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第二北大路機関

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北朝鮮 発射は新型ロケット弾か 韓国「9月合意に反する」 日向備忘録

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北朝鮮 発射は新型ロケット弾か 韓国「9月合意に反する」 日向備忘録

短距離弾道弾や、いちばん警戒する巡航ミサイル開発ではなかったのか
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日向の録 |

令和時代,SNS版北大路機関“第52北大路機関(仮称)”の検討

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Weblogという個人メディアに全部任せている昨今ですが、ひとつ

最近、SNSを運営しているのか、と問われる事が多くなりまして、逆にWeblogというものが古い媒体と考えられるようになり、これはそろそろ、SNS版北大路機関“第52北大路機関(仮称)”の検討、というものを本格化させる時期なのかな、と考えている所なのですが

Weblogという媒体の代替になるものではない、というものがSNSへの率直な印象です。Twitterを代表に考えますと、過去記事を遡り検索する事が非常に難しいという実情がありまして、Weblog北大路機関は2005年7月29日の創設当時の記事検索も容易ですが、Twitterについてはその限りではありません

Twitterは、近況報告というものというよりももう少し限定されまして、現状報告という、もともとツイートという意味が鳥の鳴き声を意味します故に、何か月の前の発言を遡る、ましてや何年も前まで遡る、というものではない本質があるのですね。文章を使い捨てる、という認識でどのように運営があり得るのかを、真剣に考えています

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
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伊勢の応 |

令和時代のはじまりと平和か戦争という課題 4

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現在の日本はモンロードクトリン末期のアメリカに似た状況なのでしょうか

モンロードクトリンはジェームズモンローが提唱した西半球の中立と相互不可侵に関するアメリカの伝統的外交政策です。第一次世界大戦へ限定的に介入した事で、中立性は転換期に至りますが、しかし、その後の国際連盟創設に際して、再び相互不干渉の政策へ回帰していまして、根本的にモンロードクトリンが転換したのは第二次世界大戦への連合国形成と国際連合創設です

現在の日本は1956年に国連へ加盟していますが、グローバリゼーションの時代という割には防衛協力について、非常に限定的であり、そもそも周辺国や友好国からは土壇場でも防衛協力の枠組みに日本は留まるのか、という、いわば信頼を考えさせる国際的地位、という意味でモンロードクトリン時代のアメリカと、ある種共通性を考える訳です、そして次の段階について

モンロードクトリン末期のアメリカは、要するに現在の地位まで一挙に進みました。もちろん、日本が提示する国際公序がアメリカにとって代わる事は有り得ませんが、公正と自由、民主主義と価値観の多様性、アメリカの掲げる施策に平和を手段としても用い得る、という公序は、そもそも国連憲章がそうなっていますので、提示し得るのかもしれません、その上で

防衛協力について、モンロードクトリンの終盤におけるアメリカの様な施策は、令和時代に在り得るのか、と

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