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第二北大路機関

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出雲大社,出雲大社ではこの本殿瑞垣外内側を境内と呼ぶ 榛名の旅

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素戔嗚尊の子の宇迦之魂神も釜社に祀られ、また神無月こと出雲の神在月に八百万神が集う十九社が東西に配置、神在祭に際して日本全国から集う神々の御旅所となります。出雲大社ではこの本殿瑞垣外がぐるり本殿の周りに集い巡らす内側を、境内と呼ぶのですね。

四隅突出型墳丘墓、不思議に思ったのは山陰地方から北陸地方に掛け散見される古墳、前方後円墳とは明らかに異なる出雲地方を中心に分布する古墳の中央を護るが如くの形状と、この出雲大社の本殿を囲む社殿群の構図が似ているようにも思えてくるのです、興味深い。

HARUNAKURAMA
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榛名の旅 |

第五世代戦闘機Su-57について複座型の開発を発表 鞍馬の考

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どうする?ナニする?

ロシア空軍は第五世代戦闘機Su-57について複座型の開発を発表した。Su-57はロシアが独自に開発したステルス戦闘機でアメリカのF-22ステルス戦闘機よりも大型である事を誇示しています。ステルス機にとり大型は武装搭載能力の増大を意味しますが、同時にレーダー反射面積の増大も意味します。ただ、戦闘爆撃機的運用が行われる可能性もある。

Su-57戦闘機はこれまで単座型のみが製造されていましたが、複座型の開発により例えば機種転換訓練を地上シミュレータ以外に教官が同乗し訓練が可能となりますが、スホーイでは無人航空機管制官の同乗を想定しているとのこと。Su-57は量産の遅れや縮小が指摘されていますが、ロシア空軍は2021年に4機の新造Su-57を受領すると発表しています。

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MAKS-2021国際兵器展に現代版アントノフAn-2というべきTVS-2MS航空機を発表 鞍馬の考

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うーん、試してみたい。

ロシアのSibNIA航空研究所はMAKS-2021国際兵器展に現代版アントノフAn-2というべきTVS-2MS航空機を発表しました。アントノフAn-2は1947年に開発された単発複葉輸送機で、布張りの前時代的設計ながら失速速度50km/hという強烈な低速性能を利用し匍匐飛行による空挺部隊輸送が可能で、2tの貨物を輸送でき手堅い輸送機として有名です。

TVS-2MS航空機は50mの滑走距離から発着可能な全備重量3.38t、ヘリコプターよりも高速で、1tの貨物を搭載可能で航続距離は1000kmです、ロシアではプロジェクトPARTISANとして双発機に10基の電動補助エンジンを搭載した垂直離陸小型特殊作戦機等を研究していますが、TVS-2MSは複葉機型、この性能であれば揚陸艦等からも発進が可能でしょう。

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