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第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

Weblog北大路機関補足:2013-06-30日付 陸幕広報室発表:中部方面隊が実施する協同転地演習(連隊等転地)の概要

中部方面隊が実施する協同転地演習(連隊等転地)の概要について

25.6.20 陸幕広報室

陸上自衛隊は、平成25年度協同転地演習(連隊等転地)を次のとおり実施するので、お知らせ致します。
1.目 的
 北部方面区への転地演習を実施して、陸上・海上・航空の各種移動手段を併用した
長距離機動能力の向上を図るとともに、転地先における訓練を通じ、方面隊の即応性の向上を図る。
2.期 間
 平成25年7月2日(火)から8月4日(日)
3.場 所
 中部方面区から北部方面区(浜大樹訓練場、矢臼別演習場等)
4.担任官
 中部方面総監 陸将 河村 仁(かわむら ひとし)
5.演習の概要
 (1) 長距離機動訓練
   ア 往 路
     7月2日から7月14日の間、車両による陸路機動、船舶による海上機動及び航空機による
    空中機動を実施
   イ 復 路
     7月24日から8月4日の間、車両による陸路機動、船舶による海上機動及び航空機による
    空中機動を実施  (2) 転地先における訓練
   ア 浜大樹訓練場における訓練
     7月8日及び9日、海上自衛隊輸送艦及び同艦の搭載LCAC(エアクッション型揚陸艇)を用いた
    揚陸訓練を実施
   イ 矢臼別演習場等における訓練
     (ア) 行進、集結地での行動、攻撃等の一連の訓練を実施
     (イ) 重迫撃砲の実弾射撃訓練及び爆破訓練を実施
 (3) 訓練部隊等
   第10師団基幹
   ア 人 員:約2,300名
   イ 車両等:約800両(TK×28両を含む。)
   ウ 航空機:約9機(CH-47J×6機、UH-1×2機、OH-6×1機)
6.問い合わせ先
 陸上幕僚監部広報室(03-3268-3111)

ttp://www.mod.go.jp/gsdf/news/press/2013/20130620.html



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北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-06-29日付 朝雲新聞報道:南スーダンPKO要員4次隊に交代

防衛関連ニュース
活動地域拡大へ 南スーダンPKO要員4次隊に交代
(2013年6月20日)
2013年6月27日更新
 拍手で迎えられる梅本哲男隊長以下、施設隊4次隊の隊員(6月5日、南スーダンの陸自宿営地で)

 南スーダンで国づくり支援のPKO活動に当たっている陸自施設隊は、6月20日までに3次隊から4次隊への交代を完了した。国連の要請に基づく日本政府の決定により、4次隊の活動地域はこれまでの首都ジュバとその周辺地域(中央エクアトリア州)から東西両エクアトリア州にまで拡大される。

 4次隊は隊長の梅本哲男2陸佐(第2施設群副群長)以下、西方主力の約330人が6月20日までに現地入りした。すでに3次隊から任務を引き継ぎ、道路整備などのインフラ整備に着手した。

http://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/news/newsflash/201306/130627/13062701.html
北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-06-28日付 NHK報道:政府、北朝鮮ミサイル破壊措置命令終了の方針

「破壊措置命令」終了の方針
6月28日 12時19分

政府は、北朝鮮によるミサイルの発射に備えて、自衛隊に対して出していた「破壊措置命令」を28日にも終了する方針を固め、東京・市ヶ谷の防衛省など各地に展開している地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」などを撤収させることになります。

政府は、北朝鮮が弾道ミサイルの発射準備ともとれる動きを見せたことを受けて、ことし4月に自衛隊に対して破壊措置命令を出し、東京・市ヶ谷の防衛省をはじめ各地に地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」を配備するなど、警戒を強めてきました。
こうしたなか、北朝鮮が日本海側にある基地からミサイル発射台を撤去したほか、対話に柔軟な姿勢を見せ始めたことなどから、政府はミサイルが直ちに発射される可能性は低くなったとして、28日にも「破壊措置命令」を終了する方針を固めました。
これを受けて自衛隊は、「PAC3」などを撤収させることになります。
これに関連して、小野寺防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、「防衛省・自衛隊としては、必要な警戒・監視態勢を継続し、緊張感を持って対応していく。必要な態勢をとっていくということに尽きる」と述べ、今後も必要があれば警戒態勢を強化する考えを示しました。


ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130628/k10015655261000.html

北大路機関:補足記事 |

美鈴一号作戦 ④ 豊川から豊橋へ、寺社仏閣巡り経て119系・300系へ

◆豊橋駅へ戻り新幹線へ 
 豊川稲荷参拝を経て、豊橋へ戻ります。ところで、美鈴とは、快速みすず由来の名称ですが、みすず、もっと飯田線の奥のほうを進んでいるものでした。
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 豊川稲荷駅、Y字型に分岐する名鉄名古屋本線のもう一つの終点、豊川線の終点です。
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 とりあえず、駅へ行く前に食べ比べる事の出来る稲荷寿しを、この日は稲荷寿司に縁がある。
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 ゆるきゃらの、てんこちゃん。いや、なんとなくめの前にあったので一枚撮りました。
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 豊川線は、名鉄名古屋本線の終点豊橋駅がJRとの共用駅で、乗り入れ本数に上限があるため、本線急行の本数を確保するために、名鉄岐阜と豊川稲荷の間で急行が毎時二本運行されています。
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 急行型ではなく、通勤型の6500系だったのでロングシートでしたが、先ほどの稲荷寿司を頂く。
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 三種類の稲荷寿司がパックに入っていました、山葵稲荷が痺れる刺激と風味が一番でした。
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 名鉄線を国府で本線に乗り換え豊橋駅へ、そしてJR線側の119系を撮影しました。もう少しいろいろ撮ったのですが、G-12ではなくこの日の主力はEOS-7D,こちらはG-12のみ。
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 300系新幹線、もうすでに博物館に残っているのみの車両が、この日はまだ現役でした。
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 短縮型が山陽新幹線で、こだま号運用に用いられるかな、と思いきや500系が充分残っているし、ひかりレールスター仕様も転用されるので、それはなかったみたい。
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 こののち、何本かの300系、119系、そして豊橋の路面電車を撮影です。
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 そして名古屋へ、名古屋市営地下鉄で市内中心部の大須電気街へ。
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 32GBのSDカードを、と、主力機のEOS-7Dに支援機のEOS-50Dと予備機のEOS-40DはCFカードですが、G-12とG-9はSDカードですので。
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 電気街としての大須は、京都の寺町よりも規模が大きいのですが、名古屋はヨドバシカメラのような大型電気店が展開していないので、全部一か所で揃う、というところはない。
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 しかし、ジョーシンのホビー専門店は日本橋よりもエアガン売り場が充実している。軍曹品の一部は京都のヤマモトから仕入れているとのことでした。

北大路機関:はるな
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

榛名の旅 |

平成二十五年度六月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2013.06.28)

◆駐屯地祭・基地祭・航空祭
•6月28日:北千歳駐屯地創設61周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/7d/index.html

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

美鈴一号作戦 ③ 豊川稲荷(円福山 豊川閣 妙厳寺)参拝

◆豊川稲荷探訪記 
 豊川稲荷は、本家Weblog北大路機関でも幾度か紹介していますが、こちらでも。
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 円福山豊川閣妙厳寺、曹洞宗の寺院ですが寺社の神仏一体の時代の名残で吒枳尼天の御稲荷様が有名となり、寺院というよりはお稲荷さん、として豊川稲荷と呼ばれています。
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 豊川稲荷前に災害救助犬が、浄財の前に寄付を、頑張れ災害対処ワンコたち。
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 さて、この豊川稲荷本殿は1908年から造営が始まり1930年に落成しましたが、入母屋造重層屋根形式の堂宇が美しい、しかしこの寺院の歴史は1441年の開山まで遡ることが出来、永く広く崇敬を集めています。
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 ちなみにこのお稲荷様は、曹洞宗の高僧寒巌義尹がかつて宋での修行を経て日本へ帰国途上、嵐に遭いあわや遭難というその時、御稲荷様に救われた縁起から、開山にあたり鎮守として祀った、とのこと。
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 豊川稲荷は三河の国の寺社として徳川家康の保護を受け、更には海賊大名九鬼嘉隆からの崇敬も集めたといい、海上交通の安全祈願も為されていたもよう。
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 その関係か、東洋最大の機銃と弾薬を生産する豊川海軍工廠が置かれたのですが、決戦下の1944年では月産3000丁の30mm~13mm機銃と月産450万発の機銃弾を生産する規模に達した一方、1945年8月7日にB-29爆撃機100機以上の集中爆撃を受け、2500名がここで亡くなりました、学校の先輩も此処に眠っている。
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 豊川稲荷の豊川市ですが、もともとここは諏訪町で、豊川稲荷最寄駅も名鉄豊川線諏訪町駅です、が、前述の豊川海軍工廠の拡大とともにこの周辺の人口が起きく増えたことで、豊川市が生まれました。
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 霊狐塚、ここには千体以上の御稲荷様が。ある種独特の雰囲気を醸し出しています。
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 ちなみに、ここの御稲荷様は吒枳尼天で、伏見稲荷大社を総本山とする稲荷信仰とは少し違い、吒枳尼天が狐媚譚と同じく考えられたことで狐信仰となり、お稲荷様として考えられるようになったのだとか、書いていてちょっと説明が難しい。
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 三重塔、いわゆる三重塔と比べると少々小ぶりです。しかし、豊川稲荷は東京と横須賀に大阪と福岡に別院があり、広く崇敬を集めている、と言える。
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 山門、この豊川稲荷で最も古い建物で今川義元の寄進で建立された、とのこと。
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 こんな感じで豊川稲荷を廻りました。
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 お稲荷様を参拝した、という事で、まあ、記念に一つかうことに。
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 門前町、雰囲気がよい店がたくさん並んでいて、いいですね、寄っていきたいが、300系がもうすぐやってくるので、移動です。

北大路機関:はるな
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

榛名の旅 |

Weblog北大路機関補足:2013-06-25日付 防衛相臨時記者会見,西普天間住宅地区年内にも返還へ

防衛相 西普天間住宅地区 年内にも返還へ
(2013年6月13日)

2013年6月20日更新

 沖縄県の米軍キャンプ瑞慶覧(ずけらん)の西普天間住宅地区の返還が、6月13日に開かれた日米合同委員会で正式に決定した。早ければ年内にも地権者に返還される見通し。

 小野寺防衛相は同日の臨時記者会見で「宜野湾市から(早期返還の)要望の強い場所だった。さまざまな手続きを急がせ、半年ほど早くなった。これからも少しでも早く負担軽減のために努力したい」と述べた。

http://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/news/newsflash/201306/130620/13062001.html
北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-06-22日付 宮城県金華山南東方沖における人命救助に係る災害派遣

宮城県金華山(きんかさん)南東方沖における人命救助に係る災害派遣について(最終報)

平成25年6月21日
防衛省

※数値等は速報値であり、今後変わることがある。
※下線部は、前回報告からの変更箇所

1.災害派遣の概要

(1)要請日時

平成25年6月21日(金)10時00分

(2)要請元

第2管区海上保安本部長

(3)要請先

海自航空集団司令官(厚木)

(4)要請の概要

人命救助

(5)発生場所

宮城県金華山南東方沖

(6)撤収要請

平成25年6月21日(金)22時40分

2.災害派遣までの経緯

 6月21日(金)07時56分頃、宮城県金華山南東方沖約1,200kmの海域において、ヨット「エオラス号」が転覆し、乗員2名が救命艇で漂流。同日10時00分に、第2管区海上保安本部長から海自航空集団司令官(厚木)に対して、人命救助に係る災害派遣要請があった。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊


海自

第4航空群(厚木)、第31航空群(岩国(厚木待機))


(2)派遣規模

航空機4機


(3)主な対応状況


【21日】

10時00分第2管区海上保安本部長から航空集団司令官に対し、災害派遣要請。

10時49分第4航空群のP-3C×1機が離陸。

11時39分第31航空群のUS-2×1機が離陸。(波高が高く帰投)

15時05分第4航空群のP-3C×1機が離陸。

15時08分第31航空群のUS-2×1機が離陸。

18時14分上記US-2が乗員を救助。(体調に異常なし)

22時30分厚木航空基地にUS-2が到着。

22時40分撤収要請。


http://www.mod.go.jp/j/press/news/2013/06/21e.html
北大路機関:補足記事 |

平成二十五年度六月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2013.06.23)

◆駐屯地祭・基地祭・航空祭
•6月23日:釧路駐屯地創設60周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/station/na/kushiro.html
•6月23日:島松駐屯地創設61周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/7d/sta/shimamatsu.html
•6月23日:第6師団創設51周年・神町駐屯地祭・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/6d/

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

美鈴一号作戦 ② 119系各駅停車の旅、名物駅弁携え豊橋から飯田線を北上

◆名物は大事にしたい、豊橋名産うなぎ飯 
 その昔、浜松駅名物の駅弁はドライカレー弁当、かさねうなぎ弁当、赤飯弁当、おこのみすし弁当、とまあ、こんなところですが、ほぼ消えてしまいました。
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 119系、絶滅危惧種のこの電車に乗って、ここ豊橋から終点までの各駅停車の旅です。
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 豊橋名産うなぎ飯、昔は香の物が別で付いたのですが、この駅弁は前回紹介の稲荷寿し弁当と並んで、ここ少なくとも30年ほど、恐らくもっと前から、パッケージは替わりません。
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 うなぎ飯、うなさんががつんと銀シャリの上に乗っかっている、脂が利いていてタレと一緒に風味を利かし御飯が進む、誰が何と言おうと、これがうなぎだ。
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 名物駅弁が両方とも残っている豊橋駅は羨ましい、お隣浜松駅の惨状は兎も角、京都近くの参院選などは、綾部駅の丹野国和風牛肉弁当や鮎寿司弁当、跡形もない。
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 少々お行儀が、と思うことは確かですが、車内にて頂くことに、車窓からの流れる風景を楽しみつつ駅弁を頂く、これぞ旅の醍醐味というべきでしょう。
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 扉の開閉は手動で行う、こんなローカル線で、終点までにこのお弁当を頂く。
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 終点直ぐでした。飯田線の総延長は195km、快速みすず、特急伊那路も運行されているのですが、豊橋と船町に下地と小坂井に牛久保のつぎが終点豊川駅で距離にして8.7kmです。
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 始発から終点までなのだけれども、意外に早かった、うなぎ飯は食べれたけれども、ね。
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 119系を少し撮りつつ、さあ、豊川と言えば。
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 豊川と言えば豊川稲荷、曹洞宗の神社です。豊川と言えば第10特科連隊に第49普通科連隊の豊川駐屯地なのですが、有名どころと言えば豊川稲荷でしょう。
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 参道を進んでゆきますと、いろいろと。御稲荷様の総本山は伏見稲荷大社ですが、どこもお稲荷様は崇敬を集めて活気に溢れていますね。
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 豊川稲荷が見えてきました。豊川稲荷は次回ゆっくりと写真を紹介したいと思います。

北大路機関:はるな
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榛名の旅 |

Weblog北大路機関補足:2013-03-12日付 時事通信・NHK報道:P-1哨戒機量産機の不具合

P1哨戒機のエンジン停止=試験飛行中に、納入延期―防衛省

時事通信 6月20日(木)11時7分配信

 国産哨戒機P1の納入前の試験飛行中に、複数のエンジンが停止するトラブルがあったことが20日、防衛省への取材で分かった。量産化にあたってエンジンの形状を変更したのが原因とみられ、今月末に予定されていた2機の納入延期が決まった。
 P1は老朽化した海上自衛隊のP3C哨戒機の後継機で、2016年度末までに12機が配備される予定。厚木基地(神奈川県)には既に3機配備されており、うち量産型2機の飛行を取りやめている。
 同省によると、トラブルは5月13日に愛知県沖の太平洋上空で、制限速度を超えた際に警報装置が作動するかについて、製造元の川崎重工業が確認する試験中に起きた。高度1万メートルから急降下した後に減速したところ、複数のエンジンが停止した。その後、エンジンは再起動し、飛行に問題はなかったという。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000068-jij-soci


海自P1新型哨戒機 飛行停止

海上自衛隊にこの春、配備されたばかりのP1哨戒機について防衛省が、エンジンに不具合が見つかったとして、飛行停止としていたことが分かりました。
再開のめどはたっておらず、長期化すれば、日本周辺海域での警戒態勢に影響が出る可能性もあります。

P1哨戒機は機体やエンジンを、すべて国内メーカーが手がけた純国産の大型ジェット機で、現在のP3C哨戒機の後継として今年3月に2機が、海上自衛隊厚木基地に配備されました。
ところが先月、配備前の別の1機について、メーカーが太平洋上で試験飛行中、4つのエンジンのうち、同時に複数のエンジンが、一時、停止したということです。
警報装置の機能を確認するため通常の運用では想定されない操縦をしたところ、トラブルが起きたということですが、防衛省は、P1哨戒機の飛行を停止するとともに、今月末に予定されていた厚木基地への2機の追加配備を見送りました。
量産段階でエンジンの形を一部変更したのが原因とみられ、防衛省やメーカーが、今後、改修を行うことにしていますが、今のところ飛行再開のめどは立っておらず、長期化すれば監視飛行や潜水艦の探知など、日本周辺海域での警戒態勢に影響が出る可能性もあります。
P1哨戒機は開発段階で機体の強度不足が判明し、配備が予定より1年遅れるなどしています。

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130620/k10015438781000.html

P-1哨戒機について

P-1哨戒機は、試作機二機と量産機二機が防衛省海上自衛隊へ納入し、厚木航空基地にて海上自衛隊が試験中、今回不具合が生じたのは防衛省納入の機体ではなく、納入への試験飛行中の社内機が試験中にエンジン停止事案が発生している、となる。

速度超過飛行での警報装置試験中にエンジン停止事案が発生したもので、この試験は五月に川崎重工が社内試験にて行っていたもの、速度超過状態でエンジン停止となったのかは現時点では不明で、川崎重工社内試験で行ったことから同社工場が併設されている岐阜基地を発着していたものと考えられるもの。

試作機と量産機でエンジン形状を変更していることが原因との報道だが、同様の速度超過試験は防衛省へ川崎重工が納入した二機の量産機でも警報機の正常作動試験を行う必要上実施しているわけで、固有のエンジンでの欠陥か、設計上の問題かは未知数である。が、防衛省が一ヶ月程度をはさみ発表したことから、この間の試験と調査により、設計上の問題である可能性も高い。

他方、現在海上自衛隊において試験中の機体であり、試験とは問題を第医戦部隊へ配備される以前に洗い出すことにある。即ち航空群のような実戦部隊配備以前にこうした問題が出ることは、試験を行う以上当然といえ、一部仕様変更を経て解決が行われるならば、問題は無いものといえよう。


◆◆◆関連記事◆◆◆

2013-03-12
防衛省、本日新哨戒機P-1の開発完了を発表、厚木航空基地へ部隊配備も発表
◆平成13年度より開発計画を推進
http://harunakurama.blog.ocn.ne.jp/kitaooji/2013/03/p1_0afd.html

2013-02-27
P-1哨戒機三号機&四号機 海上自衛隊への納入へ最新国産哨戒機P-1飛行順調!
◆P-1が二機飛行!岐阜基地撮影紀行
http://harunakurama.blog.ocn.ne.jp/kitaooji/2013/02/p1p1_74e4.html

2010-02-16
P-1哨戒機四機を厚木航空基地へ配備 2011年度末にも実現
◆P-1哨戒機部隊配備へ
http://harunakurama.blog.ocn.ne.jp/kitaooji/2010/02/post_4a54.html
北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-06-19日付 防衛産業、上位三社は三菱重工・日本電気・川崎重工で中央調達実績は6833件


防衛関連ニュース


装備施設本部、平成24年度中央調達実績
上位3社は三菱重工、日本電気、川崎重工業


2013年6月19日更新


 6833件、総額1兆5287億円

 防衛省がこのほど発表した装備施設本部の平成24年度中央調達実績によると、件数は6833件、総額は1兆5287億円で、前年度に比べ件数は1871件減少し、金額は572億円増えた。

http://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/news/newsflash/201306/130619/13061902.html
北大路機関:補足記事 |

美鈴一号作戦 ① 東海道新幹線豊橋駅へラストラン間近の300系新幹線をみた

◆2012年300系新幹線運用終了 
 今回から、昨年一月に豊橋を出発点として旅した様子をお伝えしましょう。
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 豊橋駅に到着する700系新幹線、驚くことに今日ではこの700系が東海道新幹線の最古参だ。
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 こだま号と一部ひかり号が停車するのみの豊橋駅、重要な待避線を持つ新幹線駅の一つ。
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 この日はいよいよ少なくなった300系新幹線を撮影するべくいつもお世話になっている方と展開したもの。
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 二編成の700系新幹線の並び。親子連れも見物に訪れているのが見える。
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 時間は前後しますが少々時間があったので、駅弁を買っていました。
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 豊橋といえば、隣の豊川稲荷、この稲荷寿司弁当は480円と値段も手ごろで美味しい。
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 キオスクもあるのですが、この屋台方式のお店、雰囲気が購買欲を誘う。
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 新幹線ホームがすいていたので、此処でいただくことにしました。甘い油揚げが酢飯を包み、頬張った瞬間の甘く酸っぱい稲荷寿司、何度食べても食べ飽きないほど。
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 300系新幹線の到着、G-12でこの写真を撮影しつつEOS-7Dでも撮影は続く。
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 初代のぞみ号として超特急の代名詞を飾り、20年、東海道新幹線の最高速度を現在の俊足に引き上げた功労者もこれまで。
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 ぷらっとこだま利用で東京へ向かう際、何度お世話になったか。やはり、一時代の幕引くは寂しいもの。
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 次の300系まで時間があるので、豊橋ならではの情景を撮りたいと思う。
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 119系、あまり京都界隈では馴染みが無い電車ですが、この如何にもローカル線に似合う面構えの電車も、そろそろ全廃の日が近づいていました。
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 ところで、さきほどある、と書いた豊橋駅のキオスク、ここの品揃えもなかなか。
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 うむ。・・・、うん。稲荷寿司弁当とともに、うなぎ飯も多くの書籍で紹介されていますね。

北大路機関:はるな
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
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◆◆◆北大路機関広報◆◆◆お詫び:Weblog北大路機関寄稿コメントへの不具合の発生について

◆◆◆北大路機関広報◆◆◆
お詫び:Weblog北大路機関寄稿コメントに関する不具合について


平成25年6月19日
北大路機関管理室

1 状況
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2 対応
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3 対策
当該コメント投稿IPアドレスが自動判定されるため、コメント時にスパム表示が出されることとなっていますが、投稿そのものは受け付けています。このため、スパムフォルダの巡回を提示コメント巡回と同時に行い、コメント毎に公開操作を行うことで暫定対応とさせていただきます。ご迷惑をかけ申し訳ありません。

北大路機関 HARUNA 
第二北大路機関広報 |

Weblog北大路機関補足:2013-06-18日付 パシフィックパートナーシップ2013

パシフィック・パートナーシップ2013への参加について

平成25年5月24日
防衛省

 防衛省・自衛隊は、トンガ王国及びパプアニューギニア独立国において実施されるパシフィック・パートナーシップ2013に参加することにしました。派遣部隊等は、以下の方向で予定しています。

1 目的

 パシフィック・パートナーシップ2013に参加し、関係国との間の相互理解及び協力の促進並びに民間団体との協力の促進を図るとともに、自衛隊における国際平和協力業務及び国際緊急援助活動に係る医療及び輸送に関する技量の向上を図る。

2 派遣部隊等

(1)陸海空自衛隊医療要員 人員約40名(調整要員を含む。)
(2)海上自衛隊:人員約180名、護衛艦(DD)やまぎり1隻、搭載航空機(SH-60J)1機
(3)航空自衛隊:人員約30名、空中給油・輸送機(KC-767)1機


3 参加民間団体



・特定非営利活動法人国際緊急医療・衛生支援機構

10名


・特定非営利活動法人アムダ 

1名


4 活動場所及び期間
・トンガ王国

6月12日から6月22日まで

・パプアニューギニア独立国

6月25日から7月6日まで


報道資料記者会見お知らせ外国要人往来参考資料:報告書等参考資料:人事発令参考資料:叙勲者等受章者


ttp://www.mod.go.jp/j/press/news/2013/05/24c.html

北大路機関:補足記事 |

駒鳥一号作戦 ⑥ 駒門駐屯地を出発し、新東名高速を利用して帰路

◆富士と太平洋、時々雨の帰り模様 
 駒鳥、とは修学旅行列車こまどり、の意味、城郭を観たり自衛隊を大人の社会見学(?)したり、駒鳥と駒門が一文字あっていたり。
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 10式戦車、富士教導団戦車教導隊に第一機甲教育隊に第一戦車大隊、もうこの界隈では珍しく無くなった戦車か、まあ、今年の北富士駐屯地祭には来なかったそうだけれども。
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 そして本邦初公開の11式戦車回収車、ただしくは装軌車回収車だったか。
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 一通り撮影し、友人の車に便乗させて貰い帰ることに、ちなみに友人は、なんとなく雨天とご縁がある気風のような気がしている、これで降ってきたら大笑いだ。
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 フラグ回収、駐車場手前200mで横殴りの雨が降ってきました。雨男が駄目なのか、フラグを立てた俺様が駄目なのか、今度論文にして発表しようか。
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 新東名開通で東名の混雑はかなり緩和されました、そして高速道路のサービスエリアが新しい観光スポットとして注目を浴びているのも、ここ数年の流れですね。
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 このころになると天候も回復していました、もうあと十五分ほど駐屯地で雨宿りしていればよかったのかもしれない。
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 そんなこんなで、少々遅めの昼食へ。
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 入る前に、駐屯地で売り切れていて食べられなかった焼き鳥を個々でいただく。
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 お昼御飯だ、いろいろ迷ったが、日本の伝統文化として海外に紹介されている丼/DONBURIにした。
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 桜海老のかき揚げ丼、静岡で駿河湾というと海産物、そのなかで桜海老は絶品と言って間違いはないだろう。
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 小さな桜海老がかき揚げの中で群れを作りからりと揚がった上にあまだれが御飯に絡む、美味しい一品でした。
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 富士山を眺めつつ、食後の余韻に。
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 余韻に浸ろうと思ったら、先ほど売り切れだった栄螺、サザエが焼き上がっていたので頂こう。
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 サザエ、美味いなあ、昔小さいころに海でよく食べたなあ、お隣福井県の海水浴場は地元の観光協会が観光用に稚貝を蒔いているので、素潜りで採って浜で焼いて食べれるのだ。神奈川県とかでやるとサザエも浜焼きもだめらしい。
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 東名高速をしばらく走ると、富士山が見えることで有名な、というより大波で有名な由比ヶ浜がみえてきた。
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 この日は前日が大荒れだった関係か、少し波が高い、台風の日などは此処はこの写真と比較にならないほどすごいことになり、それ以上になると通行止めになる。
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 由比のサービスエリアに停車し、白波をしばし見物しよう、という事に。
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 富士山には傘雲だ、これ、もうすぐ降る、という事なのだろうか、まあ、こちらが豪雨に包まれるまではしばらく時間があり大丈夫だろうけれども。
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 東映のマークみたいな白波を、と頑張っているんだけど、お友達は危ないと感じるとすばしっこく車の陰に避退していた。
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 先ほど車で通った場所の方が波は高いと見えるのだが、まあ、安全に撮れる写真というのはこんなものでしょう。
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 本当に大波が来る前に、そろそろ移動することに。
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 次にサービスエリア、新東名の方、静岡県という事でガンプラが売られている。
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 ここでは土産物を中心に、あとは飲み物か。
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 夕暮れになってきた、豪雨の中を走る、という事は避けられ空けれども、強風で助手席の当方は問題に野だけれども、友人はハンドルを採られないように慎重運転、感謝です。
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 混雑はあまりしていないのが幸い。
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 いちばん混雑するという新東名と東名の合流地点も渋滞無く通過することが出来ました。
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 こうして無事に帰路に就き、駒鳥一号作戦は完了です。なかなか、色々なものが見れて、様々な味覚が楽しめた旅でした。

北大路機関:はるな
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

榛名の旅 |

Weblog北大路機関補足:2013-06-05日付 NHK報道:防衛大臣、水陸両用部隊創設検討を表明

防衛相 島防衛に水陸両用部隊を
6月15日 21時37分

小野寺防衛大臣は長崎県大村市で講演し、沖縄県の尖閣諸島など島しょ部の防衛を強化するため、アメリカの海兵隊を参考に自衛隊に水陸両用部隊を設ける必要があるという考えを示しました。

この中で、小野寺防衛大臣は沖縄県の尖閣諸島などの島しょ部の防衛について「今までは通常の陸上自衛隊で対応するという考えだったが、今後は離島防衛のための部隊の装備や編成をもっと拡大しなければならない」と述べました。
そのうえで、小野寺大臣は「アメリカの海兵隊とまでは言わないが、水陸両用の部隊が必要ではないか」と述べ、島しょ部の防衛を強化するため、アメリカの海兵隊を参考に自衛隊に水陸両用部隊を設ける必要があるという考えを示しました。
島しょ部の防衛を巡っては、自民党が今月11日に、水陸両用車や新型輸送機オスプレイを保有する水陸両用部隊の新設を求める提言を安倍総理大臣に提出しています。

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130615/k10015331091000.html



北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-06-16日付 毎日新聞報道:防衛省、防衛装備庁創設を構想


<防衛省>「装備庁」構想 調達権限を一元化

毎日新聞 6月16日(日)9時4分配信


 防衛省は、兵器など装備品の購入に一元的にあたる独立組織の創設に向け、検討を始めた。現行は内部部局と陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊にそれぞれ装備品を整える組織があるが、「縦割り」の弊害が指摘されてきた。名称を「装備庁」とする案も浮上しているが、年間約2兆円とされる予算の権限をすべて握る組織の創設には批判もある。このため同省は慎重に検討し、来年度予算の概算要求を行う8月末までに一定の結論を出す見通し。

 装備品の調達については現在、陸自、海自、空自の各隊がそれぞれ作った計画を内部部局が取りまとめて予算を要求。防衛相直轄の装備施設本部(定員約600人)が企業と契約する形で行われている。しかし、調達には各隊の意向が強く反映され、実質的に「縦割り」が維持されている。このため三つの隊がそれぞれ異なる通信システムを整備するなど、統合運用を妨げる要因になっていた。

 こうした状況を踏まえ同省は、兵器などの購入にかかわる権限を一元化することで問題を解消するとともに、調達コストを下げたい考え。ただ、各隊からは、調達部門を分離すると部隊側の知識や意見を装備品の選定に生かしにくくなる、との意見も上がっている。また、装備品の購入権限が一つの組織に集中することの適否も問われる。

 実際、在日米軍や自衛隊の施設工事を所管した旧防衛施設庁(2007年に閉庁)は官製談合事件の舞台になり、「不正を生み出す温床」と批判された。防衛省幹部は「不祥事の防止策をはじめ、機密が求められる兵器の入札で透明性をどう向上させるか、十分な検討が必要」と話しており、実現性を慎重に検討する。【青木純、鈴木泰広】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130616-00000003-mai-pol
北大路機関:補足記事 |

平成二十五年度六月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2013.06.16)

◆駐屯地祭・基地祭・航空祭
•6月16日:名寄駐屯地創設60周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/unit/butai/nayoro/sta.files/statop.html
•6月16日:遠軽駐屯地創設62周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/unit/butai/engaru/
•6月16日:留萌駐屯地創設60周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/unit/butai/rumoi/rumoi_top.html
•6月16日:苗穂分屯地創設61周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/
•6月16日:岩手駐屯地創設56周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/9d/

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

駒鳥一号作戦 ⑤ 最新鋭第1戦車大隊の10式戦車、豪雨を乗り越えて駒門駐屯地祭

◆豪雨続く夜が明けて 
 猛烈な雨の恐れ、牧の原で冠水、東海道本線と東海道新幹線不通、そんな豪雨の夜が明けて。
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 普通に天候が回復していました、この日は駒門駐屯地祭、ルートインで朝湯に浸かり、ホテルバイキングで和洋折衷の朝食を楽しみ、チェックアウトして御殿場駅へ。
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 最悪、豪雨の中の移動や写真撮影を覚悟して重装備の雨具で展開しただけにこれは嬉しい誤算というべき。
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 駒門駐屯地祭、最寄駅は富士岡、みなみけ、とは関係ない。
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 富士岡駅から自衛隊の駐屯地と駅を結ぶシャトルバスへ乗車し、いよいよ駐屯地へと向かう。
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 早速、駐屯地で撮影位置へ向かうと、そのすぐ目の前には10式戦車が。
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 撮影位置を求め右往左往している後、知人友人お知り合いと久々に会ったりまた会ったり。
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 式典と観閲行進と訓練展示、此処だと定めた一点から全てを網羅するのは難しい。
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 観閲行進の国際教育隊、観閲行進が行われる際には下流へ進むのが個人的にいい写真の秘訣と。
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 第1高射特科大隊の93式近距離地対空誘導弾、この撮影位置は人が少なくて気に入っている。
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 第1高射特科大隊の81式短距離地対空誘導弾、端の方でも立入禁止ではないかは確認しなければなりません。
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 第1施設団隷下の第364施設中隊、ちなみに自衛隊行事紹介は第二北大路機関でも実施を検討しているところ。
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 第364施設中隊の81式自走架橋柱、Weblog北大路帰化よりも説明文が短い第二北大路機関ならば、短期間で行事紹介が出来る。
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 第1戦車大隊の10式戦車、量産型の10式戦車は、ここ第1戦車大隊より配備が開始となりました、この戦車も導入されたばかり。
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 第1戦車大隊本部の96式装輪装甲車と軽装甲機動車、指揮官の移動や斥候に活躍するもの。
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 10式戦車、第1戦車大隊の戦車中隊は二個で、このうち第一中隊に10式戦車が配備されたもよう。
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 世界の戦車が防御力過剰へ重量肥大化するなか、防御力重視と軽量化を両立した新世代といえる戦車がこの10式です。
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 74式戦車、第2中隊に装備されている、当面は現役に留まるはず。
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 第1後方支援連隊第二整備大隊戦車直接支援中隊の11式戦車回収車、本邦初公開で今回の駐屯地行事の目玉だ。
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 第1機甲教育隊の第1中隊より、87式偵察警戒車、東部方面混成団の隷下部隊のひとつ。
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 偵察オートバイ、軽装甲機動車が観閲行進に続く。
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 同じく第1機甲教育隊の90式戦車、第1戦車大隊と第一機甲教育隊で駒門駐屯地の戦車はかなりのもの。
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 訓練展示が終了して、その様子はコンパクトデジカメでは撮影していないので売店の様子、このTシャツ、あとで考えるとけっこう欲しいぞ。
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 駐屯地の片隅、装備品展示のグラウンドに隣接しておかれていたもの、油圧ショベル用の防弾キャビン部分か、国際教育隊が駐屯しているため、珍しいものも多い。と、まあ、駒門駐屯地祭はこんな様子でした。

北大路機関:はるな
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

榛名の旅 |

Weblog北大路機関補足:2011-05-12日付 読売新聞報道:二審も無罪、イージス艦あたご、漁船との衝突事案

イージス艦「あたご」衝突事故、2審も無罪判決

 千葉県房総半島沖で2008年2月、海上自衛隊のイージス艦「あたご」と衝突した漁船「清徳丸」の父子が死亡した事故の控訴審で、東京高裁(井上弘通裁判長)は11日、業務上過失致死罪などに問われた同艦の元当直士官2人を無罪とした1審・横浜地裁判決を支持し、検察側の控訴を棄却する判決を言い渡した。

 1審に続き無罪となったのは、衝突時の当直士官だった長岩友久被告(39)と、長岩被告に当直を引き継いだ後瀉うしろがた桂太郎被告(41)(いずれも3等海佐)。

 控訴審では1審同様、清徳丸のたどった航跡で、あたごに事故を回避する義務が生じるかどうかが争点となった。

 高裁判決は、1審判決が無罪を導き出した航跡、検察側が主張する航跡のどちらも、「根拠が不十分で合理性に疑問があり、一定の幅で認定するしかない」と指摘。その上で、被告側に最も有利な航跡で判断した場合、清徳丸が事故発生の約3~8分前に大きく方位を変えたと認められるため、「お互い衝突する位置関係にはなく、あたごに回避義務はなかった」と結論づけた。

 一方、高裁判決は1審判決同様、衝突直前に清徳丸が急に右転したことを認定。その理由について「あたごの灯火を見誤り、衝突せずに通過できると勘違いしたと考えられる」と指摘。「あたごが十分に配慮していれば、事故は避けられたかもしれない」とも述べた。

(2013年6月11日20時30分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130611-OYT1T00695.htm?from=top

◆◆◆関連記事◆◆◆
2011-05-12
房総半島沖イージス艦あたご衝突事故、横浜地裁は当直幹部2名に無罪判決
◆無罪判決とともに根本要因の解決を!
http://harunakurama.blog.ocn.ne.jp/kitaooji/2011/05/post_f463.html

2008-03-29
横須賀のイージス艦『あたご』 漁船との衝突後未だ舞鶴への帰港許されず
■『あたご』『清徳丸』衝突事故 その後
http://harunakurama.blog.ocn.ne.jp/kitaooji/2008/03/post_0ba9.html

2008-02-25
イージス艦あたご衝突事故再発防止案提言 シースワップ勤務体制
■SEA SWAP
http://harunakurama.blog.ocn.ne.jp/kitaooji/2008/02/post_0e1b.html

2008-02-24
イージス艦『あたご』・漁船『清徳丸』衝突事故を俯瞰する一視点
■艦上からの日本近海の船舶
http://harunakurama.blog.ocn.ne.jp/kitaooji/2008/02/post_7dbc.html

北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-03-06日付 NHK報道:除籍はつゆき型護衛艦、海上保安庁特設巡視船転用を断念

護衛艦の巡視船転用 見送りへ
6月12日 4時48分

政府は、沖縄県の尖閣諸島周辺の警戒体制を強化するため、退役した海上自衛隊の護衛艦を海上保安庁の巡視船に転用できないか検討してきましたが、装備を変えるための費用がかさむうえ、使用できる年数が短いことなどから、転用は見送ることになりました。

沖縄県の尖閣諸島の周辺で、中国当局の船が日本の領海を頻繁に侵犯しているなか、政府は、警戒などに当たっている海上保安庁の体制を強化するため、退役した海上自衛隊の護衛艦を海上保安庁の巡視船に転用できないか検討してきました。
しかし、ミサイルの取り外しなど装備を変えるための費用がかさむこと、巡視船として使用できる年数が短いこと、それに、護衛艦と従来の巡視船ではエンジンの仕組みが異なり、海上保安官にとって操作が難しいことなどから、転用は見送ることになりました。
これを受けて防衛省は、老朽化のため退役させたものの、転用するかどうか結論が出るまで港に係留していた複数の護衛艦を、通常どおりスクラップにして処分することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130612/k10015236881000.html
北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-06-10日付 NHK報道:安倍政権のアジア重視外交、自衛隊統幕長・陸海空幕僚長相次ぎ中国周辺国へ派遣

安倍政権 アジア中心に自衛隊幹部を派遣
6月5日 5時7分

沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国が領海侵犯を繰り返すなか、安倍政権がアジアを中心とした国々に自衛隊の幹部を相次いで派遣していることが分かり、各国と防衛当局どうしの交流を活発化させることで、中国をけん制するねらいがあるものとみられています。

沖縄県の尖閣諸島の沖合では、中国当局の船が領海侵犯を繰り返しているほか、南大東島沖などで、先月、外国の潜水艦が、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を浮上しないまま航行し、防衛省は、中国海軍の潜水艦という見方を強めています。
こうしたなか安倍政権は、ことし1月以降、自衛隊トップの統合幕僚長や、陸・海・空の各自衛隊トップの幕僚長ら自衛隊の幹部を、ベトナム、フィリピン、タイ、インド、パキスタンなどに相次いで派遣していることが分かりました。これについて防衛省の幹部は、「中国周辺の国々への自衛隊幹部の派遣を戦略的に増やしている。中国を意識した動きの一環だ」と話しており、安倍政権として、各国と防衛当局どうしの交流を活発化させることで、中国をけん制するねらいもあるものとみられています。



ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130605/k10015077041000.html

引用:2013年06月07日 15:38
北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-06-09日付 防衛省発表:ドーンブリッツ2013実動訓練自衛隊参加

(お知らせ)
25.4.23
統合幕僚監部
平成25年度米国における統合訓練(実動訓練)(ドーン・ブリッツ13)について
自衛隊は、下記のとおり、平成25年度米国における統合訓練(実動訓練)を実施しま
す。

1 訓練の目的
島しょ侵攻対処に係る自衛隊の統合運用要領及び米軍との共同対処要領を演練し、そ
の能力の維持・向上を図る。
2 期 間(基準)
平成25年6 月1 0 日( 月) ~ 6 月2 6 日( 水)
【機能別訓練: 平成25年5 月2 9 日( 水) ~ 6 月9 日( 日) 】
3 訓練統制官
(1)自衛隊:第2護衛隊群司令 海 将 補 湯 浅 秀 樹
(2)米 軍:第3艦隊司令官 海軍中将 ジェラルド・R・ビーマン
4 場 所
アメリカ合衆国カリフォルニア州キャンプ・ペンデルトン及びサンクレメンテ島
並びに周辺海・空域
5 演練項目
米軍との連携及び島しょ侵攻対処作戦に係る一連の各種行動
6 訓練参加部隊等
(1)自衛隊
ア 統合幕僚監部等
イ 陸上自衛隊 西部方面隊
西方普通科連隊(本部及び1コ中隊基幹)、西方航空隊
CH-47JA×2機、AH-64D×2機

ウ 海上自衛隊 自衛艦隊
護衛艦「ひゅうが」、護衛艦「あたご」、輸送艦「しもきた」
搭載航空機(SH-60K)×3機
エ 航空自衛隊 航空総隊
(2)米 軍
第3艦隊、第1海兵機動展開部隊等
7 その他
ドーン・ブリッツは、これまで米軍単独訓練として実施されており、自衛隊が参加
するのは今回が初めて。




北大路機関:補足記事 |

平成二十五年度六月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2013.06.08・09)

◆駐屯地祭・基地祭・航空祭
•6月9日:第2師団創設63周年旭川駐屯地祭・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/2d/
•6月8日・9日:滝川駐屯地創設58周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/
•6月9日:美唄駐屯地創設36周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/
•6月9日:大宮駐屯地創設56周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/crf/pa/
•6月8日・9日:横浜開港祭2013護衛艦やまぎり一般公開・・・http://www.mod.go.jp/msdf/index.html
•6月9日:北富士駐屯地創設36周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/eae/1d/

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

Weblog北大路機関補足:2013-05-28日付 FNN報道、ミサイル防衛へTHAADの価格や性能など調査

政府、将来的取得も視野に米軍の「THAAD」の価格や性能など調査

北朝鮮による弾道ミサイル発射への警戒態勢が続く中、日本政府が、アメリカ軍の防空システムについて、将来的な取得も視野に、価格や性能などの調査を始めたことがわかった。調達には、数千億円規模の費用がかかるという。
政府関係者によると、防衛省は、アメリカ軍が配備している戦域高高度防空システム「THAAD」について、将来的な自衛隊への導入も視野に、価格や性能の調査を始めたという。
THAADは、航空自衛隊が配備している地上配備型迎撃システム「PAC-3」に比べて射程が長く、高速の弾道ミサイルを大気圏内外で迎撃することができるとされている。
防衛省は、システム一式の価格が数千億円規模になるとの情報を得ていて、将来的な調達の可能性について慎重に検討する方針。
THAADをめぐっては、自民党の石破幹事長が、導入に前向きな姿勢を示していて、小野寺防衛相も、5月、グアムを訪問した際に視察を行っている。

(06/06 14:47)

ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00247475.html

北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-06-03日付 朝雲新聞:陸自12普連を中心に海兵隊へ30名を研修へ派遣

陸自12普連を中心に海兵隊へ30人、
水陸両用訓練を研修(2013年5月29日~7月8日)

2013年5月31日更新

 陸自は5月29日から、在沖第3海兵機動展開部隊(3MEF)に12普連(国分)を中心とする約30人の隊員を派遣し、水陸両用訓練を研修している。7月8日まで。第1線部隊レベルでの日米隊員間の関係強化が目的


http://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/news/newsflash/201305/130531/13053101.html
北大路機関:補足記事 |

駒鳥一号作戦 ④ 御殿場の夜は天婦羅が美味い、が、この豪雨どうにかならないか?

◆振り返れば富士総合火力演習 
 人に教えたくないお店はありますが、その反面、知ってもらいたいお店でもある。
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 小田急電鉄の特急ロマンスカー、御殿場駅に到着したころには天候は大荒れでした。
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 駅を出ますと、予約してあった某ビジネスホテルへ、大浴場と朝食で選ぶのは全国、ここから。
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 チェックインを済ませてお部屋の方へ、ちょっと疲れたぜ、ほんとに。
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 部屋でコーラを飲みながら一休みしていると、映画“敦煌”が放映されていました。
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 日本映画の枠を超えた“敦煌”はVHSを持っているほど大好きなのですが、そろそろ夕食へ。
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 それにしても、本降りも本降りだ、そんな中で行くお店は決まっている。
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 御殿場駅にほど近い書店の直ぐ近く、昨年の富士総合火力演習の際に見つけたおみせ。
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 天婦羅のお店、孤独のグルメ原作者の言葉を借りれば、こういうお店、独り占めしたい、人には紹介したくないですね。
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 御通しはホタルイカだ、御殿場在住の友人曰く、あそこ高いだろう?、と。しかし、ここ、実は風情あって、そして凄くお手頃だ。
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 僕が頼むのは、まず、天婦羅御膳、いや、実際はビールが先ですが、すると海老や鱚など旬のものを選んで盛り合わせてくれるが、良い雰囲気で1200円にて楽しめる。
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 どれも美味しかったが、ピーマンの天婦羅が程よい苦みと歯応えで、おれは初めての経験でした。もちろん、単品注文も出来る。
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 天婦羅を数品頼むか、いや、ここは駿河湾に面した静岡県、という事で御刺身三品盛を、雨天ということで少し品数も増えました、こういうの嬉しい。
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 カウンター席とお座敷席があり、お座敷席は地元の方らしい一団で盛り上がっていました。こういうお店で、天婦羅の作法や旬という事をいろいろお教えいただき、別のところで恥を書かないように役立てる。
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 美味しかった、もう富士周辺の自衛隊行事の撮影は日帰りが勿体無い、一泊して、また天婦羅を、と思うほど。
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 それにしても、降っている、降っている、明日は大丈夫だろうか。
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 もう一軒、と考えていたけれども、これ、早くホテルへ帰らないと危なそう。
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 明日は駒門駐屯地祭、久々に首都圏の自衛隊行事で知り合った方々と旧交を温めたいが、これでは。
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 映画の敦煌は、こんな感じでした、全部観たかったが、天婦羅は食べたい。
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 番組を換え、NHK討論番組を見ていますと、速報で東海道本線が止まったとの一報、やはりか。
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 おやおや、先ほどまで居た街が、地名が出てくると、少々驚いた。
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 次の番組で銃規制について考えさせられるとともにまた速報。なんと、新幹線が。
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 おーい、明日、自衛隊行事なんていけるのか?災害派遣要請が出そうな雰囲気に、どうなるか、それは次回に。

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駒鳥一号作戦 ③ 高級料理の代名詞となった浜松名物鰻丼と東海道本線各駅停車の旅

◆東海道本線とうなさん、昔はよかったか 
 JR東海の時代でも昔の東海道本線は113系でゆったり旅が出来ました。
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 浜松城を眺めつつ、東海道本線へ戻るべく浜松駅へ、雨足も風も強くなってきている。
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 さて、強風という印象があるけれども、東海道本線、まだ止まる止まらない、ではないようだ。
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 こうなると、浜松名物をさっと食べてさっと電車に乗りたいところ。
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 浜松餃子も考えたが、やっぱり浜松と言えば、うなさん、鰻でしょう。
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 しかし、上の餃子看板の向こうに見えたうなさんのお店は、樋口一葉が一枚飛ぶお値段だった。
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 浜松駅高架下の漁協直営店でランチタイムのお値段だと、まあ、お手頃だったので、こちらに。
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 丸浜の鰻丼、お値段お手頃なんだけど、おかしいなあ、昔はうなさん、もっと安かったのだが、ここまで高騰するか。
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 鰻の香ばしい香りとタレが沁み込んだ御飯、やはり鰻だ、これが美味い物の代名詞だ。
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 もっきゅんもっきゅん楽しみ、そしてやや物足りなくも、浜松で鰻を食べた、というだけで満足感に浸れる。
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 そして興津行き普通列車へ乗車です。
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 車窓の風景は雨滴に邪魔され、読書しつつ興津駅へ到着しました。
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 さらに暫く進んでゆくと車窓に、富士駅に到着していました、これ危ないなあ、この雨足だと数時間後には止まるな。
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 しかし、東海道本線はその後、何とか乗換駅の沼津駅まで無事定刻で到着し、一安心です。
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 鰻丼を浜松で楽しんだ後なのだけれども、ちょいと小腹が、写真で振り返ると一瞬だが数時間過ぎてる。
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 そこで、天婦羅蕎麦を注文、大昔、十年以上前、ここのコロッケ蕎麦が美味いと親友のひとりが話していたのを思い出す。
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 沼津駅、ここは東海道本線完全開通前に御殿場線経由で東京へ向かう分岐点だった。
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 ここで御殿場線経由の国府津行へ乗り換え。
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 雨量がどんどん多くなる中で、この日の目的地、御殿場駅へ到着しました。
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 ううむ、ここまで無事到着できたので、良しとしましょう、目的地へ到着、此処からホテルへ向かいます。

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