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第二北大路機関

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緊急事態宣言 もう少し必要な危険な後遺症への政府広報と研究強化 榛名の旅

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緊急事態宣言においても抜本的な外出の低下が無いのですけれども、もう少し必要な危険な後遺症への政府広報と研究強化が必要かな、と。

こう考えますのは、現在、必要であるとはいえ、死者数を最小限として医療崩壊を回避する、というところに政府も自治体も重点を置いているようでして、これ以外に未だ行き届いていない部分があるんど絵は無いか、と。COVID-19,実のところ亡くなった方については、それ以上悪化しない、と申し訳ないのですが云い切れてしまうのに対して、後遺症は場合によっては一生続くという問題があります。場合によっては、というのはそれだけCIVID-19後遺症に関する情報がまだ研究段階である為なのですけれども、当然ですが後遺症患者の方が死者数よりも遥かに多くなる訳でして、ここを充分に認識しておきませんと、感染拡大を抑えられなければ、こちらの方が大きな社会問題となりかねないように思うっぽい。

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緊急事態宣言 ファイザーワクチン生産設備改修に伴う一時的な減産 榛名の旅

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緊急事態宣言、おっそーいと思うのはワクチン接種開始への道筋でしょうか。

こういいますのも一部報道に在る通り欧州域内の工場においてファイザーワクチン生産設備改修に伴う一時的な減産が始ります、これが結果的に各国ワクチン供給網への影響を意味しますので、順番が大きく混乱する可能性があるということ。感染抑制を数字で明確に示せるのは集団免疫へワクチン接種を本格化することなのですが、見通しが国内制度の面に収斂していて、そもそも国産ワクチンでは無く輸入品である為に、そちらの都合は、十分認識されていないような、不安があるのですね。

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緊急事態宣言 全国拡大なしに感染拡大はいつごろ抑えられるのか 榛名の旅

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全国拡大なしに感染拡大はいつごろ抑えられるのか、というのは気になるところです。

具体的にはこれから大学受験シーズンが本格化しまして、この期間中いっぱいは中々宣言解除を行う訳にはいかない、という事は理解できるのですが、三月下旬の卒業シーズンと新年度に向けての移動本格化に際しては、宣言解除できる程度に感染を抑制に向かわせる事が出来るのでしょうか。一部報道では東京での一日の感染者数を500以下にするか1000以下にするかで意見が分かれているようですが、実行再生産数を0.7程度に抑えての毎日感染者数か、そうでないかで、倍族速度は変ります。

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緊急事態宣言 二週間後の感染へ求められる二週間前の対策 榛名の旅

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いちばん重要なのは注意喚起の時点での対応です。

二週間後の感染へ求められる二週間前の対策というものが、無感症キャリアと長い潜伏期間により感染が広がるこのCOVID-19への対策ですが、こう考えますと年末年始よりもさきにGOTOトラベルを停止させたことは評価できるものでした。しかし、あのGOTOトラベル中止の周知期間とともに緊急事態宣言までの時間差が在った事を考えますと、批判を覚悟してトップダウン式で進め大きな批判を当初集めていた前の政権は、なかなかできない事をやってのけていたのだなあ、と。

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緊急事態宣言,地方都市と大都市とで違う三密の概念 榛名の旅

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緊急事態宣言,地方都市と大都市とで違う三密の概念がある、全国をいろいろまわっていて感じるところです。

具体的には首都圏や大都市圏よりも地方都市の方が人間関係が濃密と云いますか、親戚の集まりなどは感染対策よりも優先される、という空気が、空気というのが重要な視点ですが、在るように思います。そもそもCOVID-19の危険性は地方都市まで過去日本では広がっていませんので脅威度を十分認識すれば変化があると思うのですが、現在の認識では、それよりも年末年始の帰省が優先される、というものが、都道府県知事の呼びかけに関係なく、広がっているように、思えるのですね。

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緊急事態宣言,都心と地方では感染対策の温度差があるように思う 榛名の旅

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緊急事態宣言,都心と地方では感染対策の温度差があるように思うのですね。

都市部から地方に感染の拡大を食い止める、というものですが、実は地方都市でかなりの人口密度のある地域が、地方過疎化の中で主要地方都市、中核市と呼ばれる地域へ広がっています。しかし、地方都市の方々は首都圏近郊都市部よりも地方都市の方が人口密度が高いにもかかわらず、こちらは地方都市だから、と認識の温度差があるのではないかな、と。これが新しい油断を生み、思わぬ感染拡大に繋がらないかが、心配です。

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彦根城,井伊直継築城の元和8年こと西暦1622年の城郭 榛名の旅

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東海道本線彦根駅、此処は新快速停車駅であると共に近江鉄道彦根駅とも隣接していまして、この彦根駅が東海道新幹線米原駅から新快速で一駅なのですが、その駅前から、いや東海道本線の車窓からも見えるのが彦根城です。駅前からも望見できますが、歩み進めた。

連郭式平山城という彦根城は、城郭に上り散策せずとも、その広い縄張りに沿って長く歩みで踏みしめつつ天守閣を仰ぐ探訪ならば、そう人混みに難渋する事もありませんし、井伊直継築城の元和8年こと西暦1622年の城郭は一周巡るだけでいろいろその情景が変る。

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アメリカ陸軍はイスラエル製アイアンドーム戦術防空システム評価支援用の2基目のシステムを受領-評価試験用アイアンドームはこれで完納 鞍馬の考

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アメリカに採用、みなぎってきたぜ!

アメリカ陸軍はイスラエル製アイアンドーム戦術防空システム評価支援用の2基目のシステムを受領しました、評価試験用に導入されるアイアンドームはこれで完納となります。アイアンドームはカッサムロケット等短射程のロケット弾による同時飽和攻撃に強い防空能力を発揮出来、既にイスラエルでは2400回以上の迎撃任務に成功した実績があります。

アイアンドーム戦術防空システムは今後、ホサイトサンドミサイル射撃場において徹底した評価試験を受け、巡航ミサイルや砲弾に対する防空能力を試験します。アメリカ陸軍では中距離弾道弾等からの防空を担うTHAAD終末高高度迎撃システムとの連接により、THAADの弱点とされる巡航ミサイル攻撃や砲撃などから防護する運用を構想している。

アイアンドーム戦術防空システムについて、アメリカ陸軍での運用に特筆されるのはオシコシ社製トラックによる機動運用を期している点で、イスラエル国防軍では事実上の固定配備運用を執っているのに対しアメリカ陸軍では自走地対空ミサイルシステムとして運用するようで、評価試験後、2022年までにテキサス州フォートブリスに配備される計画です。

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インドネシア陸軍はベル412EPI多用途ヘリコプターの初号機を受領-ノックダウン生産される9機の内の初号機 鞍馬の考

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基本設計が古くたって、負けないんだから!

インドネシア陸軍は2020年12月末にベル412EPI多用途ヘリコプターの初号機を受領しました。これはベルヘリコプターテキストロン社との間で2016年に成約した契約に基づきPTDIインドネシア国営航空宇宙公社によりノックダウン生産される9機の内の初号機で、PTDIでの組み立ては24カ月間という長期間を要し完成の後、飛行試験を行いました。

ベル412EPIはインドネシア軍で既に運用中であるベル412EPの改良型であり、エンジン出力強化とアヴィオニクスの近代化が行われています。インドネシア軍では最新鋭のAH-64Eアパッチガーディアンを取得しましたが、その数は充分ではなく、ベル412EPIへはディロンエアロスペース社製多銃身機銃を搭載しガンシップとする構想もあります。

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