪急◎◎街、っていうように並んでる。
阪急大阪梅田駅、こない6300 9
 3300系の準急、LED方式に表示灯が換わっているんで、当分使うためにリニューアルしたみたい。
北大路機関
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阪急電車 |

近鉄名古屋線、ポイント故障にともなう薄暮のダイヤ混乱

◆近鉄特急を中心に撮影
 この日は、中川短絡線の名古屋側ポイントに亀裂が生じているのが発見され、通過車両に50km/hの徐行命令が出されていたため、ダイヤは混乱していました。
近鉄名古屋線のポイント亀裂とダイヤ混乱 2
 23000系伊勢志摩ライナー。この日は、名阪特急60周年塗装を撮影しようと意気込んでいたのですが、撮影は出来ませんでした。しかし、伊勢志摩ライナーが来ましたからパチリと撮りました。
近鉄名古屋線のポイント亀裂とダイヤ混乱 1
 2600系、もともとはクロスシート車として登場したのだけれども、一部末端部分にクロスシートを残したほかはロングシートに改造されて運行されてる1970年登場の40年級車両。
近鉄名古屋線のポイント亀裂とダイヤ混乱 3
 22000系ACEが鳥羽行き特急で運行。隣には12200系スナックカーが留置線に停車しているのが見える。新旧の汎用特急車が並んでいる様子。
近鉄名古屋線のポイント亀裂とダイヤ混乱 4
 2000系ラッピング電車。
近鉄名古屋線のポイント亀裂とダイヤ混乱 5
 2600系との行き違い。ちなみに、この二つの電車は、前のエースカーが採用してた表示灯と同じのを使ってる。近鉄電車らしい一本、といっていいのかな?
近鉄名古屋線のポイント亀裂とダイヤ混乱 6
 1400系の急行運用。いわれてみると、1400系の表示灯はACEのそれとよく似てるね。
近鉄名古屋線のポイント亀裂とダイヤ混乱 7
 近鉄1000系、1972年に登場。
近鉄名古屋線のポイント亀裂とダイヤ混乱 8
 21000系アーバンライナー。名阪直通特急の代名詞で、名古屋と大阪を結ぶ新幹線に対抗した近鉄特急。車内は座席がけっこうよくて、しかも値段が安い。一時間当たりの運行本数では、のぞみ号に負けているけれども、デラックスシートは凄い!
近鉄名古屋線のポイント亀裂とダイヤ混乱 9
 鳥羽行き特急に12200系が運行されてる、通称スナックカー。1960年代の系統にある特急なんだけれども、順次新ACEに置き換えられつつ、まだ頑張ってる名車。
近鉄名古屋線のポイント亀裂とダイヤ混乱 10
 後ろに二階建てが嬉しい30000系ビスタカーを連結して運行してた。
北大路機関
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近鉄電車 |

日本海のまもり! 舞鶴地方総監部と海軍記念館一般公開

◆赤煉瓦の総監部庁舎
 最初に事務的なお知らせ。本日、本家Weblog北大路機関がアクセス解析開始から170万アクセスを突破しました。たくさんのアクセスありがとうございます。182万アクセス突破の際には特別企画で記念記事を掲載予定ですので、お楽しみに。
日本海のまもり 舞鶴地方総監部 1223 4
 北吸桟橋、航空基地と一般公開を回ったのだけれど、海軍記念館も一般公開されてたので見学に行きました。海軍記念館は、この“舞鶴地方総監部”と刻まれた立派な門扉をくぐり、受付で手続きをして見学します。
日本海のまもり 舞鶴地方総監部 1223 5
 海軍記念館は、坂を上った先にあって、赤煉瓦の立派な建物に日本海軍創設以来の歴史や展示物とともに時代がどう移り替わり、海上防衛に要求された様々な事柄を学ぶことができます。
日本海のまもり 舞鶴地方総監部 1223 8
 舞鶴地方総監部。建物の中は非公開なのだけれども、赤煉瓦と常緑樹の木々が醸し出す厳格な空気が、この建物が日本海を経て我が国に及ぶ軍事的な脅威を跳ね返すだけの力強さを感じさせてくれます!
日本海のまもり 舞鶴地方総監部 1223 6
 隣には白い建物。木々は桜で、満開の時期に一度足を運びたい!、と思わせるのだけれども、悲しいかな足を運んだのは冬、葉は落ちて小枝だけが来春への期待を募らせるというところかな・・・。
日本海のまもり 舞鶴地方総監部 1223 7
 建物は第四術科学校。経理や調達、補完、補給、調理、業務管理に関する専門教育を行う海上自衛隊の教育機関で、今年が創立35周年。
日本海のまもり 舞鶴地方総監部 1223 9
 舞鶴地方総監部本部庁舎。実は、芝生の営庭があって、その外周道路を歩いて海軍記念館に向かいつつ撮影した写真です。
日本海のまもり 舞鶴地方総監部 1223 10
 海軍記念館。東郷元帥の銅像と軍艦旗が迎えるこの場所にはたくさんの展示品が所蔵されているのだけれども、撮影禁止ということで残念ながらその様子をお伝えすることはできません。悪しからず。
日本海のまもり 舞鶴地方総監部 1223 1
 舞鶴基地というと、護衛艦やヘリコプターがメインみたいに見えるのだけれども、第三護衛隊群よりも舞鶴地方隊の方が、隊員は3.5倍くらい多かったりする。護衛艦やヘリコプターを支えるのが地方隊の任務であり責務、とのことです。
日本海のまもり 舞鶴地方総監部 1223 2
 市内の道路を走っていても、様々な自衛隊関係の建物が見えます。旧海軍時代の建物をそのまま舞鶴市の建物として利用しているところもあるのですよね。
日本海のまもり 舞鶴地方総監部 1223 3
 そして目立つのは赤煉瓦の倉庫。これ、ちなみに耐震性はどうなんでしょうか、丹後地方は、映画の日本沈没でも“この地方に、まだ被害はない”とか出てたくらいに地震とは無縁なイメージがあるのだけれども、ちょっと気になったので、今度行ったときに聞いてみたいと思います。
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舞鶴基地 |

舞鶴航空基地第23航空隊第231飛行隊のSH-60J/SH-60K哨戒ヘリコプター

◆シーホークがいっぱい!
 今日は昨日に引き続いて、舞鶴航空基地見学のお話。舞鶴航空基地に入っていくと案内されたのは格納庫、当日は第23航空隊第231飛行隊の格納庫が一般公開されていました。
舞鶴航空隊のシーホーク格納庫 2
 SH-60K哨戒ヘリコプター。これまでのSH-60Kと比べて電子機器が最新型になって、ローター部分の改良で高性能になった新鋭機、なんだけれども、機体にあるように写真は32号機、けっこう生産は進んだんだなあ!。
舞鶴航空隊のシーホーク格納庫 1
 SH-60J哨戒ヘリコプター。捜索レーダーやソナーを搭載したソノブイ、潜水艦の出す磁気を感知するMADを搭載しているほか、必殺のディッピングソナーを搭載、潜水艦をガンガン追い詰めます!。
舞鶴航空隊のシーホーク格納庫 3
 コックピットも一般公開。当然座ってみました!
舞鶴航空隊のシーホーク格納庫 4
 外側の座席が夏に小松島の体験飛行で座らせてもらった座席♪。
舞鶴航空隊のシーホーク格納庫 5
 五機のシーホークが並んでました。SH-60Kは入ったばかり、隊員の開設も自慢げでした。
舞鶴航空隊のシーホーク格納庫 6
 舞鶴航空隊のマーク。舞鶴っていう地名は、入り組んだ地形が翼を広げた鶴みたいにみえるから、ということ。五重塔は、京都府舞鶴市だから。
舞鶴航空隊のシーホーク格納庫 7
 めざせ無事故!。
舞鶴航空隊のシーホーク格納庫 8
 格納庫は、こういう感じで非常に広いです。
舞鶴航空隊のシーホーク格納庫 9
 沖合には護衛艦すずなみ。
舞鶴航空隊のシーホーク格納庫 10
 舞鶴航空基地の管制塔。舞鶴航空基地は、艦艇の舞鶴基地に隣接してるから、護衛艦が出航すれば即座に訓練に入れる環境が自慢だ。
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舞鶴基地 |

舞鶴航空基地一般公開(12月23日)直前の舞鶴地方隊桟橋

◆舞鶴航空基地前の桟橋
 舞鶴基地一般公開の日には、舞鶴航空基地が一般公開されることもあるのだけれども、一般公開の時間が午後二時から午後三時までと非常に短く、駅から10km以上あって、バスでも行くことが出来ないから自動車じゃないといけない場所だ。
舞鶴航空基地門前町(違) 1
 舞鶴地方隊の輸送艦のと。満載排水量710㌧、ゆら型輸送艦の二番艦で、70名の人員と車両が輸送することが可能な輸送艦、沿岸部の僻地や離島への輸送が目的。
舞鶴航空基地門前町(違) 4
 舞鶴航空基地一般公開と言う話なのにいきなり輸送艦を掲載したのは、ちょっと到着が早かったんで、基地が解放される前だったから。輸送艦の桟橋は、舞鶴航空基地の入り口と並んだ場所にある。
舞鶴航空基地門前町(違) 3
 散策してたら、なあんだ!、バス停あるじゃん!!、舞鶴飛行場前バス停を発見。航空基地では日本で最も新しい基地だから、バスじゃ行けないなんて情報が出てたけれども、実際はバス停がしっかりとあるのだ!!
舞鶴航空基地門前町(違) 2
 以上のような状況を糠喜びといいますです、ハイ。運行時刻表は一種の恐怖写真で、一日一便のみ、土日祝日は運休ということです。始発=最終バスという状況、やはりここへは自動車で無ければ無理っぽいですね。
舞鶴航空基地門前町(違) 5
 水中処分母船1号、水中処分母船1号型の一隻で、機雷掃海にあたる水中処分隊の母船として建造、昔は掃海艇改造の特務艇でやってた任務です。基準排水量300㌧、速力15ノット。
舞鶴航空基地門前町(違) 6
 護衛艦すずなみ。海外派遣から戻ってきて翌日の帰国祝賀行事に向けて停泊してる様子。隣に漁船が写ってる。
舞鶴航空基地門前町(違) 10
 一般公開の時間となったので基地に入る事が出来ました。基地は、日曜日ということもあって、飛行訓練などは無く、エプロン区画も一般公開されないので、格納庫の航空機を見学することとなります。
舞鶴航空基地門前町(違) 8
 航空機格納庫一般公開だけかと思いきや、航空機用消防車が見学用に置かれていました。
舞鶴航空基地門前町(違) 7
 数回に分けての放水展示。航空機の基地と消防車は不可分。この放水能力が航空機火災を大事に至る前に鎮火させるわけです。
舞鶴航空基地門前町(違) 9
 雪の塊に向けての放水。けっこう迫力はあるのだけれども、限られた時間で航空機も見学したいので、そのまま格納庫の方へ向かって行きました。
北大路機関
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阪急西京極駅の夕暮れ 9300系通勤特急と快速急行

◆通勤特急と快速急行の時間帯
 阪急をチョイ撮りしてきました。場所は西京極駅。
阪急を撮ってきた 9300中心に西京極で 3
 時間帯は夕暮れのラッシュ時、9300の快速急行が河原町へ通過していきます。
阪急を撮ってきた 9300中心に西京極で 2
 3300系の快速急行梅田行き。ロングシートです。
阪急を撮ってきた 9300中心に西京極で 1
 8300系の準急河原町行き。
阪急を撮ってきた 9300中心に西京極で 4
 7300系の準急梅田行き。
阪急を撮ってきた 9300中心に西京極で 5
 9300系の通勤特急が通過していきます。
阪急を撮ってきた 9300中心に西京極で 6
 同じく入れ違いに梅田へ9300系の通勤特急が通過。
阪急を撮ってきた 9300中心に西京極で 7
 最古参の2300系が普通電車で到着。
阪急を撮ってきた 9300中心に西京極で 8
 3300系の普通電車梅田行き。
阪急を撮ってきた 9300中心に西京極で 9
 5300系の準急到着。
阪急を撮ってきた 9300中心に西京極で 10
 8300系が快速急行で通過して行きました。
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京阪電鉄 鳥羽街道の新塗装強化時間はラッシュ時がひと段落したあたり!?

◆新塗装が増加する京阪電鉄
 旧塗装が多い時間があった!とか、書いた後で恐縮なのだけれども、やっぱ、新塗装の増殖度合いは凄いですね。別に嫌いではないのだけれど、・・・。
京阪の新塗装増加状況、鳥羽街道駅でパチリ 7
 8000系新塗装。この8000系特急は、新塗装がしっくりくるんだよね・・・。理由はいろいろ考えたけど、貫通扉が前面一体型で、見た目が近代的なのが一つの大きな理由だと思うのですが、みなさん、どうでしょうかね。
京阪の新塗装増加状況、鳥羽街道駅でパチリ 1
 9000系、セミクロスシートの車両ということで導入が開始された車両。新塗装だけれども、近代化とともに車内を改めてる。8両編成五本が運行されてる。ラッシュ時なんで、特急運行に就いてる。
京阪の新塗装増加状況、鳥羽街道駅でパチリ 2
 3000系快速急行。鉄道友の会からローレル賞を受賞されて、経済産業省からグッドデザイン賞を受賞してる新しい時代の京阪の看板電車。
京阪の新塗装増加状況、鳥羽街道駅でパチリ 3
 5000系。片側5扉でラッシュ時以外は3扉にして自動昇降座席が稼働する通勤電車。この時間帯は、5扉ともに開閉してました。つまりまだラッシュ時ということだね。
京阪の新塗装増加状況、鳥羽街道駅でパチリ 4
 2400系。7両編成6本が運行されてるこの電車は、普通にどこでもいる京阪電車だけれども、京阪神地区の私鉄で初めて冷房を備えた通勤電車。
京阪の新塗装増加状況、鳥羽街道駅でパチリ 5
 3000系快速急行がやってきた。1×2のクロスシートを備えるセミクロスシート車、乗り心地はけっこうすくな電車ですよ、この車両。
京阪の新塗装増加状況、鳥羽街道駅でパチリ 6
 7200系。この7200系は、6000系から一新されたっていう京阪の通勤電車にあって、もう一歩デザインが洗練されたデザイン。回送電車になってるのは、ラッシュ時の運行がひと段落したから。
京阪の新塗装増加状況、鳥羽街道駅でパチリ 8
 2200系。丸っこいっていう京阪の通勤電車。96両が運行されてて、108両が運行されてる2600系とともに京阪電車の象徴的な電車っていわれてる。
京阪の新塗装増加状況、鳥羽街道駅でパチリ 9
 2200系の新旧塗装。新塗装はなんで、下側を白にしたのかな・・・、若草色にして、ラインを白色にしてくれれば、良かったようにも思うんだけれど、ね。
京阪の新塗装増加状況、鳥羽街道駅でパチリ 10
 8000系特急。中間のダブルデッカー車がみえる。こちらも新塗装、特急は全部新塗装でした。こうして旧塗装は徐々に消えてくのは、ちょっとさびしいね。
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近鉄京都線 スナックカー(12200系)とACE(22000系)の連結特急

◆近鉄の普通電車と特急電車
 近鉄は、伊勢志摩方面への新型特急を検討してるそうで、ACEのような既存特急のマイナーチェンジではなく、伊勢志摩ライナーが登場したときみたいなびっくりされるような特急を考えているとのこと。いっそのこと、全面展望車で運転台が二階に上がってるのを希望!。
近鉄 AECとスナックカーの連結奈良~京都特急 1
 22000系ACE、1992年から導入された車両で、先代のエースカーを置き換えた電車。京都行き特急の京都到着を撮ったんだけど、パタパタはもう、奈良行きの表示をしてる。京都と奈良を結ぶ特急だ。
近鉄 AECとスナックカーの連結奈良~京都特急 2
 8600系。1974年から導入された通勤電車で、丸っこいスタイルが特徴。近鉄ではどこにでもいるような電車なんだけれども、8000系のシリーズは路線ごとにいろいろ細分化されてて、この8600系もその一つ。見分けるのは結構大変だ。
近鉄 AECとスナックカーの連結奈良~京都特急 3
 8600系がもう一本到着。
近鉄 AECとスナックカーの連結奈良~京都特急 4
 8600、あやや、かなり逆光だ。
近鉄 AECとスナックカーの連結奈良~京都特急 5
 特急よりも先に普通電車は発車したんですが、こういう感じで途中駅にて、普通電車は特急に当然のように追い越されます。
近鉄 AECとスナックカーの連結奈良~京都特急 6
 京都市営地下鉄10系。竹田駅から近鉄奈良線に乗り入れてる。奈良まで行く電車もあって、奈良駅はいろんな電車の乗り入れで、どこですかここは・・・、というくらいににぎやかな駅です。
近鉄 AECとスナックカーの連結奈良~京都特急 7
 丹波橋駅で特急が到着。スナックカー12200系の到着です。何気に60年代の車両で、これが新しいスズメバチみたいなACE新型によって置き換えられるのだろうけれども、もう少しデザインどうにかならなかったのかな、とか思う次第。まあ、ACEとして運行する以上、貫通扉が必要なんで、デザインの工夫の限界は仕方ないのは分かるんだけど、もうすこし、ねえ。
近鉄 AECとスナックカーの連結奈良~京都特急 8
 12200系ですが、後ろは22000系が連結されてた模様。つまり、スナックカーとACEの連結運用だったようです。手前は8600系の橿原神宮前行き急行。
近鉄 AECとスナックカーの連結奈良~京都特急 9
 京阪に乗り換え、・・・、のようにみえてこの電車は近鉄9820系、いわゆるシリーズ21の電車で、京都奈良ラッピング電車。若草山をイメージしたら京阪電車っぽくなっちゃった。京阪電車ではありません。2001年登場。
近鉄 AECとスナックカーの連結奈良~京都特急 10
 こちらが9820系の従来塗装。地下鉄乗り入れ対応です。
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名鉄各務原線、スカーレットの鋼製電車中心に運行されていました!

◆各務原線のスカーレット
 名鉄と言えば特急を中心にステンレス車の銀色が続々導入されていて、名鉄と言えば鋼製車にスカーレット塗装、というイメージから徐々に変わりつつある。代表格のパノラマカーが引退しちゃったからね・・・。
名鉄各務原線のスカーレット強化タイム 4
 5700系急行車。片側2扉のセミクロスシート車で、パノラマカーに続いて導入されたSR高性能車。ただ、最近は急行車っていうジャンルそのものが名鉄で新造されていないんで、この電車もクロスシートでリラックスしながら移動できる快適な電車と言う意味で貴重。足周りにパノラマカーを利用してる5300系も運行されてる。
名鉄各務原線のスカーレット強化タイム 1
 6800系、個性的な、言い方を換えれば窮屈なセミクロスシート車。今ではなかなか信じてもらえないけれども、名鉄が本格的なロングシートの通勤電車を出したのは名古屋市営地下鉄鶴舞線乗り入れの100系を除けば3500系が導入された1993年から、それまでは小型の二人用固定クロスシートを備えたセミクロスシート車が通勤電車だった。最近はロングシートへの改造が進んでる。小型クロスシートは二人座るには窮屈なのが多分理由。
名鉄各務原線のスカーレット強化タイム 2
 6500系電車。名鉄でブレーキ時に出てくる抵抗を発電モーターに通すことで発電する回生ブレーキを採用した省エネ電車。6000系に続いて導入された電車だけれども、この電車から貫通扉が無くなってデザインがすっきりしたのが外見上の特徴。非貫通車の通勤電車って、実は大手私鉄でもかなりの少数派だ。
名鉄各務原線のスカーレット強化タイム 3
 6500系、・・・、まあ、上の写真と同じ電車です。ところで、非貫通車の通勤電車って、2北で扱う阪急電鉄や京阪電鉄には無いんだよね・・・。近鉄の車両としては260系っていう762㍉ナローゲージの車両が非貫通車です。特急なら近鉄特急には非貫通車が多数あるのだけれどもね。
名鉄各務原線のスカーレット強化タイム 5
 3500系電車。名鉄が初めて最初からロングシートを採用した通勤電車で、VVVFインバータ制御を採用、ワンハンドル式マスコン、電気指令式ブレーキを採用した新世代の電車なんだけれども、連続窓の採用や車体側面の丸みは、パノラマカーからの伝統。
名鉄各務原線のスカーレット強化タイム 6
 3500系同士の並び。各務原線はステンレス車が運行されてないってわけじゃ決してなくて、たまたまそういう時間帯に当たったんだけれども、3500系のスカーレットステンレス同士が並ぶ一コマが撮れると、ちょっと嬉しいね!。
名鉄各務原線のスカーレット強化タイム 7
 各務原線は、名鉄岐阜駅と新鵜沼駅を結ぶ路線。名古屋と新鵜沼を結ぶ犬山線と繋がってて、名古屋本線には犬山経由岐阜行き電車とかもあるんだけれども、この新鵜沼と名鉄岐阜駅の間は本数が少ない。名鉄岐阜駅からは毎時四本運行されてるんだけど、途中から四本のうち二本が急行に変わっちゃうんで、実質毎時二本しか運行されてない場合がある。ううむ、そういう場合は、準急か区間急行で運行してくれると分かりやすいんだがなあ。
名鉄各務原線のスカーレット強化タイム 8
 5700系の編成写真。2両、4両、6両とあって、かつてはパノラマカーと並んで急行や高速の主力になってた。高速っていうのは、一時期名鉄特急は全部指定席、いまの特別車だけで運行されてた時代に、特急と同じ停車駅の高速電車として運行されてた区分。いまは、一部特別車の特急が主流になってる。空港特急ミュースカイは全席特別車だけどね。
名鉄各務原線のスカーレット強化タイム 9
 一時間に四本運行される電車のうち二本が急行って書いたけれども、この日待ってた駅は急行が通過する駅です。だからこの6500系急行も颯爽と通過していきます。寒い、早く乗りたいぞ・・・。
名鉄各務原線のスカーレット強化タイム 10
 1800系の連結四両。特急の増結用に造られた電車で、乗り心地がいいから長距離普通電車とかにも使われる片側3扉のセミクロスシート車。パノラマSuperと連結される電車だ。この電車も鋼製車、ステンレス車は何故か来ませんでした。
北大路機関
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阪急十三駅 京都本線・神戸本線・宝塚本線のラッシュ時

◆阪急十三駅の日常風景
 阪急十三駅は京都本線から神戸本線に乗り換えるときに利用する駅なんだけど、ここがWeblog北大路機関発祥の地だったりします。ここで夕刻のラッシュ時の様子を撮ってきました。
阪急十三駅のラッシュ情景 8
 7000系特急の梅田行きと8000系の三宮行き通勤急行。7000系の京都本線仕様が7300系、8000系の京都本線仕様が8300系。
阪急十三駅のラッシュ情景 1
 8000系普通電車。神戸本線にもクロスシートを持ってる車両をということで、一部にクロスシートを搭載した車両として導入された車両、6300系に続く看板電車として導入されて、いまは9000系と9300系が看板電車になってる。
阪急十三駅のラッシュ情景 2
 5000系普通電車。京都本線の5300系とは随分イメージが違ってるけれども、もともと5000系は違う顔だったのがリニューアルでこうなった。貫通扉部分の窓が大きくて個人的にこのデザインは好きなんだけれど、昔の方が良かったという人も少なくないみたい。
阪急十三駅のラッシュ情景 3
 ヘッドマーク付きの多分3100系。3100系は、3000系の宝塚本線用車両として1964年にデビュー、雲雀丘花屋敷行き、なんか名前が高貴な響きっていうか、阪急電鉄が高級志向を目指してるっていう社風が伝わってくるね!
阪急十三駅のラッシュ情景 4
 8000系普通電車。
阪急十三駅のラッシュ情景 5
 7000系特急電車。
阪急十三駅のラッシュ情景 6
 3300系、こちらは京都本線の電車だ。ちょっと光量不足かな、ISO値を上げ過ぎると画像が悪くなるから流し撮りで頑張ってるんだけれども、やっぱり限界があるのは確かでしてね。
阪急十三駅のラッシュ情景 7
 8000系の通勤急行。流し撮りのときは、連写で撮らないとどうしても駄目になってしまう、数枚のうちかならずぴったりとくる写真があるんだけど、一枚でぴったり流し撮りができる達人もいるんだとか。凄い、羨ましい。
阪急十三駅のラッシュ情景 9
 8000系とヘッドマークを撮りつけて運行しているのは5100系、神戸本線の5000系とおなじ系統の5000系は随分イメージが違うけど、こっちは宝塚本線の電車。
阪急十三駅のラッシュ情景 10
 6000系普通電車。
北大路機関
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京阪電鉄、リニューアル続く 新旧塗装の8000系特急電車

◆京阪旧塗装もあと数年
 8000系特急、ゆくゆくはテレビカーも廃止して普通の特急になるみたい。8000系の次の特急は2扉車から3扉車になってるんじゃないか、今からちょっと不安だ。
京阪8000系の新旧塗装たち 3
 8000系特急の旧塗装。旧というか、従来塗装っていうべきなのかもね。中間にテレビカーを組み込んでダブルデッカー車も。これは速度でJRや阪急に太刀打ちできない京阪の魅力化策、京阪はサービスがいい。
京阪8000系の新旧塗装たち 1
 こちらは新塗装。随分イメージ違うなあ、とおもわれるかもしれないけど、これは多分暗い所に居るからなんだと思う。鳩のマークは健在です。
京阪8000系の新旧塗装たち 2
 2200系旧塗装。
京阪8000系の新旧塗装たち 4
 2800系新塗装。新旧塗装の見分け方は上下の塗装の中間にもう一本あるか無いか、という事で見分けられる。
京阪8000系の新旧塗装たち 5
 旧塗装8000系の特急。
京阪8000系の新旧塗装たち 6
 2800系がもう一本。
京阪8000系の新旧塗装たち 7
 8000系新塗装。新塗装の段階でも、ダブルデッカー車とテレビカーは健在。でも、テレビカーは、利用者というか、テレビを電車で見てる人が少ないから、普通の車両に改造される計画だ。ちょい残念。
京阪8000系の新旧塗装たち 8
 1500系旧塗装同士の並び。
京阪8000系の新旧塗装たち 9
 2200系新塗装。
京阪8000系の新旧塗装たち 10
 3000系快速急行。ローレル賞を受賞してる電車。1×2のセミクロスシート車で、基本的に中之島線用快速急行に充当される。特急運行されることもあるのだけれども、ね。この3000系は最初から新塗装、京阪新時代の申し子のような電車だ。
北大路機関
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