Weblog北大路機関補足:2012-11-27日付 日米共同統合演習キーンソード2012の内容について2012-11-28 Wed 00:03
11/22日付
ニュース トップ キーン・ソード終了 日米共同の対処能力磨く 日米共同の航空作戦で離陸する空自のF2戦闘機(11月5日、青森県三沢基地で) (上)甲板で意見を交わす(左から)岩﨑統幕長、齋藤航空総隊司令官、米海軍ハーレイ第70任務部隊司令官(11月6日、米空母「ジョージ・ワシントン」で)。(下)第5陸曹教育隊の訓練を視察するジェームス・カルボ上級曹長(右)(11月15日、長崎県大野原演習場で) 11月5日から始まった平成24年度の日米共同統合実動演習(キーン・ソード)が同16日、終了した。今回で11回目となった演習には、陸海空自から約3万7400人、米国側から約1万人が参加。過去最大規模となった前回とほぼ同数が参加した。 実施された主な訓練は、(1)陸上・海上・航空作戦(2)基地警備(3)統合・共同輸送(4)捜索救助活動――などで、訓練を通じて、武力攻撃事態における日米共同の対処能力向上を図った。 岩﨑統幕長は6日、齋藤航空総隊司令官や酒井第1護衛隊群司令らと米航空母艦の「ジョージ・ワシントン」を視察。米海軍J・R・ハーレイ第70任務部隊司令官らと会談した。 8日には、米海軍佐世保基地で武力攻撃を想定した共同基地警備訓練を実施。佐世保に展開する海自の基地隊や米軍の基地司令部が参加した。 9日には、横浜ノースドックで米海軍と陸自27普連の一部による共同輸送訓練が行われた。 共同演習に連動して、佐世保市の相浦駐屯地では14、15の両日、在沖縄海兵隊下士官学校長のジェームス・カルボ上級曹長が駐屯地を訪れ、第5陸曹教育隊の教育現場を視察。第3教育団と在沖縄海兵隊下士官学校の相互連携強化を図ることを目的とした研修を行った。 http://www.asagumo-news.com/news.html スポンサーサイト
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