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第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

あれから半年です

半年たちました。

備忘録として。

あの日から半年、半年です。
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自衛隊統合演習に関する補足記事:朝雲新聞掲載された演習の概要について

11/24日付
ニュース トップ
陸から空から島嶼守る 西方基幹の実動演習終了
 攻撃機動のため全速力で前進する7師団の90式戦車(11月17日、日出生台演習場で)
 11月10日から日出生台、大矢野原、霧島の各演習場などで行われていた陸自西部方面隊の23年度方面隊実動演習が同18日に終了した。
 宮下寿広西方総監を担任官に、西方総監部、4師団、8師団、15旅団、西方直轄部隊と、中央即応集団から空挺団、ヘリ団など、北部方面隊から11普連など、人員計約5400人、車両等1500両、航空機約30機が参加して、島嶼部の防衛を含め部隊の展開、集結地での行動、警戒、監視、防御、重要防護施設等の防護の各訓練を行った。
 10日には鹿児島県の志布志港から民間フェリーで大分県の別府港に向かう42普連、11日には佐賀県の目達原駐屯地でCH47J輸送ヘリへの補給物資搭載、15日には日出生台演習場で空挺降下の場面などが報道陣に公開された。
 これに続いて、17日には日出生台演習場で島嶼防衛の一環として7師団の90式戦車などを含む8戦大基幹の攻撃戦闘と42普連基幹の防御戦闘、18日は大矢野原演習場で野外病院施設の開設状況のほか、模擬傷病者の治療・後送の模様が報道公開された。
 西方実動演習に合わせ、協同転地演習(連隊等転地)の一環として90式戦車などを伴って北海道から九州に機動展開した陸自北部方面隊は、10日から18日まで日出生台演習場などで西方と連携した実動演習に参加した後、20日から22日まで戦車、迫撃砲の実弾射撃訓練を行った。
 26日から12月2日までは再び民間フェリーなどを活用した長距離機動を行って北海道に帰隊する。
 味方部隊に補給物資を投下する空自C1輸送機(11月15日、日出生台演習場で)
 大分・別府港に向け民間の高速フェリー「ナッチャン」に乗り込む42普連の車両(11月10日、鹿児島・志布志港で)
 高速フェリーから下船、日出生台演習場に向かう42普連の82式指揮通信車(11月10日、大分・別府港で)
 兵站物資輸送でCH47J輸送ヘリにパレットを搭載する九州補給処の隊員(11月11日、目達原駐屯地で)
 野外病院施設から模擬傷病者を担架で後送する西方衛生隊の隊員(11月18日、大矢野原演習場で)
 野外手術システム車内で模擬負傷者の緊急治療に当たる西方衛生隊の医官ら(11月18日、大矢野原演習場で)
 8戦大の支援を受けて攻撃機動中の7師団の90式戦車、89式装甲戦闘車など(11月17日、日出生台演習場で)


11月の朝雲ニュース
11/17日付
ニュース トップ
統合実動演習始まる 
九州・沖縄方面 島嶼防衛へ対艦ミサイルなど展開
 統合実動演習で鹿児島港から民間フェリーで奄美大島に展開、発射準備を整える陸自第5地対艦ミサイル連隊の88式地対艦誘導弾(11月12日、奄美市住用町の内海公園で)
 掩体から周囲の警戒に当たる陸自隊員と、後方は空自のペトリオット発射装置(11月14日、朝霞訓練場で)
 武力攻撃事態を想定、自衛隊の運用を演練する23年度の統合実動演習(JX)が11月14日から、3万5000人が参加して九州南西地域と沖縄方面を主とした海空域と駐屯地・基地等で始まった。同18日まで。これに先立ち11、12の両日、奄美大島で陸自第5地対艦ミサイル連隊(健軍)による88式地対艦誘導弾SSMの展開・作戦準備の模様が報道陣に公開された。
 10日正午に民間フェリーで鹿児島港を出港した同ミサイル連隊と12普連(国分)の隊員計約320人、車両約120両は同日午後11時、奄美大島の名瀬港に到着。部隊は直ちに奄美市住用町の奄美体験交流館を拠点に、近傍の内海公園に展開を開始した。演習場外地域を利用した訓練は奄美大島では3回目。
 12日、報道陣が見守る中、隊員が発射装置を搭載した車両2両を設置し、発射までの手順を確認した。同ミサイル連隊の水越洋光中隊長は「離島防衛の強化のため、時間や場所を問わず任務を遂行する必要があり、訓練を重ねていきたい」と話した。
 演習初日となる14日には、陸自朝霞駐屯地に隣接する朝霞訓練場でも空自高射部隊がペトリオット・ミサイルの発射装置を設置、展開を終えた様子が報道陣に公開された。
 首都圏の防衛を担う第1高射群(司令部・入間)第4高射隊(入間)と第2高射隊(武山)の計約130人と、4高射隊からPAC2発射装置2基、2高射隊からPAC3発射装置2基とPAC2発射装置1基をはじめ、両高射隊ともレーダー、射撃管制装置、アンテナマストなど、車両計約50両がすべて13日までに展開を終えて演習に備えた。
 今回の訓練では空自高射部隊の警備に当たる陸自部隊との連携も重要なポイントとされ、空自部隊の周辺に掩体を設置、32普連(大宮)の隊員による歩哨や軽装甲機動車による定期的な哨戒が行われた。
 4高射隊長の松本英法2佐は「首都圏を守る1高群として航空機、弾道ミサイルへの対処が最大の目的。今回は陸自に警備してもらうので連携要領も演練したい」、2高射隊長の芳之内真典2佐は「弾道ミサイル対処訓練を安全確実に実施したい。陸自との共同警備、巡察、車両検索などを行い、陸空で警備要領を確認したい」と述べた。


11月の朝雲ニュース
11/17日付
ニュース トップ
西方と即応集団も島嶼防衛演練
 陸自西部方面隊の23年度方面隊実動演習が11月10日から日出生台、大矢野原、霧島の各演習場で始まった。同18日まで。
 多様な事態に有効に対応するため、中央即応集団との連携要領を演練し、方面隊の武力攻撃対処能力の維持向上を図るのが目的。宮下西方総監を担任官に、西方総監部、4、8師団、15旅団、西方直轄部隊と、即応集団から空挺団、ヘリ団、北部方面隊から11普連など、人員計約5400人、車両等1500両、航空機約30機が参加、島嶼部の防衛を含め部隊の展開、集結、警戒監視、重要施設防護などの各訓練を行っている。
 10日には鹿児島県の志布志港から民間フェリーで大分県の別府港に向かう42普連、11日には佐賀県の目達原駐屯地でCH47J輸送ヘリへの物資搭載の場面などが報道陣に公開された。


11月の朝雲ニュース
11/10日付
ニュース トップ
北部方面隊の転地演習 初めて高速フェリーを使用 
苫小牧―大分 90戦車など大量輸送
 砲身を後ろに向け、民間の高速フェリーに自走で搭載される7師団の90式戦車(右)と、苫小牧西港でフェリー搭載を待つ自衛隊車両群(下)(11月7日)
 陸自北部方面隊の協同転地演習(連隊等転地)が10月29日から始まり、11月7日には7師団の90式戦車を含む車両計52両と、11普連などの人員約230人が苫小牧西港から民間のフェリーで出発、9日、大分港に到着した。
 新防衛大綱に掲げられた動的防衛力の構築や島嶼防衛の態勢整備などの方針を受けて、今回初めて北海道の部隊が戦車を伴って九州に長距離機動、海路も従来の定期船ではなく、今回初めて、速力36ノット(約67キロ)を出せる民間高速フェリーをチャーターした。
 苫小牧西港では、6日深夜に東千歳駐屯地を出発して約30キロの公道を自走してきた90式戦車4両をはじめ、89式装甲戦闘車10両、78式、90式戦車回収車各1両、87式自走高射機関砲2両、96式自走120ミリ迫撃砲2両などが、高速船「ナッチャンWorld」(1万712トン、津軽海峡フェリー所有)の後部から次々と乗り込んだ。
 これに先立ち10月29日には、73式装甲車10両が貨車に搭載されて札幌貨物ターミナル駅を出発、4日に大分に到着した。
 部隊は10日から18日まで日出生台演習場などで西方と連携した実動演習に参加、20日から22日までは戦車、迫撃砲の実弾射撃訓練を行う。復路は11月26日から12月2日まで、再び長距離機動により帰隊する。


11月の朝雲ニュース
11/10日付
ニュース トップ
5400人参加 島嶼防衛を演練 西方と即応集団
 陸自西部方面隊は11月10日から同18日まで、日出生台、大矢野原、霧島の各演習場で、23年度方面隊実動演習を行う。多様な事態に有効に対応するため、中央即応集団との連携要領を演練し、方面隊の武力攻撃対処能力の維持向上を図るのが目的。
 宮下寿広西方総監を担任官に、西方総監部、4師団、8師団、15旅団、西方直轄部隊と、中央即応集団から空挺団、ヘリ団など、北部方面隊から11普連など、人員計約5400人、車両等1500両、航空機約30機が参加、島嶼部の防衛を含め部隊の展開、集結地での行動、警戒、監視、防御、重要防護施設等の防護の各訓練を行う。
 なお、14日から18日の間は九州南西地域などで陸海空自衛隊による23年度統合実動演習が並行して行われる。



11月の朝雲ニュース
11/3日付
ニュース トップ
島嶼防衛主眼に統合実動演習 14日から
 武力攻撃事態を想定して自衛隊の運用を演練する23年度「自衛隊統合演習(実動演習)」が11月14日から同18日まで、九州南西地域と沖縄方面を主とした海空域と駐屯地・基地等で行われる。
 演習は折木統幕長を統裁官に、統幕、各幕、情報本部等をはじめ、陸自は東方、西方、中央即応集団、海自は自艦隊、佐世保地方隊など、空自は航空総隊、支援集団などで、合わせて約3万5000人と車両約1300両、艦艇6隻、航空機(機数未定)が参加する。
 島嶼部の防衛を含む各種行動を主眼に、①海上・航空作戦②弾道ミサイル対処③基地警備④機動展開・統合輸送――などを演練し、統合運用能力の維持、向上を図る。
 期間中、奄美大島では演習場外地域を使った陸自の地対艦誘導弾(SSM)と空自のペトリオットシステムの展開準備の模様などが報道公開される予定。

http://www.asagumo-news.com/news.html


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平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(07時00分現在)

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(07時00分現在)

平成23年11月25日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回からの変更箇所

1 災害派遣要請の概要

(1)道県知事から災害派遣要請



要請者

要請日時

撤収要請日時



岩手県知事

3月11日(金)14時52分

7月26日(火)09時30分



宮城県知事

3月11日(金)15時02分

8月1日(月)10時00分



茨城県知事

3月11日(金)16時20分

4月27日(水)16時30分



福島県知事

3月11日(金)16時47分

継続中



青森県知事

3月11日(金)16時54分

4月18日(月)17時00分



北海道知事

3月11日(金)18時50分

3月13日(日)15時00分



千葉県知事

3月12日(土)01時00分

4月5日(火)8時30分


(2)その他

 3月11日、原子力災害対策本部長(内閣総理大臣)から防衛大臣に対し、自衛隊の部隊等の派遣要請(現在継続中)

2 防衛省・自衛隊の対応状況

(1) 派遣規模



11月19日~11月25日(過去1週間の実績)



・人員:陸自部隊約120名、航空機:1機


(2) 活動内容

11月18日~11月24日

•第10化学防護隊(守山)等により、福島県内において除染支援を実施

(3)防衛省の体制

3月11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)

3 活動実績

ア 大規模震災災害派遣

(ア)関係命令
 3月11日18時00分 自行災命第3号(大規模震災災害派遣命令)
 8月31日09時00分 自行災命第18号(終結命令)
※ この他に、自行災命第6号、第7号、第9号、第11号、第13号、第14号、第18号及び第20号を発出し、統合任務部隊編成、予備自衛官及び即応予備自衛官の災害等招集、その他所要の変更を実施
(イ)活動内容
 航空機による情報収集、被災者の捜索及び救助、消火活動、人員及び物資輸送、給食支援、給水支援、入浴支援、医療支援、道路啓開、瓦礫除去、防疫支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、自衛隊施設(防衛大学校)における避難民受け入れ、慰問演奏、政府調査団等の輸送支援

イ 原子力災害派遣

(ア) 関係命令
 3月11日19時30分 自行原命第4号(原子力災害派遣命令。第5号の発出をもって廃止)
 3月12日09時20分 自行原命第5号(現在発出中)
※ この他に、自行原命第8号、第10号、第12号、第15号及び第19号を発出し、所要の変更を実施
(イ) 活動内容
 避難支援、給水支援、人員及び物資輸送、原子炉冷却のための放水、モニタリング支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、上空からの撮像、集じん飛行支援、現地調査団等の輸送支援


http://www.mod.go.jp/j/press/news/2011/11/25c.html
未分類 |

お詫びと補足:今週末行事実施に関する未記載行事について

北大路機関広報に比較的大規模な行事でありながら、その紹介が遅れ掲載できないものがありました。お詫びとともに掲載いたします。

よこすかYYのりものフェスタ2011
日程:11.26(土)27(日) 開催場所:横須賀市(神奈川県)
行事等:艦艇一般公開・車両展示等
連絡先:横須賀地方総監部広報係 046-822-3500(内線2208)
横須賀市のホームページへ!


艦艇一般公開
日程:11.27(日) 開催場所:松山外港(愛媛県)
行事等:一般公開
連絡先:愛媛地方協力本部 089-941-8381
愛媛地方協力本部のホームページへ!

http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/event/11.html

また、岐阜基地航空祭ブルーインパルス予行について、岐阜基地が所在する岐阜県各務原市HPにおいて、行事予定の紹介や予行事案についての掲載があったと、お教えいただきました。来年度からは極力、自治体に関するHPへの確認を重視し、最大限公開情報については紹介したいと考えています。同HPには以下のような行事予定も紹介されていました。

▼中部航空音楽隊ふれあいコンサート

■日時: 12月4日(日) 午後2時~


■場所: 市民会館(蘇原中央町2)【地図】

※詳しくはトピックスをご覧ください

お問い合わせ/観光文化課
電話・058-383-1042

http://www.city.kakamigahara.lg.jp/


第二北大路機関広報 |

岐阜基地航空祭:徒歩移動による南北会場移動、2008年の事例

◆バス待ち時間一時間以下ならばバス利用が便利

2008年は移動時間短縮を図り、0916に会場での地上展示機撮影を完了して移動を開始。T-2初号機保存展示機付近を0924時に通過、誘導路付近はそのまま通過し、滑走路エンド延長線上の通過は1005時。保存展示機地区通過は1019時、南側会場撮影位置到達は1027時、徒歩移動時間は概ね一時間超、ということになります。
岐阜基地 |

Weblog北大路機関:26日付掲載予定記事に関する補足

Weblog北大路機関は、土曜日分記事として以下の話題を扱う予定でしたが、行事関係の補足記事を時事性から優先したため、予定から変更し記事を作成することとなりました。

以下に討議の土台とする記事を全文掲載しますが、主たる議題は、想定される事態の可能性を政府が提示した以上、危機管理についての唯一の執行行政機関である政府は、当然これに対応するに十分な体制を今後構築する必要があるだろう、という論点です。

M9級地震「30年以内に30%」 三陸から房総沖
三陸沖から房総沖にかけての地震の想定

 東日本大震災を受けて、政府の地震調査研究推進本部(地震本部)は24日、三陸沖から房総沖で起きる恐れがある地震の発生確率を見直した結果を公表した。将来起きる地震の予測として初めてマグニチュード(M)9を想定。三陸沖北部から房総沖の日本海溝寄りで、今後30年以内にM9クラスの地震が30%の確率で起きると予測した。

 地震本部は、東日本大震災の発生を想定できなかったことから、将来起きる地震の規模や発生確率の評価手法、発表の方法について見直しを進めている。

 見直しでは、東日本大震災を起こした部分の多くはエネルギーを解放したとして、三陸沖から茨城県沖までが連動するような今回と同タイプの地震の再来は、30年以内の発生確率を0%とした。しかし、今回の震源域外の三陸沖北部や、震源域の中心から外れた福島県沖以南では、エネルギーをすべて解放したか不明として、予測し直した。

http://www.asahi.com/science/update/1124/TKY201111240561.html

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美保基地開放の日:平成二十三年度十一月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2011.11.27補足)

◆美保基地開放の日・・・http://www.mod.go.jp/asdf/miho/2011_miho_open_day_program_naka.html

http://www.mod.go.jp/asdf/miho/

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

平成二十三年度十一月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2011.11.26-27)

◆駐屯地祭・基地祭・航空祭
•11月27日:八戸駐屯地創設55周年東日本大震災災害派遣広告行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/9d/
•11月27日:岐阜基地航空祭2011・・・http://www.mod.go.jp/asdf/gifu/
•11月27日:大村自衛隊記念日三自衛隊合同行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/wae/4d/
•11月26日:玖珠駐屯地創設54周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/wae/4d/
•11月27日:別府駐屯地創設54周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/wae/4d/

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

岐阜基地航空祭、北側会場⇔南側会場徒歩移動所要時間参考

0827:三柿野ゲート入場
  ↓
0849:北側メイン会場より移動開始
  ↓
0905:北側メイン会場西端付近で編隊飛行撮影
  ↓
0924:T-2初号機保存展示地区通過
  ↓
0933:誘導路転回地点付近撮影開始
  ↓
0942:誘導路転回地点付近より移動開始
  ↓
1106:滑走路エンド延長線付近通過
  ↓
1124:保存展示航空機地区到達
  ↓
1155:南側会場撮影位置確保
  ↓
1426:南側会場地区での撮影完了
  ↓
1508:誘導路付近到達
  ↓
1521:誘導路転回地点付近到達
  ↓
1540:T-2初号機保存展示地区通過
  ↓
1552:岐阜基地出口通過
岐阜基地 |

岐阜基地航空祭2011 2011/11/27 0800~1500 プログラム発表

北会場 イベントプログラム
☆ 展示飛行
08:15~08:25 航過飛行(救教隊)
UH-60J、U-125A
08:30~08:50 第1回展示飛行(飛実団)
F-15、F-4
09:00~09:55 第2回展示飛行(飛実団及び1輸空隊)
F-15、F-4、F-2、T-4、T-7
KC-767
10:00~10:25 訓練飛行(1輸空隊)
C-130
11:00~11:40 ブルーインパルス(11飛行隊)
12:30~12:50 訓練飛行(救教隊)
UH-60J、U-125A
13:30~14:20 第3回展示飛行(飛実団)
F-15、F-4、F-2、T-4、C-1

☆ 地上展示(08:00~15:00)
○ 航空機展示
F-2、F-4、RF-4、T-4、E-2C、C-130H
U-125A、UH-60J、U-125、T-400、C-1
XC-2、AH-1S、UH-60、T-2(CCV)、BK-117
○ 装備品展示・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・①
武装展示、作業展示
エンジン展示、計測器展示等
○ コックピット展示 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・②
F-4、T-4
○ ペトリオット展示 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・③

南会場 イベントプログラム
☆ 地方協力本部広報展示(08:00~15:00)・・・⑤
(災害派遣用車両等)
☆ 各務原商工会議所(08:00~15:00)・・・・・・・⑤
(各務原物産展)
☆ 常設展示機(08:00~15:00)・・・・・・・・・・・・・⑥
C-46、T-34、T-33、F-104、F-86F
岐阜基地 |

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(07時00分現在)

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(07時00分現在)

平成23年11月18日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回からの変更箇所

1 災害派遣要請の概要

(1)道県知事から災害派遣要請



要請者

要請日時

撤収要請日時



岩手県知事

3月11日(金)14時52分

7月26日(火)09時30分



宮城県知事

3月11日(金)15時02分

8月1日(月)10時00分



茨城県知事

3月11日(金)16時20分

4月27日(水)16時30分



福島県知事

3月11日(金)16時47分

継続中



青森県知事

3月11日(金)16時54分

4月18日(月)17時00分



北海道知事

3月11日(金)18時50分

3月13日(日)15時00分



千葉県知事

3月12日(土)01時00分

4月5日(火)8時30分


(2)その他

 3月11日、原子力災害対策本部長(内閣総理大臣)から防衛大臣に対し、自衛隊の部隊等の派遣要請(現在継続中)

2 防衛省・自衛隊の対応状況

(1) 派遣規模



11月12日~11月18日



・人員:陸自部隊約120名、航空機:1機


(2) 活動内容

11月11日~11月15日

•第3特殊武器防護隊(千僧)等により、福島県内において除染支援を実施

11月16日、11月17日

•第10化学防護隊(守山)等により、福島県内において除染支援を実施

(3)防衛省の体制

3月11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)

3 活動実績

ア 大規模震災災害派遣

(ア)関係命令
 3月11日18時00分 自行災命第3号(大規模震災災害派遣命令)
 8月31日09時00分 自行災命第18号(終結命令)
※ この他に、自行災命第6号、第7号、第9号、第11号、第13号、第14号、第18号及び第20号を発出し、統合任務部隊編成、予備自衛官及び即応予備自衛官の災害等招集、その他所要の変更を実施
(イ)活動内容
 航空機による情報収集、被災者の捜索及び救助、消火活動、人員及び物資輸送、給食支援、給水支援、入浴支援、医療支援、道路啓開、瓦礫除去、防疫支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、自衛隊施設(防衛大学校)における避難民受け入れ、慰問演奏、政府調査団等の輸送支援

イ 原子力災害派遣

(ア) 関係命令
 3月11日19時30分 自行原命第4号(原子力災害派遣命令。第5号の発出をもって廃止)
 3月12日09時20分 自行原命第5号(現在発出中)
※ この他に、自行原命第8号、第10号、第12号、第15号及び第19号を発出し、所要の変更を実施
(イ) 活動内容
 避難支援、給水支援、人員及び物資輸送、原子炉冷却のための放水、モニタリング支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、上空からの撮像、集じん飛行支援、現地調査団等の輸送支援

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2011/11/18a.html
未分類 |

平成二十三年度十一月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2011.11.19-23)

◆駐屯地祭・基地祭・航空祭
•11月20日:金沢駐屯地創設61周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/10d/
•11月23日:芦屋基地創設50周年航空祭・・・http://www.mod.go.jp/asdf/ashiya/top/index.htm

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

京都駅新幹線と在来線、新幹線は700系シリーズが既に主役

◆新幹線と在来線 
 京都駅ですが、新幹線は東海道新幹線なのでJR東海の京都駅、在来線はJR西日本京都駅となってます。
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 新幹線、まもなく東海道新幹線からは300系が、山陽新幹線からは100系が廃止されようとしているさなか、既に主役はこの700系。
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 700系。そういえば、100系新幹線はすでに運航が岡山絵kと博多駅までになっているので写真を撮りに行くのも一苦労。
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 N700系。なにか300系の引退に合わせて700系とN700系から新しい派生型が開発されて投入されるとのことだけれども、あまり期待はしていません。
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 223系、新快速と言ったらこれですね。225系よりも前面展望がいいし、最も飛散防止シートのおかげで余り前は見えないのだけれども。
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 117系、西日本ではかなりの数が現役で、しかし少し移動して東海の路線では希少車種になっているとのこと。
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 207系。通勤車両としてはまだまだ103や201が現役なのだから、この207はどこまで運用されるのか、東日本の209だって西日本に導入されていれば、価格半分寿命半分の車両でも閑散区に出されて長く使われたのだろうな、と。
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 姫路行き普通の223系。225系が大量配備されれば、221系はアーバンネットワークからはじき出されて113や117を置き換えるのでしょうが、223はいつまでどういう使われ方をするか想像できないね。
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 夜間なので少し、嫌かなりか、ぶれてしまいましたが、207系、ということは辛うじて判断できるかな。
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 そうこうとしているうちに背後では223系が到着していて、こんな写真になってしまいましたとさ。

北大路機関:はるな

(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

京都駅 |

舞鶴基地 韓国海軍艦船一般公開に関する情報

韓国海軍艦艇親善訪問のお知らせ
韓国海軍艦艇一般公開について
韓国海軍艦艇が親善のため海上自衛隊北吸岸壁に寄港します。
つきましては、一般公開の予定についてお知らせいたします。

【公開日時・場所】


日 時 : 11月14日(月) 14:00~16:30 (入門受付時 : 13:45~16:00)

場 所 : 海上自衛隊北吸岸壁



【公開艦艇】

・ ヘリ搭載駆逐艦 : 『王建(ワンゴン)』

・ 機雷敷設艦   : 『元山(ウォンサン)』



【注意事項】

・ 駐車場には限りがございますので、北吸岸壁へのお車での来場はなるべくご遠慮下さい。

・ 公開時間外に来場されても岸壁内に入場することは出来ませんので、お早めの来場はご遠慮下さい。

http://www.mod.go.jp/msdf/maizuru/info/kankoku.html

舞鶴基地 |

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(07時00分現在)

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(07時00分現在)

平成23年11月11日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回からの変更箇所

1 災害派遣要請の概要

(1)道県知事から災害派遣要請



要請者

要請日時

撤収要請日時



岩手県知事

3月11日(金)14時52分

7月26日(火)09時30分



宮城県知事

3月11日(金)15時02分

8月1日(月)10時00分



茨城県知事

3月11日(金)16時20分

4月27日(水)16時30分



福島県知事

3月11日(金)16時47分

継続中



青森県知事

3月11日(金)16時54分

4月18日(月)17時00分



北海道知事

3月11日(金)18時50分

3月13日(日)15時00分



千葉県知事

3月12日(土)01時00分

4月5日(火)8時30分


(2)その他

 3月11日、原子力災害対策本部長(内閣総理大臣)から防衛大臣に対し、自衛隊の部隊等の派遣要請(現在継続中)

2 防衛省・自衛隊の対応状況

(1) 派遣規模



11月5日~11月11日



・人員:陸自部隊約120名、航空機:1機


(2) 活動内容

11月5日~11月10日

•第3特殊武器防護隊(千僧)等により、福島県内において除染支援を実施

(3)防衛省の体制

3月11日14時50分 防衛省災害対策本部設置(本部長:防衛大臣)

3 活動実績

ア 大規模震災災害派遣

(ア)関係命令
 3月11日18時00分 自行災命第3号(大規模震災災害派遣命令)
 8月31日09時00分 自行災命第18号(終結命令)
※ この他に、自行災命第6号、第7号、第9号、第11号、第13号、第14号、第18号及び第20号を発出し、統合任務部隊編成、予備自衛官及び即応予備自衛官の災害等招集、その他所要の変更を実施
(イ)活動内容
 航空機による情報収集、被災者の捜索及び救助、消火活動、人員及び物資輸送、給食支援、給水支援、入浴支援、医療支援、道路啓開、瓦礫除去、防疫支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、自衛隊施設(防衛大学校)における避難民受け入れ、慰問演奏、政府調査団等の輸送支援

イ 原子力災害派遣

(ア) 関係命令
 3月11日19時30分 自行原命第4号(原子力災害派遣命令。第5号の発出をもって廃止)
 3月12日09時20分 自行原命第5号(現在発出中)
※ この他に、自行原命第8号、第10号、第12号、第15号及び第19号を発出し、所要の変更を実施
(イ) 活動内容
 避難支援、給水支援、人員及び物資輸送、原子炉冷却のための放水、モニタリング支援、ヘリコプター映像伝送による官邸及び報道機関等への情報提供、上空からの撮像、集じん飛行支援、現地調査団等の輸送支援

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2011/11/11d.html
第二北大路機関広報 |

舞鶴基地へ韓国海軍艦船が親善訪問、日韓共同救難訓練実施

23.11.1
海上幕僚監部
(お知らせ)
韓国海軍艦艇の訪日に伴うホストシップの派出等について
海上自衛隊は、韓国海軍艦艇の訪日に伴い、次のとおり、ホストシップを派出し、各種支
援にあたるとともに、交歓行事を実施します。
1 訪日目的
親善訪問(日韓捜索・救難共同訓練)
2 期間等
(1)期 間
平成23年11月14日(月)~11月16日(水)
(2)寄港地
舞 鶴
3 訪日艦艇等
(1)指揮官
第72機動戦隊長 海軍大佐 ホー・チョル
(2)艦 艇
ヘリ搭載駆逐艦「ワンゴン」
機雷敷設艦「ウォンサン」
4 ホストシップ等
(1)指揮官
第14護衛隊司令 1等海佐 齋藤 聡(さいとう あきら)
(2)ホストシップ
護衛艦「はまゆき」、「まつゆき」
5 行事等予定
11月14日(月)09:30 韓国海軍艦艇入港
10:30~11:00 入港歓迎行事
11:00~11:30 記者会見
14:00~16:30 韓国艦艇一般公開
11月16日(水)09:00 韓国海軍艦艇出港
6 その他
大韓民国海軍の訪日は17回目、舞鶴港への入港は2回目となります。
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/news/201111/110101.pdf

23.11.1
海上幕僚監部
(お知らせ)
日韓捜索・救難共同訓練の実施について
海上自衛隊は、次により大韓民国海軍との捜索・救難共同訓練を実施します。
1 期 間
平成23年11月12日(土)~13日(日)
2 場 所
対馬北東海域
3 実施部隊等
(1)海上自衛隊
指揮官:第14護衛隊司令 1等海佐 齋 藤 聡(さいとう あきら)
艦 艇:護衛艦「はまゆき」、「まつゆき」
航空機:SH-60J×2機、P-3C×1機
(2)韓国海軍
指揮官:第72機動戦隊長 海軍大佐 ホー・チョル
艦 艇:ヘリ搭載駆逐艦「ワンゴン」
機雷敷設艦「ウォンサン」
輸送艦「コジュンポ」
航空機:艦載ヘリコプター(LYNX)×1機、P-3C×1機
4 主要訓練項目
捜索・救難訓練
5 その他
日韓捜索・救難共同訓練の実施は今回が7回目となります。
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/news/201111/110102.pdf
舞鶴基地 |

平成二十三年度十一月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2011.11.12-13)

◆駐屯地祭・基地祭・航空祭
•11月12日・13日:第59回防衛大学校開校祭・・・http://www.mod.go.jp/nda/
•11月13日:久留米駐屯地創設59周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/wae/4d/main/index.html
•11月13日:都城駐屯地創設記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/wae/

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

佐世保の弓張岳にいってきました、昨日の早朝に撮った写真を掲載です

◆佐世保、久しぶりだ! 
 久しぶりに佐世保にいってきましたよー。その写真を少々紹介。
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 佐世保を俯瞰するなら、この弓張岳展望台、しかし、ここへのバスは限られているのが難点。
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 そこで0705時っていうかなり早い時間帯のバスで佐世保駅から足を運びました。
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 200mmでは結構限界がありましたね。でも400mmは用意がないので。
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 出港作業へ動きが出てきました、さすがに遠いなあ。
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 全景はこんな感じ。もう少し鮮明な写真は後日。いつだよ、と思われるかもしれませんがそのうちにね。

北大路機関:はるな

(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

佐世保基地 |

平成二十三年度十月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2011.11.05-06)

◆駐屯地祭・基地祭・航空祭
•11月6日:久居駐屯地創設59周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/10d/
•11月6日:姫路駐屯地創設60周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/3d/
•11月6日:第14旅団創設5周年記念善通寺駐屯地祭・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/14b/
•11月6日:飯塚駐屯地創設45周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/wae/2aabhp/

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

入間基地航空祭2011 明日11月3日に開催

◆入間基地航空祭・・・http://www.mod.go.jp/asdf/iruma/
第二北大路機関広報 |

防災関連での速報:Weblog北大路機関用記事とするかは検討中

これは、東海地震のようなプレート境界型地震の前兆現象であるプレスリップの一種なのでしょうか?

1944年の昭和東南海地震直前に静岡県内でプレスリップ現象が確認され、その直後に東南海地震が発生、今日の東海地震が予知可能であるという一つの根拠となっています。

記事には過去にも同様の事例があり、六年間隔程度で推移しているとのこと。これまでの経験は役立つのか否か、なんとなれ状況推移を見守りたいです。

<スロースリップ>千葉・房総沖でプレート滑り 「群発地震誘発も」

毎日新聞 11月1日(火)9時0分配信

 防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は31日、千葉県の房総半島沖で、フィリピン海プレート(岩板)と陸側プレートの境界面がゆっくり滑り(スロースリップ)を起こしていると発表した。広瀬仁主任研究員は「群発地震の誘発も考えられる」と説明している。

 この場所のスロースリップは約30年間観測が続いており、前回までの5回は平均6年間隔で起こっていた。今回は07年8月以来4年2カ月ぶりで、間隔は過去最小。東日本大震災の影響で早まった可能性もあるという。07年には、スロースリップに誘発されたとみられる群発地震が房総半島周辺で発生した。

 防災科研が全国に整備した、高感度地震観測網のうち、房総半島6地点のデータを分析。最大の動きは、10月26~30日の5日間に深さ約20キロで約6センチ滑ったと推定した。【安味伸一】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111101-00000011-maiall-soci
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