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第二北大路機関

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大井神社,天女羽衣流着伝説-大井川は中世以前の頃から流着伝説が 榛名の旅

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天女羽衣流着伝説。大井川は中世以前の頃から流着伝説が残されていまして、榛原郡など太平洋にも近い大井神社よりも上流の立地に幾つか史跡と記録が残ります。そして、大井川は天女以上に気ままと思われるものでして度々その流れを換えました、水害ともいう。

建治年間の西暦1276年、歴史的な大井川の大洪水が発生し、実はこの大洪水の前には大井神社は現在よりも遥かに上流に在ったと伝わります、これは上流で前述の榛原郡に大井神社旧社跡という石碑があり、また御神体として羽衣も榛原のあたりに祀られていたとも。

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榛名の旅 |

ギリシャ政府はフランスとの間でラファール戦闘機18機の調達を24億ユーロで正式契約 鞍馬の考

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意外に値が張るものね。

ギリシャ政府は2021年1月、フランスとの間でラファール戦闘機18機の調達を24億ユーロで正式契約しました。このラファール戦闘機導入計画は2020年に妥結したもので、6機の新造ラファール戦闘機と12機の中古ラファール戦闘機、これらの機体の最新仕様ラファールF3R仕様への近代化改修と、ラファール用ミサイルの取得費用が含まれています。

ラファール戦闘機は今回ギリシャに初めて供給される事となりますが、ギリシャ空軍ではフランス製ミラージュ2000戦闘機を運用中で、整備互換性等はある程度あるとしており、MICA中距離空対空ミサイル、AM-39エクゾセ空対艦ミサイル、SCALP巡航ミサイル、最新のMETEOR空対空ミサイルが今回の契約によりギリシャへ供与される事となります。

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MQ-8ファイアスカウト無人ヘリは災害派遣に対応できるか 伊勢の応

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MQ-8ファイアスカウト無人ヘリは災害派遣に対応できるか。

素朴な疑問です、OH-6が引退してしまい、UH-1は情報収集に充てるには大きすぎますし何よりも輸送任務があります。すると海王自衛隊が導入するMQ-8ファイアスカウト無人ヘリに陸自も相乗りするか、という事になるのでしょうけれども、果たして災害派遣の際に飛行させる事は出来るのか、これはスキャンイーグルのような無人機も含めて。

MQ-8ファイアスカウト無人ヘリ、一たび災害となれば報道機関が大量のヘリコプターを飛行させます、いや、MQ-8ファイアスカウト無人ヘリには自動衝突回避機能もあるのですが、報道ヘリの様な不規則な動きを果たして想定できているのでしょうか。できればご遠慮いただきたいところですが、代わりに全て映像を公的機関が出すにも情報保全の限界が。考えておくべき命題です。

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