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第二北大路機関

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Weblog北大路機関補足:2013-09-30付 ボーイング社発表:スキャンイーグル無人航空機

スキャンイーグル無人航空機

スキャンイーグルは、滞空時間の長い自律型無人偵察機で、ボーイングの100%子会社であるインシツ社(Insitu Inc)によって開発され、2004年に米海兵隊が、翌2005年には米海軍で運用を開始しています。

低コストで滞空時間が長く、昼夜を通した情報収集、偵察、監視活動を実行することが出来、官・民を問わず、様々な用途で柔軟かつ迅速な運用が可能です。

翼幅は約10フィートで、空圧式のカタパルトから発射、帰還したスキャンイーグルは、「スカイフック」と称する50フィートの高さのタワーからつるしたケーブルで捕捉することから、離発着用の滑走路を必要としません。

飛行は、事前に入力されたプログラム、あるいはGPSと搭載されたフライトコンピュータを利用したオペレータの操作によって行われ、滞空時間は24時間以上、30時間以上のミッションへの対応も可能です。

デザインはモジュール式で、信頼性、順応性の高い仕様となっています。運用や保守も簡素化しており、アップグレード用キットにより、短時間で新機能を搭載することが出来ます。

スキャンイーグルは、電子光学あるいは赤外線カメラを搭載し、厳しい環境下での飛行が可能です。各種赤外線画像装置から直接通信可能な範囲を拡張するCRP(Communications Relay Payload)まで、多岐にわたるオプションの適用も可能です。

また、運用現場のニーズに応えた数多くの新技術が搭載されており、2006年には、重燃料エンジンによってロジスティクスやシステム機能を向上、2007年にはハッシュ・エンジンによって音響信号の軽減を実現(特に夜間や悪天候下で)、2009年には高出力発射機により高高度、低密度下での発射性能を高めています。

他にも、上空で他機体との衝突を回避するエンコーディング・トランスポンダー、遠隔ビデオ端末の相互運用、改良型燃料計測システム、遠距離探索用の自動船舶識別データ受信性能、NATOのSTANAG4586スタンダードへの適合などをはじめとして数多くの改善が施されており、すでに実証されているスキャンイーグルの信頼性をさらに向上しています。

機体仕様
全幅 : 3.11m
全長 :  1.37m
機体重量:13.1kg
最高速度: 秒速41m
滞空時間:24時間以上
発射 : 空圧式ウェッジカタバルト
着艦 : スカイフック捕捉システム


http://www.boeing.jp/%E3%83%92%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%82%B9%E9%83%A8%E9%96%80-%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E9%98%B2%E8%A1%9B%E3%83%BB%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%83%BB%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E9%83%A8%E9%96%80/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%8B%E9%81%8B%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E8%A3%BD%E8%A3%85%E5%82%99%E5%93%81-Japan%E2%80%99s-install-base-of-Boeing-Pr/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB%E7%84%A1%E4%BA%BA%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F
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北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-30付 ボーイング社発表:ボーイングの子会社であるインシツ・パシフィック社 陸上自衛隊向けのスキャンイーグルをデリバリー


プレスリリース
ボーイングの子会社であるインシツ・パシフィック社
陸上自衛隊向けのスキャンイーグルをデリバリー

2013年 5月 14日 - 豪ブリスベーン発 ボーイングの100%子会社であるインシツ(Insitu)社の子会社で、オーストラリアに拠点を置くインシツ・パシフィックは本日、パートナー企業である日本の三菱重工業にスキャンイーグル無人機システムをデリバリーしたことを発表しました。これにより、スキャンイーグルは日本の自衛隊による運用の準備が完了しました。

今回のデリバリーは、昨年三菱重工業と交わしたスキャンイーグルの自衛隊への納入に関する契約に基づいたものです。

自衛隊は2011年に日本を襲った東日本大震災と津波災害の経験を受け、天災・人災を問わず、被害状況を把握してリアルタイムで必要情報を緊急対応チームに提供する能力を有する無人機システムの必要性を認識しており、日本政府にとってもその導入は最優先事項となっていました。ボーイングとインシツ・パシフィクは、日本のその要求を満たすスキャンイーグル納入の実現に向け、日本のパートナー企業である双日と三菱重工業とともに緊密に対応してまいりました。

なお、自衛隊は今後12ヶ月にわたってスキャンイーグルの運用に向けたテストと評価を実施します。

インシツ・パシフィックは、米国を拠点とするインシツ社の子会社で、オーストラリアのクイーンズランドにオフィスを構え、2009年6月以来、アジア太平洋地域の民・防の両分野の顧客向けに無人機サービスを提供しています。

インシツ社はボーイングの100%子会社で、米国ワシントン州ビンゲンを拠点とし、民・防両分野における無人機とその関連サービスの設計、開発、製造を行っています。小型で海・地の双方での情報収集が可能であることから、インシツ社の無人機システムは世界各国の防衛ニーズに適合します。なお、インシツ社の無人機シリーズは今日までに総計で76,000回のミッションで711,000時間以上の飛行時間を記録しています。詳細は、下記のウェブサイト(英語)をご参照ください。
www.insitupacific.com

ボーイングのBDS部門は世界最大級の防衛宇宙安全保障を専門とする企業で、革新的で能力重視のソリューションを顧客に提供し、多用途の軍用機メーカー大手です。セントルイスを本社とするBDS部門は世界中に59,000人の従業員を擁し、年間330億ドルを売り上げています。
ホームページアドレスはhttp://www.boeing.com/bds/、公式Twitterアカウントは@BoeingDefenseです。

http://www.boeing.jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9/2013/5%E6%9C%88/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%92%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%BC
北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-21付 朝雲新聞報道:太平洋14カ国 艦載ヘリの安全運用で意見交換

防衛関連ニュース

太平洋14カ国 艦載ヘリの安全運用で意見交換
(2013年9月10日~13日)
2013年9月25日更新
 海自と米太平洋艦隊共催の「第20回PAC HOSTAC(Pacific Helicopter Operation from Ship other Than Aircraft Carriers)会議」が9月10日から13日まで、神奈川県横須賀市のメルキュールホテル横須賀で行われ、太平洋地域諸国が艦載ヘリコプターの運用に関して情報交換を行った。

http://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/news/newsflash/201309/130925/13092503.html
北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-21付 防衛省発表:日豪共同訓練の実施について

25. 25. 25. 9. 27
海上幕僚監部
(お知らせ)
日豪共同訓練の実施 について
海上自衛隊は、次により日豪 共同訓練を実施 します。
1 期 間
平成25年9 月29 日( 日)~10月3日(木 )
2 場 所
関東南方海域から紀伊沖に至る海域
3 参加部隊等
(1)海上自衛隊:護衛艦 2隻、 潜水艦 1隻
(2) 豪海軍:潜水艦 1隻
4 主要訓練項目 主対潜戦
5 その他 その他 その他
海上自衛隊は、日豪の 共同 訓練を 平成21年から実施しており、今回 で6目です 。

http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/news/201309/092701.pdf
北大路機関:補足記事 |

大阪地本:護衛艦「いせ」の大阪寄港に伴い、25.9.28(土)25.9.29(日)一般公開を実施いたします

イベント情報

護衛艦「いせ」一般公開のお知らせ


    護衛艦「いせ」の大阪寄港に伴い、一般公開を実施いたします。
    なお、行動予定の変更又は天候状況により、イベントを変更(又は取止め)
   することがありますので、あらかじめご了承下さい。 

    日時
     25.9.28(土) 13時30分 ~ 17時00分
     25.9.29(日) 09時00分 ~ 16時00分
      ※受付終了は終了時刻の1時間前となります。

http://www.mod.go.jp/msdf/hanshin/info/event/indexise.html
北大路機関:補足記事 |

笠取山分屯基地基地開設57周年記念行事中止のおしらせ

・基地開設57周年記念行事中止のおしらせ
9月28日(土)に予定しておりました基地開設57周年記念行事につきましては、台風18号の被害により基地近傍道路2ヶ所(青山高原道路~笠取山分屯基地~笠取山口間)が一部崩壊のため安全に通行できなくなったため中止させていただくことになりました。
ttp://www.mod.go.jp/asdf/kasatoriyama/57syuunenntyuusi.pdf

北大路機関:補足記事 |

平成二十五年度九月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2013.09.28・29)

◆駐屯地祭・基地祭・航空祭
•9月29日:東北方面隊創設53周年・仙台駐屯地・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/neahq/
•9月28日:下総航空基地開庁54周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/msdf/simohusa/
•9月29日:第10師団創設51周年・守山駐屯地祭・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/10d/
•9月29日:桂駐屯地創設59周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/3d/katsura/
•9月28日:徳島航空基地開庁記念行事・・・http://www.mod.go.jp/pco/kochi/
•9月28日・29日:高知新港砕氷艦しらせ一般公開・・・http://www.mod.go.jp/msdf/tokusima/
•9月28日:第5施設団創設52周年・小郡駐屯地祭・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/station/wa/ogoori.html
•9月29日:竹松駐屯地創設61周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/station/wa/takematsu.html

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

お詫びと訂正:Weblog北大路機関2013-09-18日付記事“歴史地震再来と日本安全保障戦略⑥ 天正地震、戦国時代の広域連動直下型地震”について

お詫びと訂正

Weblog北大路機関2013-09-18日付記事“歴史地震再来と日本安全保障戦略⑥ 天正地震、戦国時代の広域連動直下型地震”について

平素からWeblog北大路機関をご覧いただきありがとうございます。本文中に誤りがあるとの指摘がありましたので、この点を掲載します。

 豊臣秀吉が記したことで歴史に残る耐震構造ですが、何が天下人をそうさせたのか、その背景に、秀吉の時代に日本海側と太平洋側同時に津波被害を及ぼした巨大地震が日本を襲っていた、という話、皆様信じることが出来るでしょうか。歴史地震として、戦国時代の末期、非常に国内が混乱していた時代にて資料は残りにくいものですが、内陸直下型地震として、想像を絶する規模の巨大地震が発生していたことが記録されています。歴史地震への備え、日本はもちろん周辺の安全保障情勢に痛撃を与える危険性を持つ八重山地震を前回までに紹介しましたが、日本本土で過去実際に発生した恐るべき地震の概要を紹介しましょう。
Qimg_2210 1586年11月29日時2200時頃、それは日本列島本州中央部を震源として発生しました。天正地震、歴史では行使されていますが、内陸直下型地震であったため、被災地毎にその被災地を震央と考え、湖北では長浜大地震、北陸では白山大地震、河内では木舟大地震、東海地方では天酉地震、とそれぞれ命名されています。どれが正しいかと問われれば回答に困りますが、北陸地方、近畿地方、東海地方、この伊勢湾から若狭湾までの数多くの直下型地震を引き起こす活断層の一つの揺れが引き金と成り、本州最峡部を縦断する巨大地震が発生したのでした


”1586年11月29日”という部分ですが、これは和暦と西暦の混同であり、

豊臣秀吉が記したことで歴史に残る耐震構造ですが、何が天下人をそうさせたのか、その背景に、秀吉の時代に日本海側と太平洋側同時に津波被害を及ぼした巨大地震が日本を襲っていた、という話、皆様信じることが出来るでしょうか。歴史地震として、戦国時代の末期、非常に国内が混乱していた時代にて資料は残りにくいものですが、内陸直下型地震として、想像を絶する規模の巨大地震が発生していたことが記録されています。歴史地震への備え、日本はもちろん周辺の安全保障情勢に痛撃を与える危険性を持つ八重山地震を前回までに紹介しましたが、日本本土で過去実際に発生した恐るべき地震の概要を紹介しましょう。
Qimg_2210 1586年11月29日天正13年11月29日(西暦1586年1月18日)時2200時頃、それは日本列島本州中央部を震源として発生しました。天正地震、歴史では行使されていますが、内陸直下型地震であったため、被災地毎にその被災地を震央と考え、湖北では長浜大地震、北陸では白山大地震、河内では木舟大地震、東海地方では天酉地震、とそれぞれ命名されています。どれが正しいかと問われれば回答に困りますが、北陸地方、近畿地方、東海地方、この伊勢湾から若狭湾までの数多くの直下型地震を引き起こす活断層の一つの揺れが引き金と成り、本州最峡部を縦断する巨大地震が発生したのでした。


と訂正させていただきます。

今後とも北大路機関をよろしくお願いいたします。

北大路機関
北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-21付 防衛省発表:第6回西太平洋潜水艦救難訓練(Pacific Reach 2013)

25.9.10
海上幕僚監部
( お知らせ)
第6回西太平洋潜水艦救難訓練(Pacific Reach 2013)について
海上自衛隊は、次により、第6回西太平洋潜水艦救難訓練を開催します。
1 訓練名
第6回西太平洋潜水艦救難訓練(Pacific Reach 2013)
2 訓練目的
潜水艦救難技量の向上及び参加各国との信頼関係の増進
3 開催時期
平成25年9月20日(金)~28日(土)
(洋上訓練:9.23(月)~28(土))
4 場 所
相模湾及び横須賀
5 参加国等
(1)参加国
日本、米国、オーストラリア、韓国、シンガポール
(2)オブザーバー(予定)
エクアドル、インド、インドネシア、マレーシア、ペルー、タイ、ベトナム
6 その他
本訓練は平成12年から2~3年ごとに実施しており、日本開催は平成14年
に続き2回目です。

http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/news/201309/091003.pdf


5カ国参加して潜水艦救難訓練 20日から相模湾で
(2013年9月20日~28日)
2013年9月19日更新

 各国海軍が潜水艦救難の技術を共有し、事故などが発生した際の救難要領を確認する海自主催の「第6回西太平洋潜水艦救難訓練(パシフィック・リーチ2013)」が9月20日から28日まで、横須賀基地と相模湾などで行われる。

 参加艦艇は5カ国から計10隻。海自からは潜水艦救難艦「ちはや」、護衛艦「ひゅうが」、練習潜水艦「ふゆしお」、多用途支援艦「えんしゅう」、掃海艇「つのしま」「まきしま」、水中処分母船1隻が参加。航空機は各種ヘリのほか、救難飛行艇US2も出動する。

http://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/news/newsflash/201309/130919/13091904.html
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Weblog北大路機関補足:2013-09-17付 防衛省発表:台風18号に伴う大雨に係る災害派遣について(最終報)

台風18号に伴う大雨に係る災害派遣について(最終報)

平成25年9月17日
防衛省
【京都府における大雨に係る水防活動】

1.災害派遣の概要

(1)要請日時

平成25年9月16日(月)07時00分

(2)要請元

京都府知事

(3)要請先

陸上自衛隊第7普通科連隊長(福知山)

(4)要請の概要

水防活動

(5)発生場所

京都府京都市伏見区羽束師橋(はづかしばし)付近

(6)撤収要請日時

平成25年9月16日(月)14時30分

2.災害派遣までの経緯

 9月16日(月)京都府京都市伏見区羽束師橋付近の桂川の増水に伴い、07時00分、京都府知事より陸上自衛隊第7普通科連隊長に対して、水防活動に係る災害派遣要請があり、同時刻受理した。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊

陸自 第7普通科連隊(福知山)、第102施設機材隊(大久保)、中部方面後方支援隊(桂)、関西補給処桂支処(桂)

(2)派遣規模

人員 約250名
車両 約40両

(3)主な対応状況

【16日(月)】
07時00分 京都府知事から第7普通科連隊長に対し、災害派遣要請。
08時45分 第7普通科連隊のFAST-Force(人員約30名、車両約10両)が福知山駐屯地を出発。現地到着以降、水防活動開始。
09時52分 第7普通科連隊の増援部隊(人員約30名、車両約5両)が福知山駐屯地を出発。現地到着以降、水防活動開始。
10時07分 中部方面後方支援隊の増援部隊(人員約130名、車両約15両)が桂駐屯地を出発。現地到着以降、水防活動開始。
10時10分 第102施設機材隊のFAST-Force(人員約30名、車両約5両)が大久保駐屯地を出発。現地到着以降、偵察活動開始。
11時20分 関西補給処桂支処の増援部隊(人員約30名、車両約5両)が桂駐屯地を出発。現地到着以降、水防活動開始。
14時30分 撤収要請。
ttp://www.mod.go.jp/j/press/news/2013/09/17a.html


台風18号に伴う大雨に係る災害派遣について(最終報)

平成25年9月17日
防衛省

【福井県における大雨に係る水防活動】

1.災害派遣の概要

(1)要請日時

平成25年9月16日(月)07時05分

(2)要請元

福井県知事

(3)要請先

陸上自衛隊第14普通科連隊長(金沢)

(4)要請の概要

行方不明者捜索

(5)発生場所

福井県美浜町丹生(にゅう)

(6)撤収要請日時

平成25年9月16日(月)13時03分

2.災害派遣までの経緯

 9月16日(月)福井県美浜町丹生において、土砂崩れが発生、07時05分、福井県知事より陸上自衛隊第14普通科連隊長に対して、行方不明者捜索活動に係る災害派遣要請があり、同時刻受理した。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊

陸自 第14普通科連隊(金沢)、第372施設中隊(鯖江)、第10戦車大隊(今津)

(2)派遣規模

人員 約100名
車両 約30両

(3)主な対応状況

【16日(月)】
07時05分 福井県知事から第14普通科連隊長に対し、災害派遣要請。
07時40分 第14普通科連隊のFAST-Forceを含む捜索部隊(人員約40名、車両約10両)が金沢駐屯地を出発。現地到着以降、行方不明者捜索活動開始。
09時50分 第372施設中隊の増援部隊(人員約20名、車両約5両)が鯖江駐屯地を出発。現地到着以降、行方不明者捜索活動開始。
11時40分 第10戦車大隊の増援部隊(人員約30名、車両約10両)が今津駐屯地を出発。現地到着以降、行方不明者捜索活動開始。
11時45分 第372施設中隊の増援部隊(人員約10名、車両約5両)が鯖江駐屯地を出発。現地到着以降、行方不明者捜索活動開始。
13時03分 撤収要請。

ttp://www.mod.go.jp/j/press/news/2013/09/17a.html

台風18号に伴う大雨に係る災害派遣について(最終報)

平成25年9月17日
防衛省
【滋賀県における大雨に係る水防活動】

1.災害派遣の概要

(1)要請日時

平成25年9月16日(月)09時00分

(2)要請元

滋賀県知事

(3)要請先

陸上自衛隊第3戦車大隊(今津)

(4)要請の概要

孤立者の救助

(5)発生場所

滋賀県高島市宮野

(6)撤収要請日時

平成25年9月16日(月)16時00分

2.災害派遣までの経緯

 9月16日(月)滋賀県高島市宮野において、大雨による孤立者が発生、09時00分、滋賀県知事より陸上自衛隊第3戦車大隊長に対して、孤立者の救助活動に係る災害派遣要請があり、同時刻受理した。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊

陸自 第3戦車大隊(今津)

(2)派遣規模

人員 約10名
車両 約5両

(3)主な対応状況

【16日(月)】
08時20分 第3戦車大隊のFAST-Force(人員約10名、車両約5両)が今津駐屯地を出発。高島市鴨の偵察を実施。
09時00分 滋賀県知事から第3戦車大隊長に対し、災害派遣要請。
09時29分 第3戦車大隊が、孤立者2名を救助。
15時28分 第3戦車大隊が孤立者11名を救助。
16時00分 撤収要請。


ttp://www.mod.go.jp/j/press/news/2013/09/17a.html


台風18号に伴う大雨に係る災害派遣について(最終報)

平成25年9月17日
防衛省

【新潟県における大雨に係る水防活動】

1.災害派遣の概要

(1)要請日時

平成25年9月16日(月)17時12分

(2)要請元

新潟県知事

(3)要請先

陸上自衛隊第12旅団長(相馬原)

(4)要請の概要

水防活動

(5)発生場所

新潟県妙高市及び上越市矢代川

(6)撤収要請日時

平成25年9月16日(月)19時07分

2.災害派遣までの経緯

 9月16日(月)新潟県妙高市及び上越市を流れる矢代川の増水に伴い、17時12分、新潟県知事より陸上自衛隊第12旅団長に対して、水防活動に係る災害派遣要請があり、同時刻受理した。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊

陸自 第2普通科連隊(高田)

(2)派遣規模

人員 約10名
車両 約5両

(3)主な対応状況

【16日(月)】
17時12分 新潟県知事から第12旅団長に対し、災害派遣要請。
18時34分 第2普通科連隊のFAST-force(人員約10名、車両約5両)が高田駐屯地を出発。現地到着後、偵察活動を開始。
19時07分 撤収要請。



ttp://www.mod.go.jp/j/press/news/2013/09/17a.html

台風18号に伴う大雨に係る災害派遣について(最終報)

平成25年9月17日
防衛省

【岩手県における大雨に係る水防活動】

1.災害派遣の概要

(1)要請日時

平成25年9月16日(月)19時40分

(2)要請元

岩手県知事

(3)要請先

陸上自衛隊第9特科連隊(岩手)

(4)要請の概要

孤立者の救助

(5)発生場所

岩手県盛岡市玉山(たまやま)区

(6)撤収要請日時

平成25年9月17日(火)01時10分

2.災害派遣までの経緯

 9月16日(月)岩手県盛岡市玉山区において、大雨による孤立者が発生、19時40分、岩手県知事より陸上自衛隊第9特科連隊長に対して、孤立者の救助活動に係る災害派遣要請があり、同時刻受理した。

3.防衛省・自衛隊の対応

(1)派遣部隊

陸自 第9特科連隊(岩手)

(2)派遣規模

人員 約40名(延べ約80名)
車両 約10両(延べ約20両)

(3)主な対応状況

【16日(月)】
19時40分 岩手県知事から第9特科連隊に対し、災害派遣要請。
21時25分 第9特科連隊の救助部隊(人員約40名、車両約10両)が岩手駐屯地を出発。現地到着以降、孤立者の救助活動開始。
23時50分 第9特科連隊の救助部隊が孤立者12名全員の安否を確認。
【17日(火)】
01時10分 撤収要請。

ttp://www.mod.go.jp/j/press/news/2013/09/17a.html

北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-19付 防衛省発表:平成25年度 航空総隊戦技競技会の実施について

お知らせ
平成25年9月12日

平成25年度 航空総隊戦技競技会の実施について

--------------------------------------------------------------------------------
  航空自衛隊は、戦闘機部隊の戦闘能力向上を図るため、次のとおり航空総隊戦技競技会を実施します。

航空総隊戦技競技会の概要


競技部門
戦闘機部隊

競技内容
対戦闘機戦闘


競技部隊  期   間  場   所  参加部隊

F-4部隊25.9.24(火)~25.9.28(土)(競技予備及び表彰式を含む)百里基地及び周辺空域2個飛行隊

F-15部隊25.9.27(金)~25.10.5(土)(競技予備及び表彰式を含む)百里基地及び周辺空域7個飛行隊

F-2部隊25.10.4(金)~25.10.11(金)(競技予備及び表彰式を含む)三沢基地及び周辺空域3個飛行隊

統 裁 官
航空総隊司令官 空将 中島 邦祐

備   考
各航空警戒管制団等についても各飛行隊とのチーム編成により参加

ttp://www.mod.go.jp/asdf/news/houdou/H25/0912.html

北大路機関:補足記事 |

平成二十五年度九月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2013.09.21・22・23)

◆駐屯地祭・基地祭・航空祭
•9月23日:大湊航空基地開庁75周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/msdf/index.html
•9月22日:八戸航空基地開庁56周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/msdf/index.html
•9月22日:秋田駐屯地創設61周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/9d/
•9月22日:陸上自衛隊高等工科学校創設58周年武山駐屯地祭・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/yt_sch/
•9月21日・22日:鯖江駐屯地創設50周年行事・福井市内パレード・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/
•9月21日:高尾山分屯基地開庁記念行事・・・http://www.mod.go.jp/asdf/

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

葡萄一号作戦 ① 日常予定表の狭間を有効活用、すぐ隣の大阪散策紀行

◆近鉄沿線をちょっと散策 
 みなさんはちょっと日常の予定から半日少し、時間が空いた時はどう過ごすでしょうか、寝て過ごすもよし、掃除に費やすもよし。
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 しかし、ちょっといつもは足を運ばない場所に足を運んでみる、というのもいい過ごし方なのかな、と。まあ、買い物とかも予定に含むのだけど。
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 大阪駅を大阪環状線で、通天閣でも登ってミリタリーなものを探しに旧エリカクラブいくか、日本橋を廻るか、考えつつ。
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 とりあえず、これは大物というか高い建物の近くへ、と。阿倍野ハルカスのとなりで下車することに、首都圏のスイカに代表されるICカード乗車券は、行先を考えながら乗車できるのが嬉しい。
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 そういえば、近鉄のこちら側は物凄く縁が無いことに気付いたので、この真下が阿部野駅、それじゃあ、乗ってみようか、と乗り換え。
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 ホームに上がると、ちょうど準急が発車しそうなところだったので、取り敢えず乗り込む、最初の停車駅で近鉄の写真でも撮ろう。
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 長野行でした。河内長野ね。
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 河内松原駅、準急の最初の停車駅はこの駅でした。
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 さて、駅の裏通りですが、降りたからには何か散策したい。喫茶店でミックスジュースでものむか、お好み焼きでも食べるか。
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 降りて近鉄を沿線から撮影するついでに、と少し歩いてみた。
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 そして、一周したとで、目についた、お好み焼きをやめてピザだ、まだランチ営業のお店へ取り敢えず入ることに。
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 早速店内に入ると、奥のつくりが凝っていて、夜一杯やりたくなるようなつくり。
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 ピザは奥の窯で直接やくので少し時間がかかるもよう。それならば少し読書で時間を潰そう。
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 ピザはマルゲリータを注文、ランチタイムなのでサラダが付きました。
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 大きなお皿に載っていて、読書を一つ休みながら楽しむことに。
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 やってきましたマルゲリータ、トマトソースとチーズだけ、これが本来の姿、窯から出したそのまま、アツアツ、これは期待できるぞ。
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 お店の人が切ってくれたので、早速戴きます。
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 写真を撮る間もなく、一枚目を平らげてしまったので、二枚目をパチリと一枚です。
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 お好みでオリーブオイルも加えることが出来る。
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 イタリアにはタバスコは無いとい話だけれど、メキシコ産のタバスコを掛けていただく。
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 平らげてひと息、うまかった、これで980円ということ。
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 こうして満足してお店を出ました。
北大路機関:はるな
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)

榛名の旅 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-16付 読売新聞報道:離島防衛に「水陸両用団」…3千人規模で新設へ

離島防衛に「水陸両用団」…3千人規模で新設へ

 政府は18日、沖縄県・尖閣諸島など離島の防衛を担う3000人規模の専門部隊「水陸両用団」(仮称)を、2015年度にも陸上自衛隊に新設する方針を固めた。

 これまで手薄だった離島の防衛体制を強化するため、侵攻された離島を奪還する米海兵隊のような機能の強化を目指す。

 離島奪還のための水陸両用作戦に対応するため、政府は来年度、30人程度の「水陸両用準備隊」を設置する予定。水陸両用団はこの準備隊を基に、現在、主に離島防衛を担っている西部方面普通科連隊(長崎県佐世保市)の約700人も組み入れ創設する。第1空挺くうてい団など、精鋭部隊を擁する防衛相直属の「中央即応集団」に配置し、全国各地の離島に機動的に展開することも想定している。

(2013年9月18日17時37分 読売新聞)

ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130918-OYT1T00687.htm?from=ylist

北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-15付 防衛省発表:アデン湾における派遣海賊対処行動に従事した艦艇の入港について

(お知らせ)
25.9 .11
統合幕僚監部
アデン湾における派遣海賊対処行動に従事した艦艇の入港について
標記について、下記のとおりお知らせします。

海賊対処法に基づく海賊対処行動に従事していた艦艇が、次のとおり入港します。
1 派遣部隊名等
指揮官:第6護衛隊司令
護衛艦「あけぼの」及び護衛艦「はまぎり」
2 入港予定
平成25年9月24日(火)佐世保基地:護衛艦「あけぼの」
平成25年9月27日(金)大湊基地:護衛艦「はまぎり」
3 指揮官等(年齢については、入港当日現在)
第6護衛隊司令
1等海佐 岩澤 努(いわさわ つとむ)48歳
司令部 約30名
護衛艦「あけぼの」艦長
2等海佐 本山 勝善(もとやま かつよし) 46歳
乗 員 約170名
護衛艦「はまぎり」艦長
2等海佐 佐藤 哲朗(さとう てつろう) 41歳
乗 員 約180名


http://www.mod.go.jp/js/Press/press2013/press_pdf/p20130911.pdf
北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-14付 防衛省発表:平成 25年度海上自衛隊演習(図上演習)の実施について

25.9.10
海上幕僚監部
(お知らせ)
平成 25年度海上自衛隊演習(図)の実施について
海上自衛隊は、次により平成 海上自衛隊は、次により平成 25年度海上自衛隊演習(図)を実施します。 年度海上自衛隊演習(図)を実施します。 年度海上自衛隊演習(図)を実施します。
1 目 的
情勢緊迫段階から我が国防衛に際しての海上諸作戦等つい演練する。
2 期 間
平成 25年9 月15 日( 日)~9 月19 日( 木)
3 場 所
海上自衛隊幹部学校(目黒) 及びその他参加部隊所在地
4 統裁官
自衛艦隊司令官 海将 松下 泰士 (まつした やす し)
5 参加部隊等
自衛艦隊の各司令部、地方総監補給本等人員 約30 00 名
6 主要演練項目
上級指揮官 の情勢判断、 部隊運用等

http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/news/201309/091001.pdf
北大路機関:補足記事 |

平成二十五年度九月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2013.09.14・15・16)

◆駐屯地祭・基地祭・航空祭
•9月16日:標津分屯地創設56周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/
•9月14・15・16日:石狩湾艦艇広報輸送艦しもきた一般公開・・・http://www.mod.go.jp/pco/sapporo/index.html
•9月14日:北恵庭駐屯地創設63周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/7d/
•9月15日:三沢基地航空祭2013・・・http://www.mod.go.jp/asdf/misawa/
•9月14日:松戸駐屯地創設61周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/eae/
•9月15日:今津駐屯地創設61周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/3d/
•9月14日:三軒屋駐屯地創設58周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/
•9月15日:岩国航空基地祭2013・・・http://www.mod.go.jp/msdf/iwakuni/

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

コロンビア 海軍艦艇 の訪日に 伴う ホストシップの派出等について

25.9.12
海上幕僚監部
(お知らせ)
コロンビア 海軍艦艇 の訪日に 伴う ホストシップの派出等について (変更)
「グロリア 」の行動計画に変更がありましたで、一部(太字箇所)す。
海上自衛隊は、コロンビア 海軍艦艇 の訪日に伴い、次とおりホストシップを派出し、 各種支援にあたるとも、交歓行事を実施します。
1 訪日目的
親善 訪問
2 期間 及び寄港地
平成25年9月 15日( 日)~9月 19日(木 19日(木 ):晴海埠頭
3 訪日艦艇等
練習帆船 「グロリア 」
艦 長 グロリア艦長 海軍大佐 ミゲル・アンヘル・シフェンテス
(CAPT Miguel AngelMontealegre Montealegre)
4 ホストシップ 等
護衛艦「いかづち 」 艦 長 2等海佐 宮路 貴幸 (みやじ たかゆき )
5 行事 等予定
9月13日(金) 16:00 ホストシップ晴海入港
9月 15日 (5日 ()09 :00 コロンビア 海軍艦艇 晴海 入港
10:00~10 :15 入港歓迎行事
9月17 日(火 )AM 表敬訪問
9月 19日(木 9日(木 )13 :30 :30 ホストシップ 晴海出港
14 :00 :00 コロンビア海軍艦艇晴出港
6 その他
(1) コロンビア海軍 艦艇の訪日は4 年ぶり 5回目 となります 。
(2 )寄港中、満艦飾電灯を行います。
(3)日程の都合により、入港後予定されていた記者会見 は中止となりました
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/news/201309/091201.pdf
北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-09付 NHK報道:東シナ海に国籍不明の無人機

東シナ海に国籍不明の無人機
9月9日 15時25分

東シナ海に国籍不明の無人機

9日午前、無人機とみられる国籍不明機が、東シナ海にある日中中間線を越えて、一時、沖縄に接近したため、自衛隊機がスクランブル、緊急発進しました。
防衛省が国籍の分析を進めています。

防衛省によりますと、9日午前、国籍不明の航空機1機が、東シナ海にある日中中間線を越えて、沖縄に接近したため、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル、緊急発進しました。
国籍不明機は、その後、尖閣諸島の北、100キロ余り沖合の上空で旋回したあと、中国大陸の方向にUターンし、領空侵犯はありませんでした。
防衛省は外から見る限り操縦席が確認できなかったことなどから、機体は無人機だとみています。
自衛隊が、スクランブルで、無人機とみられる航空機を確認したのは今回が初めてだということで、防衛省が国籍の分析を進めています。
沖縄周辺では、今年7月、中国軍の早期警戒機が沖縄本島と宮古島の間の上空を通過し、初めて南西諸島を越えて太平洋まで飛行したのに続き、8日、中国軍の爆撃機2機が、ほぼ同じコースを飛行するなど、活動の範囲を広げていています。
菅官房長官は午後の記者会見で、「無人機と思われる飛翔体が、わが国の周辺を飛行しているのを自衛隊機が目視で確認したことから、特異な事例として防衛省が公表した。これは初めてのことで、政府としては尖閣諸島周辺を含む東シナ海で、わが国の領土・領海・領空を守るという観点から、引き続き厳正な警戒態勢をとっていきたい」と述べました。
また菅官房長官は記者団が、「きのうは中国の爆撃機が、沖縄本島と宮古島の間の上空を通過したが、関連性をどう考えるか」と質問したのに対し、「無人機がどこの国のものか、目視なので確認できておらず、判断するのはなかなか難しいだろう」と述べました

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130909/k10014398261000.html



北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-10付 防衛省発表:第1回防衛省・自衛隊2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会特別行動委員会の開催について

第1回防衛省・自衛隊2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会特別行動委員会の開催について

平成25年9月10日
防衛省

1 開催日時

平成25年9月10日(火)16:15~

2 開催場所

A棟11階 第1省議室

3 議題

今後の防衛省・自衛隊としてのオリンピック競技大会の運営や警備等安全対策への協力、競技者の育成等について

4 構成員


委員長:
防衛大臣

委員長代理:
防衛副大臣

副委員長:
防衛大臣政務官

委員:
防衛大臣補佐官、事務次官、大臣官房長、各局長、衛生監、技術監、
報道官、各幕僚長、情報本部長

http://www.mod.go.jp/j/press/news/2013/09/10a.html
北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-02付 報道各社:シリア情勢九月初旬の報道

<対シリア>米原子力空母、紅海に移動

毎日新聞 9月3日(火)10時29分配信

 【ワシントン西田進一郎】米国防当局者は2日、シリアへの限定的な攻撃で必要になった場合に備え、海軍の原子力空母「ニミッツ」を中心とする空母打撃群をアラビア海から紅海に移動させたことを明らかにした。ロイター通信などが伝えた。今のところ地中海への移動命令は出ていないという。

 ニミッツには、駆逐艦3隻と巡洋艦1隻が同行しており同日、紅海入りした。オバマ大統領が限定攻撃について議会に事前承認を求める方針に転換したことで、攻撃までの時間があいたため、艦船の配置などを再調整しているという。紅海からは、スエズ運河を経由して地中海へ抜けることができる。

 限定攻撃に向け、米軍はシリア沖の地中海に配備している駆逐艦を3隻態勢から5隻態勢に増強。5隻で巡航ミサイル「トマホーク」を計約200発搭載しているとみられる。当局者は、想定される限定攻撃の場合、この半数のトマホークで実行できるとの見方を示したという。

 米軍は、海兵隊員約300人を乗せた輸送揚陸艦「サンアントニオ」を地中海に派遣しているほか、垂直離着陸輸送機オスプレイなどを搭載した強襲揚陸艦「キアサージ」もアラビア海北部に展開している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130903-00000019-mai-int

アサド政権に断固たる対応を NATO事務総長
2013/9/2 23:14
 【ブリュッセル=御調昌邦】北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は2日の記者会見で、化学兵器を使用したとされるシリアのアサド政権に対して「国際的に断固たる対応が必要だ」と述べた。オバマ米政権が準備する軍事行動を支持する考えを示したが、具体的な対応は「NATO加盟国が個別に決断すべきだ」と述べた。

 事務総長は、NATOが既に加盟国トルコのシリア国境近くに迎撃用地対空ミサイルを配備するなどの役割を果たしていると説明。「一段の役割は予測していない」と述べ、NATOとしてアサド政権に攻撃する計画はないとの認識をにじませた。アサド政権が化学兵器を使用したことについては「個人的に確信している」と強調した。

 国際社会として対応が必要な理由については「将来的に(世界で)化学兵器を用いた攻撃をさせないため」と説明。国際社会として何もしなければ他の独裁者などが化学兵器を使用しかねないとの懸念を示した。


ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0203M_S3A900C1FF1000/

NATO事務総長、シリア攻撃不参加を再確認

 【ブリュッセル=寺口亮一】北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は2日の定例記者会見で、シリアのアサド政権に対する軍事攻撃に関し「NATOは加盟国間の協議や(加盟国)トルコの防衛を通じ役割を果たしている。現段階でそれ以上の役割は想定していない」と述べ、NATOとして参加しない方針を改めて示した。

 トルコがシリアの報復攻撃を受けた場合は「全加盟国への攻撃と見なし、適切な対応を検討する」とした。

(2013年9月2日22時51分 読売新聞)


ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130902-OYT1T01282.htm?from=ylist

米共和幹部、シリア攻撃相次ぎ支持 週明けにも採決へ
2013/9/4 11:24 (2013/9/4 12:39更新)

 オバマ大統領は3日、スウェーデンとロシアへの外遊に先立ち、ホワイトハウスに米議会の上下両院の議会指導部を招いて夏休みの休会明けとなる来週中の承認を要請した。共和党のベイナー下院議長は会談後、シリアへの軍事介入を「米国としてやる必要がある」と強調し「私は大統領の方針を支持するつもりだ。私の同僚も支持すべきだ」と明言した。

 下院共和党ナンバー2のカンター院内総務も会談後に声明を出し、米軍によるシリアへの軍事介入を承認するための決議案に賛成する意向を表明。共和党が多数派となる下院では財政再建を巡る与野党協議や医療保険改革などを巡ってオバマ政権への対立構図を強めてきたが、シリア問題では歩み寄った。

 2日には共和党の外交・安全保障政策で強い発言力を持つマケイン、グラハム両上院議員もオバマ政権によるシリアへの軍事介入を支持する意向を表明している。共和党内ではベテラン議員を中心に決議案を支持する流れが広がっている。

 民主党が多数を握る上院の外交委員会では3日、ケリー国務、ヘーゲル国防両長官、米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長を招いて公聴会を開いた。上院外交委の公聴会ではメネンデス氏が「行動しないことの影響を考えるべきだ」などと軍事介入の必要性を力説。共和党筆頭委員のコーカー上院議員も決議案を支持する方向で検討していることを言明した。


ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASGM04018_U3A900C1MM0000/

シリア攻撃「最大90日」 米上院外交委、地上部隊派遣認めず
2013/9/4 13:23

 米主要メディアによると、決議案は民主党のメネンデス外交委員長と共和党のコーカー筆頭委員が合意。同案によると、軍事行動は60日間の期限とし、必要に応じて30日間の延長を容認。本格的な内戦への関与につながる地上部隊の派遣は禁止する。ただ、緊急事態の場合に小規模の救援部隊の派遣は認める。

 シリアの内戦終結に向け、決議案の成立から30日以内に外交的解決のための計画を議会に示すこともオバマ大統領に義務付ける。反体制派への軍事支援などが想定されている。外交委は4日から同案を審議、早ければ同日中の可決を目指す。委員会で可決すれば、夏休み休会明けとなる9日以降に本会議で採決する見通しだ。

 下院では4日に外交委員会を開いて、承認決議案の採決に向けた手続きが始まる。決議案は上下両院で可決する必要があり、上院で可決した案を下院で採決する案が有力とみられる。ただ、下院共和党には軍事介入に反対する議員や態度を決めかねている議員も多く、採決には流動的な要素も残っている。

 ホワイトハウスが議会側に提示していた決議案の草案では、シリア政府による化学兵器の使用や拡散を防ぎ、米国や同盟国をその脅威から守るために適切で必要な方法による軍事行動を承認すると明記。軍事行動の具体的な方法や期間はあいまいにしていたが、上院外交委の案では限定的な軍事行動という性格を明確にし、軍事介入の長期化を防ぐ。

 ただ、決議案で軍事行動を具体的に規定しすぎると米軍の対シリア作戦に制約となる可能性もある。今回のシリアへの軍事介入のように、あらかじめ短期間に絞った軍事行動への議会承認を求めるケースは異例とされており、決議案の調整結果によっては今後の米大統領の軍事行動の決断にも影響しかねないとの指摘もある。


ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0401W_U3A900C1MM0000/

シリア大統領「中東一帯に戦火」 軍事介入なら
2013/9/3 8:31

シリアのアサド大統領は仏紙のインタビューで米国などが軍事介入すれば「地域戦争になる危険がある」と述べた(2日、ダマスカス)=シリア国営通信提供・ロイター
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シリアのアサド大統領は仏紙のインタビューで米国などが軍事介入すれば「地域戦争になる危険がある」と述べた(2日、ダマスカス)=シリア国営通信提供・ロイター
 【パリ=共同】シリアのアサド大統領は、フランス紙フィガロが2日の電子版に掲載したインタビューで、米国やフランスがシリアに軍事介入すれば「地域戦争になる危険がある」と述べ、中東一帯に戦火が拡大する可能性に言及した。

 軍事介入はシリア周辺での民族、宗派対立激化や過激派の台頭につながり、中東全体が不安定化する可能性があると警告した発言。

 さらにアサド大統領は「テロリストを財政面や軍事面で支援する者は全てシリア国民の敵だ」と強調。フランスが軍事介入に踏み切った場合を念頭に「フランスにとって好ましくない影響が出る」と述べた。

 一方、フランス政府は2日、ダマスカス郊外での化学兵器使用疑惑について、アサド政権が化学兵器を使用したと「推定」されるとする情報機関の報告書を公開した。

 エロー首相は同日の記者会見で「(アサド政権は)報いを受けなければならない」と軍事介入の方針をあらためて強調した。


ttp://www.nikkei.com/article/DGXNASFK03007_T00C13A9000000/

北大路機関:補足記事 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-02付 報道各社:シリア情勢八月末の報道

米仏、シリア攻撃協議へ…カナダ、独は不参加

 【パリ=三井美奈、ワシントン=山口香子】シリアのアサド政権による化学兵器使用疑惑でフランスのオランド大統領は、30日発行の仏紙ル・モンドに対し、フランスは米国と共に軍事行動に参加できると述べた。

 英国は参加を見送ったが、大統領は「有志連合が形成された場合、できるだけ多くの国が参加すべきだ」として、米国を後押しする方針を強調。オバマ米大統領と同日に協議する方針を示した。

 オバマ米政権は単独の軍事行動も視野に置きつつ、「有志連合」の形成に引き続き取り組む構えだ。英政府の参加見送りに続き、カナダ、ドイツ両政府が30日までに軍事行動への不参加を表明。AFP通信は同日、北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長が「(シリアへの)国際介入でNATOが果たす役割はない」と述べ、NATOとしては軍事攻撃に参加しない意向を示したと伝えた。一方、ヘーゲル米国防長官は同日、訪問先のマニラで記者会見し、「行動を共にする多国間連合を模索し続ける」と明言した。

(2013年8月31日01時53分 読売新聞)

ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130831-OYT1T00001.htm

米国務長官 シリアの化学兵器証拠ある
8月31日 2時44分

米国務長官 シリアの化学兵器証拠ある

シリアで化学兵器が使われたとされる問題について、アメリカのケリー国務長官は、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したことを裏付けるさまざまな証拠があると主張し、今後、議会と国民への説明を尽くしたうえで、オバマ政権として軍事行動に踏み切るか、判断する考えを示しました。

ケリー国務長官は、30日午後、日本時間の31日未明に国務省で会見し、シリアの首都ダマスカスの郊外で今月21日に化学兵器が使われたとされる問題について、アメリカの情報機関が集めた情報を明らかにしました。
この中でケリー長官は、「政権側が攻撃の3日前から化学兵器による攻撃を準備していた」と述べたほか、政権側がガスマスクを装着して攻撃に備えるよう指示を出したことや、化学兵器を搭載したロケット弾がいつ、どこから発射されたのかなどもアメリカ政府は把握していると説明しました。
そして、化学兵器による攻撃で「1429人が死亡し、このうち少なくとも426人が子どもだった」と述べました。
ケリー長官は「こうした行為は人道に反する罪で、アメリカがどのような判断を下すのか、われわれの指導力と信頼性に関わってくる」としたうえで、「大量破壊兵器の使用に目をつぶれば、歴史の厳しい審判を受ける」と述べました。
さらに、「レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラや北朝鮮など世界のテロ組織や独裁者に大量破壊兵器の使用を思いとどまらせなければならない」と述べ、この問題は、シリア1国だけでなく、アメリカの国益に大きく関わると強調しました。
そのうえで、議会と同盟国、それにアメリカ国民への説明を尽くしたうえで、アメリカとして軍事行動に踏み切るかどうか、判断する考えを示しました。
さらに、ケリー長官は、軍事行動に踏み切る場合、その目的はアサド政権による化学兵器使用の責任を問うためのもので、地上部隊は送らないなど限定的な作戦を想定しており、イラクやアフガニスタンでの戦争のように長期化させる考えはないと強調しました。
.

米政府報告書を発表

アメリカ政府は、30日、内戦が続くシリアで化学兵器が使われたとされる問題について、アメリカ政府の分析結果をまとめた報告書を発表しました。
それによりますと、今月21日にシリアの首都ダマスカス近郊で神経ガスの化学兵器が使用され、1429人が死亡し、このうち少なくとも426人は子どもだったとしています。
そのうえで、アサド政権が攻撃の3日前から神経ガスの一つであるサリンを含む化学兵器を製造している地域の近くで攻撃を準備していたほか、攻撃の当日は、ガスマスクを使用して化学兵器に備えていたことなどを明らかにしています。
一方で、反政府側が化学兵器を使うような兆候はなかったとしています。
さらに、化学兵器の被害を受けた地域に政権側がロケット砲弾などの攻撃を仕掛けていたことが偵察衛星などで裏付けられたとしているほか、化学兵器の使用を確認した政権の会話も傍受しているとしています。
そして報告書は、すべての情報を公開することはできないが、数多くの情報からアサド政権側が化学兵器を使用したことを強く確信していると結論づけています。
しかし、報告書は、オバマ政権の主張を列挙しているだけで、その主張を裏付ける物的証拠は盛り込まれていません。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130831/k10014177071000.html

ケリー長官「サリン使用の証拠を入手」
9月1日 22時58分

ケリー長官「サリン使用の証拠を入手」

シリアで化学兵器が使われたとされる問題について、アメリカのケリー国務長官は、1日、提供された髪の毛や血液のサンプルから、「サリンが使用されたことを示す新たな証拠を入手した」と述べ、シリアへの軍事行動について、議会から承認を得られるという自信を示しました。

アメリカのケリー国務長官は1日、ABCテレビなどのインタビューで、シリアで化学兵器が使われたとされる問題について、「首都ダマスカスの郊外で、救護に当たっていた人の髪の毛や血液のサンプルから、サリンが使用されたことを示す新たな証拠を入手した」と述べました。
ただ、アサド政権と反政府勢力のどちらが化学兵器を使ったのか証明する新たな証拠があるのかどうかは明らかにしませんでした。
また、ケリー国務長官は、オバマ大統領には議会が承認しなかった場合でも軍事行動に踏み切る権限があるとしながらも、「議会は、正しいことをしようとしていると理解するだろう」と述べ、シリアへの軍事行動について、議会から承認を得られるという自信を示しました。
オバマ政権は1日、下院の議員を集め、機密情勢も含めたシリア情勢についての説明を行うなど本格的な説得に乗り出すことにしています。


ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130901/k10014202231000.html





北大路機関:補足記事 |

平成二十五年度九月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2013.09.07・08)

◆駐屯地祭・基地祭・航空祭
•9月7日:第5旅団創設9周年記念・帯広駐屯地祭・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/5d/
•9月8日:北部方面施設隊創設5周年・南恵庭駐屯地祭・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/7d/
•9月7日・8日:大湊地方隊展示訓練・八戸マリンフェスタ・・・http://www.mod.go.jp/msdf/oominato/index.html
•9月8日:百里基地航空祭2013・・・http://www.mod.go.jp/asdf/hyakuri/
•9月8日:金沢駐屯地創設63周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/10d/
•9月8日:川内駐屯地創設28周年記念行事・・・http://www.mod.go.jp/gsdf/wae/8d/

◆注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関

第二北大路機関広報 |

Weblog北大路機関補足:2013-09-04付 防衛省発表:平成25年度米国における米陸軍との実動訓練の概要について

平成25年度米国における米陸軍との実動訓練の概要について

25.8.1 陸幕広報室

陸上自衛隊は、次のとおり平成25年度米国における米陸軍との実動訓練を実施することとなりましたので、お知らせいたします。
1.目 的
 機動と火力を連携した諸職種協同要領を演練し、諸職種協同部隊による総合戦闘力発揮のための能力向上及び日米による相互連携要領を演練し、相互運用性の向上を図る。
2.訓練期間
 平成25年9月4日(水)~9月24日(火)
3.場 所
 アメリカ合衆国ワシントン州ヤキマ演習場
4.担任官
 西部方面総監
5.訓練実施部隊
 (1) 陸上自衛隊
   ア 第4師団第16普通科連隊基幹
     (第4特科連隊、第4戦車大隊、第3対戦車ヘリコプター隊 等)
   イ 人  員 約500名
   ウ 主要装備等
     89式5.56㎜小銃、120㎜迫撃砲、155㎜りゅう弾砲、74式戦車、対戦車ヘリコプターAH-64D及びAH-1S、
    多用途ヘリコプターUH-1J、無人偵察機システム(FFRS)等
 (2) 米陸軍
   ア 第3-2ストライカー旅団戦闘団第5歩兵大隊基幹
     (米国ワシントン州ルイス・マッコード統合基地駐屯部隊)
   イ 人  員 約300名    ウ 主要装備
     ストライカー、5.56mm小銃、AH-64E 等
6.問い合わせ先
 陸上幕僚監部広報室(03-3268-3111


http://www.mod.go.jp/gsdf/news/press/2013/20130801.html
北大路機関:補足記事 |

海上自衛隊艦艇広報9月4日(水)~5日(木)室蘭港 崎守埠頭5号岸壁 護衛艦公開

海上自衛隊艦艇広報

平成25年度

9月4日(水)~5日(木)室蘭港 崎守埠頭5号岸壁 護衛艦公開
護衛艦
【艦種】
護衛艦 「みょうこう」

【一般公開】
 4日 9:00~11:00
   13:00~15:00
 5日 9:00~11:00

【体験航海】
体験航海はありません。

注意:室蘭スワンフェスタに自衛艦の入港はありません。


http://www.mod.go.jp/pco/sapporo/event/naval_vessels.html
北大路機関:補足記事 |
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