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第二北大路機関

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東福寺 三門は応永年間の西暦1425年に造営されたもの 榛名の旅

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三門は応永年間の西暦1425年に造営されたもので、これは火災により焼失した門を時の将軍足利義持が再建したものという。三門は再建されたものとはいえ現存する禅寺三門としては日本最古のものといいまして、上層に釈迦如来と十六羅漢を安置する折衷様という。

拝観の時間がある場合は、ここで拝観料を納めまして奥の方へ進みます。京都五山という事でやはり広大な伽藍が続きます東福寺の拝観は一つ廻るだけでも一時間は要するものでして、ここは時間に余裕があるときにゆっくりと仏教世界に触れてゆきたいところですね。

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榛名の旅 |

新潜水艦は"たいげい",たいげい型潜水艦一番艦が神戸で進水式 伊勢の応

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新潜水艦は"たいげい"。

たいげい型潜水艦一番艦が神戸で進水式を迎えました。旧海軍潜水母艦大鯨を受け継ぐ潜水艦です。本型は潜水艦そうりゅう型に続く新型潜水艦で、AIP方式を採用した潜水艦そうりゅう型に対して、新型潜水艦はリチウムイオン電池推進方式を採用しています。

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伊勢の応 |

ドイツ連邦軍-誕生49年旧式化と老朽化が進むマルダー装甲戦闘車の更なる改修に2700万ユーロの予算 鞍馬の考

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プーマが揃わないのでまだまだマルダーです。

ドイツ国防省は10月7日、旧式化と老朽化が進むマルダー装甲戦闘車の更なる改修に2700万ユーロの予算を組む事としました。現在ドイツ連邦軍に配備されているマルダー装甲戦闘車は244両、2700万ユーロの予算は20mm機関砲用の新型熱線暗視装置換装に用いられます。この新型照準装置は2000型遠隔操作銃搭に採用されたものと同型のもの。

マルダー装甲戦闘車は1971年から配備が開始され2100両が生産、間もなく運用開始50年となります、熱線暗視装置は既に搭載されていますが何れも旧式化が進み予備部品が枯渇した状況です。ドイツ連邦軍では後継にプーマ重装甲戦闘車の配備を急いでいますが一両1250万ドルと高価で2023年までに40両しか揃わずマルダー運用はまだまだ続きます。

北大路機関
鞍馬の考 |

中国人民解放軍は15式軽戦車車体を応用した新型自走榴弾砲を開発 鞍馬の考

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軽戦車といっても第二世代戦車の主力戦車並の重さです。

中国人民解放軍は15式軽戦車車体を応用した新型自走榴弾砲を開発しているとされるが、このほど中国国内SNS上に試験車両と思われる写真が投稿され話題となっている。15式軽戦車はチベット地域等山間部の錯綜地形運用に適合させるべく最近開発されたきわめて強力な軽戦車であり、戦闘重量は36tと陸上自衛隊の74式戦車の戦闘重量38tに迫るもの。

15式軽戦車は既に車体部分がVN-17重装甲戦闘車として戦闘重量30tと30mm機関砲を搭載する強力な派生型が開発されているが、今回開発されている自走榴弾砲は39口径程度の155mm榴弾砲を搭載し、推測値では射程は40kmに達すると考えられる。新型自走榴弾砲の完成時期などについては明確な情報はないが、汎用車両体系が構築されつつある。

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