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第二北大路機関

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彦根城,曇天の紅葉を巡る 榛名の旅

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彦根城天守閣に三重櫓一望,紅葉に浮かぶ晩秋初冬移ろう城郭,彦根城は曇天の紅葉を巡る彦根城、城郭を数多めぐっていましても成程天守閣は三層ではあるのですが改めて大きな城郭であると唸らされるところです。

彦根城。近江は琵琶湖を眼下に収める日本屈指の名城は師走の寒風とともに鮮やかな紅葉の季節を迎えています。晩秋から初冬へと映ろう今日この頃は諸事情から大手振って登城探訪とは中々参りませんが、複合式望楼型三重三階構造の天守を仰ぎつつ散策も一興です。

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ロッキードマーティン社は2020年内に納入したF-35戦闘機が123機であったと発表 鞍馬の考

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新しい翼、ね。

ロッキードマーティン社は2020年内に納入したF-35戦闘機が123機であったと発表しました。COVID-19新型コロナウィルス感染拡大により、2020年は当初141機を製造する計画でしたが、2020年5月に各国での感染拡大を受け117機から123機まで下方修正していました。これ以上縮小すると部品供給で生産費用が爆発的に高騰する懸念がありました。

F-35戦闘機2020年123号機はイタリアのカーメリFACOにて完成しました。123機の内、アメリカ軍得配備されたのは74機、開発参加国へ配備されたものは31機、そして体外有償軍事供与向けに製造されたものが18機です。やはり多国間国際分業で組み立てられるF-35には部品製造面でのCOVID-19の影響は大きいものの影響は局限化できたとのこと。

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チェコ陸軍はBVP-2装甲戦闘車の後継としてASCOD42装甲戦闘車を内定-砲塔はイスラエルエルビット社製MT-30-mk2 鞍馬の考

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ASCOD,基本設計ではCV-90やプーマには負けないんだから!

チェコ陸軍はBVP-2装甲戦闘車の後継としてASCOD42装甲戦闘車を内定しました。スペインにて生産予定です。ASCOD42はオーストリアとスペイン共同開発のASCOD装甲戦闘車派生型で、本車は1998年に完成、開発参加国にウラン装甲戦闘車とピサロ装甲戦闘車として採用されている他、イギリス軍にAJAX装甲偵察車として採用されています。

ASCOD42装甲戦闘車はチェコ陸軍仕様となっており、機関砲塔はイスラエルエルビット社製MT-30-mk2/30mm機関砲塔となっています。搭載機関砲はMk44ブッシュマスター30mm機関砲で、砲塔には更にスパイク対戦車ミサイルが2発搭載、ASCODシリーズの中でも車体は大型化しました。乗車歩兵は8名で基本重量38t、増加装甲装着時は42tです。

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