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第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

令和元年大晦日 それでは皆様良いお年を

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令和元年大晦日 それでは皆様良いお年を

北大路機関
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伊勢の応 |

NHKにて戦艦大和 戦艦武蔵 空母信濃 大和型三姉妹特集を再放送中3 伊勢の応

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日本海軍はアメリカ海軍お戦力を正確に検証せず、結果、一つの巨大な海軍力を二つの艦隊司令部が交互に運用する、つまりスプルーアンス提督の第五艦隊とハルゼー提督の第三艦隊が同じ空母部隊を運用する事で作戦立案や情報収集を交互に実施し、艦隊を常時運用できるという方式、これを見誤り混乱し部隊規模を二倍に過大評価していました。逆に、日本海軍も同様の方式を執り、艦船に対して多めの乗員を確保し順番に上陸し休暇に当るような方式を執っていたならば、例えばハワイ作戦とインド洋作戦の後に機動部隊が戦争中の長期休暇に近い状況、という状況は無かったように思うのですよね

アメリカ海軍は、艦隊を集中して運用する事を重視していましたので、日本海軍の様に分散して、レイテ沖海戦の栗田艦隊と西村艦隊と小沢艦隊の分散運用などはその典型か、こうした運用は避けていたのですよね。つまり、10:3の戦力比であっても相手に分散を強要して10の戦力を三方面に3と3と4に分け、その内の3の方の戦力に対し全力でぶつかり、3:3で戦闘を強要できれば、勝機が生まれます。しかし、10:1で3の方が分散した構図なのですから、これでは勝ち目が在りません。いわば組織マネジメントで負けた、といえるのですが、この当たりの戦争検証が為されていないように思います。反省という構図で見ない事にして、ね。しかし、マネジメントの弱さと現状認識や状況分析の稚拙さ、これ、21世紀の現代日本も、受継いでいるようにみえるのです

HARUNAKURAMA
伊勢の応 |

NHKにて戦艦大和 戦艦武蔵 空母信濃 大和型三姉妹特集を再放送中2 伊勢の応

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大和型戦艦に対する過小評価は、しかし同時に航空機に対する過大評価に繋がっている様にも思います。なにしろ台湾沖航空戦で航空部隊の戦果は凄まじいもので大本営発表では“轟撃沈 航空母艦10隻 戦艦2隻 巡洋艦3隻 駆逐艦1隻”という程なのですからね。その中で大和型戦艦はほぼ戦闘に投入されていない故に戦果が在りません。ただ、台湾沖航空戦の実際の戦果は“巡洋艦二隻大破”でしたが。なにしろ相手に確実なトドメを刺した瞬間を戦艦同士の海戦では確認し得るのですが、航空戦では戦果確認が難しく、過大評価ではなく自分自身が正確な戦果を把握できなくなり、情報が錯綜し得る。そのなかで自然に、多少評価を差し引いても航空機は凄いものだ、という印象が醸成されたのではないでしょうか

日本は幻の空母に悩まされていました。アメリカ海軍の視点に立てば、例えばミッドウェー海戦の直後にアメリカ海軍が太平洋で即応体制に置けていた空母はエンタープライズだけとなっていまして、他はすべて修理中でした。瑞鶴や龍驤に隼鷹や飛鷹が稼動状態にあった日本海軍と比較し、実は一時的にアメリカが劣勢となっていたのですね。一時的です、大西洋から空母ワスプを回航しましたし、破損した空母の修理を急ぎました。1942年後半にエセックス級空母が量産されると、この状況は無くなるのですが、幾度か、アメリカ太平洋艦隊は切迫した状況があったのですね。しかし、この状況を正確に把握できず、居ない空母の影におびえて積極攻勢を採らなかった事が、数回、戦争全体へ影響しました

HARUNAKURAMA
伊勢の応 |

NHKにて戦艦大和 戦艦武蔵 空母信濃 大和型三姉妹特集を再放送中 伊勢の応

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NHKにて戦艦大和 戦艦武蔵 空母信濃 大和型三姉妹特集を再放送中です

大和型戦艦が建造された時代の戦艦を時代遅れと後知恵で主張する方々、なにか、英語を勉強するのは時代遅れと匙を投げている中学生みたいにみえるのですよね。戦艦は空母や駆逐艦に巡洋艦と潜水艦とともに装備体系を構築しています。大和型戦艦は五隻の空母から航空攻撃を受ければその能力を喪失し得るのですが、逆にアメリカのアイオワ級戦艦が四隻、日本が大和型戦艦の量産を止めた事で五番艦と六番艦の建造は中止になっていますが、このアイオワ級四隻を日本海軍が空母で撃沈しようとした際に、勝算は有り得たのかな、と。視線を転じた論議がありません

戦艦。結局、戦艦と空母とのバランスが必要であり、サウスダコダ級戦艦などのアメリカが1940年代に量産した新戦艦に対抗し得る戦艦は必要だったと思うのです。もちろん、昭和16年の開戦までに翔鶴型空母を20隻とか、量産できればアイオワ級を一気に空母で対抗できたのかもしれませんが、明らかに建造費は大和型よりも大きくなります。英語を勉強するのが時代遅れといわれて、代わりに数学五輪で世界に出る事が出来るような卓越したものがあれば別なのですが英語を勉強した方が早いよね、というのと同じです

HARUNAKURAMA
伊勢の応 |

ゴーン被告 出入国管理庁に出国記録なし 別名で出国か 日向備忘録

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ゴーン被告 出入国管理庁に出国記録なし 別名で出国か NHK報道です

今度は出入国管理法違反か・・・

↓以下NHK
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日向の録 |

自民 二階幹事長 首里城の再建に財政支援の考え 日向備忘録

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自民 二階幹事長 首里城の再建に財政支援の考え NHK報道です

財政支援も大切だけれども、私たちも沖縄を観光して盛り上げなくっちゃ、ね!こうおもいつつ、首里城の再建、木材をどう確保するのか、例えば沖縄県北部の原生林の一部、これは米軍北部訓練場から返還されたジャングル演習場の一部なのですか、ここの木材を転用するのか、それとも再度世界中の樹木を探すのか、を含めて考えねばならない部分は多いのかもしれません

↓以下NHK
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日向の録 |

「京の台所」にぎわう 正月の食材求め 日向備忘録

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「京の台所」にぎわう 正月の食材求め NHK報道です

錦、本当に楽しいです、正月準備の雰囲気があるのですね。天神様とともに阪急河原町駅の改札から地下道とアーケード沿いに五分、一杯やれる楽しいお店も多く、なにかここで一品揃えると、正月機運が香り高くなるのですよ、ね

↓以下NHK
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日向の録 |

河野防衛相 ことしを象徴する漢字は尖閣の「尖」 日向備忘録

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河野防衛相 ことしを象徴する漢字は尖閣の「尖」 NHK報道です

自衛隊の西方重視は北朝鮮核危機やロシアとの交渉難航とイランホルムズ海峡での緊張問題があっても、一番有事の蓋然性が高く、ここで一旦有事となれば影響が大きく、更に軍事力の投射への障壁の低さとして我が国が攻撃を受ける可能性の高い地域として、少なくとも防衛大臣は、こう認識しているのですね

↓以下NHK
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日向の録 |

帰省ラッシュ続く 各交通機関は午前中から混雑 伊勢の応

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帰省ラッシュ続く 各交通機関は午前中から混雑 NHK報道です

個人的な経験ですが、臨時運行列車は、新幹線は別なのですけれども在来線の臨時列車は駅の時刻表にしっかりと掲載されていない為に案外空いていたりします。また、新快速の方が結局早く移動できる場合もあるのですね

↓以下NHK
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伊勢の応 |

尖閣沖で中国海警局の船4隻が一時領海侵入 日向備忘録

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尖閣沖で中国海警局の船4隻が一時領海侵入 NHK報道です

年の瀬でこの緊張、海上保安庁も大変です。ただ、今後海上自衛隊が導入する哨戒艦が巡視船構造であった場合、グレーゾーン事態への展開を警戒して、ここに哨戒艦も少し離れて随伴する必要、というものが生じるのでしょうか。当方としては哨戒艦は、縮小が進む掃海艇部隊の穴埋め、維持できなくなる基地施設の掃海隊を交代させるもの、と考えているのですが、巡視船のグレー塗装という可能性も捨てきれないのですよね

↓以下NHK
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日向の録 |

北朝鮮 党中央委員会総会は異例の3日目に 日向備忘録

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北朝鮮 党中央委員会総会は異例の3日目に NHK報道です

北朝鮮のクリスマスプレゼント、結局は核廃絶交渉を年内と一方的に区切ったものの年の瀬に入ってもアメリカが全く譲歩せず、圧力を強化している状況ですので逆に大きな焦りがあるのかもしれません。兎に角条件を示したものの、此処で交渉期限を延ばす事は譲歩そのものであり、しかし、核廃絶交渉をアメリカ大統領選への外交成果の手土産として示す事で曖昧な核廃絶合意とともに多額の支援を受ける、という構図が、失敗しつつある印象ですね

↓NHK
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日向の録 |

BS-TBSにて2015年版 日本のいちばん長い日 放映中3 伊勢の応

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1967年版と2015年版、受け止める層が世代交代しているのですよね、当たり前ですが

しかし、不安なのは1967年版が公開された当時には日本は世界第二の経済大国へ邁進している、完全な右肩上がりの時代でして経済成長率は年率10%、七年働けば給与が二倍に。15歳で働き始めれば22歳で2倍に29歳で4倍、結婚し子供が生まれて36歳の頃には働き始めたころの八倍の給与と小学校入学の子供に次の子供、という、そんな時代が1967年であり、製造した製品は飛ぶように世界へ輸出でき、東西冷戦と核の脅威へは反対するとしても日本は世界政治から距離が大きかった時代なのです

不安なのは2015年でして、結局1992年バブル崩壊を産業構造の転換ではなく、延命に終始し、延命期間中の幾つかの出来事が延命期間を延ばしに伸ばして結果的に、根本的に日本経済が立ち直ったとは実感できない低成長時代が続いていまして、そんな時期に、戦争と敗戦、この事実だけを提示しその過程に繋がる膨大な情報を受け付けず短絡的に結論を急ぐ風潮が、単に今回の2015年版は現在、こう受け止められている内容ですが、次の社会の回帰への危険な潮流の原動力にならないか、内容としてそんな心配を受けました。もっと、あの戦争を反省に留まらず実情を知るべきなのかもしれません

HARUNAKURAMA
伊勢の応 |

BS-TBSにて2015年版 日本のいちばん長い日 放映中2 伊勢の応

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日本本土上陸、連合軍が沖縄を占領したのは策源地を必要とした為なのですよね、沖縄に兵站資材を蓄積し本土へ上陸する。1945年に南九州へ上陸する計画でした、その為に1945年4月中に沖縄を占領しようとした、これが沖縄戦でした。しかし、沖縄第32軍は予想以上に頑張った、正直32軍将兵と支えた沖縄県民に感謝せねばならないのは、沖縄完全占領が6月下旬に遅れた事で台風シーズンが、実際台風で大破した空母や沈没した駆逐艦があるほどで、台風シーズンの終わる10月までは本土上陸出来ない状況に、この時機で日本が終戦に持ち込めたことは奇跡的でした

第32軍の頑張りは、もちろん気合いや根性論などではありません、フィリピン戦線に輸送される物資の中継点となっていた沖縄には、レイテ上陸で海上輸送が不能となり、第32軍の管理下となった大量の機関銃があり、そして第32軍砲兵には軍砲兵としては破格な規模の重砲が備蓄されており、分隊単位での潤沢な機関銃と火砲の威力、これに頼る部分が在ったのです。しかし、その結果として終戦へ本土決戦を経ずして臨む機会を得た訳でして、8月15日の終戦は、その日にちそのものが百万単位の人命に直結していた、という意味と意義があるのですね
伊勢の応 |

BS-TBSにて2015年版 日本のいちばん長い日 放映中 伊勢の応

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終戦というものを当然の結果として受け止めているという前提の作品なのですよね、2015年版は。1967年版は、終戦が数日遅れてさらに悪い戦後が広がる可能性があったし、終戦が少し早まれば救われた可能性もあった。紙一重で“いま”があって、1968年に日本はGNIで西ドイツを追い抜き、世界第二位の経済大国に上り詰める、その繁栄とともに繁栄の基盤がこうも紙一重であったのか、という部分に分かれる部分がありました

当時の本土は陸軍第36軍という決戦部隊が、なにしろ戦車第1師団と戦車第4師団を含む部隊、認識として一つの“安全神話”があったのですよね。戦車第2師団は戦車の半数を海上輸送で失い後にフィリピンで玉砕し、戦車第3師団は中支戦線から動かせない、状況ではあるのですが、本土の海防要塞は全て保持されており、本土決戦へ本土には相応の備蓄があって、認識として本土決戦ならば地の利で勝てるのではないか、その“安全神話”があったのですね

1967年版は、終戦が遅れる事で何が起こり得るかを、北海道が着上陸で戦闘地域となる可能性があり、次の核攻撃の逼迫と日本周辺に迫るアメリカ第3艦隊の空母部隊接近を映画の劇中に幾度か挟んで現実を示していたのですが、2015年版では、これが既知として国内で共有されている印象は無いのですが、終わればいい戦争を終わる時機の不一致でもめている印象だけが伝わり、切迫度が伝わらないのですよね。終わる時機、これが大変であった、それがの終戦です

HARUNAKURAMA
伊勢の応 |

河野防衛相 オマーン訪問 護衛艦の中東派遣に理解求める 日向備忘録

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河野防衛相 オマーン訪問 護衛艦の中東派遣に理解求める NHK報道です

防衛大臣も多忙だなあと思いつつ、実際問題南西諸島警戒監視と並行して一隻に減っていた護衛艦の中東派遣が再度二隻の態勢に戻るのでして、艦隊運用は多忙になる実情をもう少し現実問題として受け止めねばならないようにも

↓NHK
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日向の録 |

贈賄側の中国企業は4年連続赤字 参入有利に進めるため接近か 日向備忘録

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贈賄側の中国企業は4年連続赤字 参入有利に進めるため接近か NHK報道です

IRは儲かる、という構図を示して地方に出ようとするものの、これは単にまた地方に廃れたテーマパークを箱もので造成して終り、という印象が無いでもないですね。なんといいますか、特区指定で所謂パチンコやスロット台を置く風営法四号営業店を、許可制でリゾート施設に置けるようにして、その分を三店方式の換金へ法規制を進める、という選択肢のほうが、変にIRを進めるよりもまともなようにも

↓以下NHK
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日向の録 |

「IR整備法に基づきカジノ管理委の準備進める」武田大臣 日向備忘録

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「IR整備法に基づきカジノ管理委の準備進める」武田大臣 NHK報道です

法的手続きにのっとり粛々と進める、という役人的な発想は、しかし、政治家は支持率を考えねばなりませんので、もう少し、空気読め、という印象があるのですが如何でしょうか。徹底した再検討を行う、という言葉が、政治家からは求められているように思うのです

↓以下NHK
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慰安婦問題「日韓合意は違憲」の訴え却下 韓国憲法裁判所 日向備忘録

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慰安婦問題「日韓合意は違憲」の訴え却下 韓国憲法裁判所 NHK報道です

結局、これで違憲となったら、日本政府は韓国政府と国際交渉を行うのではなく、韓国憲法裁判所と外交を行わねばならず、大統領を相手に交渉しても意味が無くなってしまうのですよね。二国間合意というものは、双方の国の負託を受けた為政者が国家と国家の関係を結ぶのですから、為政者の決断が蔑ろとされるのであれば、蔑ろにされない相手と、交渉せねば意味がありません

↓以下NHK
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日向の録 |

日本郵便 無資格の社員が「内容証明」の取り扱い作業 日向備忘録

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日本郵便 無資格の社員が「内容証明」の取り扱い作業 NHK報道です

自動車メーカーの無資格検査が問題視されてから一年ですか、特別送達と内容証明の取り扱いを郵便認証司の資格を持った社員以外が取り扱っていた、とのこと。再雇用社員や兼業社員は禁止しているのですが、結局は人件費を圧縮しすぎて正社員が足りず脱法、という状況なのですね。郵便認証司が居ない時間帯には、思い切って操業短縮を行うか、普通に社員を増やすか、必要なのでしょう。信頼回復へ、道は遠い、のか

↓以下NHK
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金融庁 かんぽ生命と日本郵便に3か月間一部業務停止命令 日向備忘録

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金融庁 かんぽ生命と日本郵便に3か月間一部業務停止命令 NHK報道です

日本郵便が失ったものというのは、高齢者を中心に郵便局は非営利という国営時代を永く印象付けていて、そこからの信頼に繋がっていたものが、営利企業であり、足りない営業ノウハウを脱法行為により実質騙していた、という事が全国的に知られたところでしょうか。これからは当面、高齢者から疑いの目で見られるでしょうね

↓以下NHK
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日向の録 |

安倍首相「国難とも言える状況」少子化対策進めるよう指示 日向備忘録

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安倍首相「国難とも言える状況」少子化対策進めるよう指示 NHK報道です

終身雇用制度が難しくなっており、生産性よりは人件費縮小を掲げる企業が多くなる現状では、もう外国人材と云いますか移民に頼るか、禁断のクローン技術は冗談としても、出産一時金により段階的に負担の無い保育を目指すほかないのかな、とも。人件費縮小というものは、株式会社の、要するに会社は株主のもの、という認識が広がった為に人件費縮小を歓迎している株主の意見が在るのですが、この制度を広げたアメリカは労働者が同時にストックオプションを有する株主、という構図になるのですね。貯蓄からストックオプションへの抜本転移が起きない限りには、現状の少子化要因、子沢山を支えられない収入層という問題は続くのでしょう

↓以下NHK
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日向の録 |

秋元議員の逮捕受け 年明けに内閣委理事懇で政府説明へ 日向備忘録

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秋元議員の逮捕受け 年明けに内閣委理事懇で政府説明へ NHK報道です

IR統合型リゾートが求められる背景には、もっと富裕層の観光客を呼び込みたいが、もう限界だ、という実情があるようにも。政府の観光立国を目指す政策があるのですが、結局のところ、観光開発を行うにも日本国内の観光地がオーバーツーリズムとなっている現状を打開するには新しい観光資源開発を、という施策自体が無理であるように思うのですよね、身の丈を越えた観光立国を目指しているのが、現在の問題の根源ではないか、と

↓以下NHK
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日向の録 |

デジタル人民元 中国の野望 アメリカの焦り 日向備忘録

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デジタル人民元 中国の野望 アメリカの焦り NHK特集です

ドルが普及した背景には自由というものがあると思う、ユーローダラー市場のようにアメリカ政府の管理を離れたーユーロー、浮遊するドル市場もあるのですからね。人民元、しかしドルに換金できる一点が人民元を支えているようで、デジタル化してもブロックチェーンにより動きを国家が完全に監視できる通貨というものは、なにしろ買い物はプライバシーに直結していますし、ドルとの交換が確実に保証されるのかが未知数である米中対立を前にしますと、中国政府の影響圏内で生活する人を除けば、魅力度は薄いように思う

↓以下NHK
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中国初の国産空母、訓練で南シナ海へ向かう 日向備忘録

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中国初の国産空母、訓練で南シナ海へ向かう CNN報道です

空母山東、南シナ海へ向かい遠からず極東地域でも存在感を増す事でしょう、来年の早い時期には日本海へ入る可能性もありますし、小笠原諸島付近を遊弋する可能性もあります、故に我が国も、平時の圧力、ポテンシャルに対応できる体制を維持出来ねばなりませんね

↓以下CNN
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スマートフォンを推奨するドコモCMへの違和感 伊勢の応

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ガラケーからスマートフォンに乗り換える講習会をドコモが進めていまして、笑ってしまったのが“ガラケーはもう修理に対応していない機種が在ります”という。これ、“スマートフォンは初期のIS-01とか修理対応しているのですか?”と聞きたくなるものですよね、今更ながらに酷いCMを視てしまったので少し腹が立ってしまったわ

HARUNAKURAMA
伊勢の応 |

自衛隊の中東地域への派遣 閣議決定 活動期間は1年 派遣260人 日向備忘録

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自衛隊の中東地域への派遣 閣議決定 活動期間は1年 派遣260人 NHK報道です

派遣はホルムズ海峡の手前、オマーン海までであり、現在派遣中のソマリア沖海賊対処任務に併せて護衛艦一隻に加え、更にもう一隻を派遣するとのこと

↓以下NHK
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トランプ氏の北朝鮮政策は「失敗」 ボルトン前補佐官が厳しく批判 日向備忘録

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トランプ氏の北朝鮮政策は「失敗」 ボルトン前補佐官が厳しく批判 AFP報道です

ボルトンさんの主張を踏襲すると、一刻も早く限定攻撃か特殊部隊浸透、という主張になりそうでして、安易に賛同は出来ないのですが、たとえば海上封鎖をおこなう、という選択肢もトランプ大統領には考えて欲しかったですよね

↓以下AFP
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フライドチキンが「日本のクリスマスの伝統」になった理由 日向備忘録

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フライドチキンが「日本のクリスマスの伝統」になった理由 CNN報道です

なんと、1974年にはじまった宣伝だったのですか、74式戦車と同じ歴史があるのですね

↓以下CNN
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日本への夢 打ち砕かれ 逃げて…そして今2 伊勢の応

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陸運業や飲食業と製造業、実のところ技能実習生ではなく通常の労働力として必要な人材は多数あるように思いまして、外国人労働力と国内労働力の大きなギャップは、語学力、つまり日本語力の多寡であるようにも。ここを考えつつ思うのが、現在は自動車運転技術など、自動運転に資する技術は構築中ですが、例えば標識情報を自動車に航空機のHUD方式でフロントガラスに投影して翻訳できれば、非邦語支援車両システム、とでも申しましょうか、日本語に上達したものでなければ免許を執れず自動車を用いる仕事に従事できない、という問題へ解決の糸口を供する事が出来るようにも。逆に変な規制緩和や外国人材という言葉ではなく、アジアの同胞が来てくれた、という平等な扱いとできなければ、単に低賃金労働に依存する企業は遠からず淘汰されます

HARUNAKURAMA
伊勢の応 |

日本への夢 打ち砕かれ 逃げて…そして今 伊勢の応

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がんばります!、と来てくれたのに。技能実習生労働ですが、この制度そのものが、そもそも日本の生産性の低さから学ばせられるものがあるのかな、と経済成長著しい東南アジアを視ますと思います、むしろ現在その実習生に依存する経営者を東南アジアに技能実習として派遣したほうがまだマシなのではないか、と。いや、生産性が低すぎ提示できないならば、その企業は淘汰されなければ成り立たないのですよね。同じ事について、災害ボランティアに農業摘果を手伝わせた農家にも思ったものでして、善意に頼って良い部分と、単に卑しいケチ精神と、混同されている様にも思います

HARUNAKURAMA
伊勢の応 |
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