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第二北大路機関

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出雲大社,奥深くそして、感慨深い 榛名の旅

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御客座五神としまして、天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神、宇摩志阿斯訶備比古遅神、天之常立神、五柱が守る本殿は皇族でも立ち入る事が出来ないしきたりがあるという。もっとも天照大神と大国主命、伊勢神宮と出雲大社の関係を考えれば納得できますが。

出雲市、出雲大社は広々としました境内の神域にこう、神々しさを感じるところですが、なによりも出雲市という市町村単位で大きな社殿、大社を奉じているという現代の行政単位にも信仰のようなものを感じるところでした。出雲大社、奥深くそして、感慨深い。

HARUNAKURAMA
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榛名の旅 |

ポーランド軍が導入を進めるAW-101輸送ヘリコプター初号機が初飛行を迎えた 鞍馬の考

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いっちばーん!

ポーランド軍が導入を進めるAW-101輸送ヘリコプター初号機が初飛行を迎えたとのこと。AW-101は7月21日、製造されるレオナルド社のヨービル工場にて初飛行を迎えています。ポーランド軍は2019年4月に近代化の一環としてAW-101輸送ヘリコプター4機の導入を発表、海軍航空旅団へ配備し哨戒ヘリコプター及び捜索救難ヘリコプターとします。

AW-101は開発国であるイギリスとイタリアとともに我が国海上自衛隊でも採用、NATO加盟国ではカナダ、デンマーク、ノルウェー、ポルトガルなどでも運用されていますが、東欧への配備はポーランドが初めてで、ポーランドへのAW-101導入へはイギリスとイタリア及びポーランドの参加国合同AW-101プロジェクトチームが支援にあたっています。

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鞍馬の考 |

アメリカ海軍はズムウォルト級駆逐艦の定期整備に関してBAEと9000万ドルの契約を締結 鞍馬の考

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21世紀の戦艦がこれでは、ね。

アメリカ海軍はズムウォルト級駆逐艦の定期整備に関してBAEと9000万ドルの契約を締結しました。これは七月にズムウォルトと二番艦マイケルモンスーアの定期整備に関する情報として発表されたもので、実際の作業はBAEのグループ会社であるBAEシステムズサンディエゴシップリペアーが担当、定期整備は、2023年9月に完了する計画です。

ズムウォルト級駆逐艦は沿岸作戦を重視した海軍作戦構想“フロム・ザ・シー”にもとづき設計されていますが、艦砲として現在搭載する155mmAGS先進艦砲は当初計画で、レールガンへ置き換えられる計画でした。しかし、レールガンは紆余曲折有り巡航ミサイルなどの脅威を極超高初速砲にて迎撃する新装備体系へ統合されてゆきました。しかしです。

オールドメインドクトリン、レールガン計画は艦砲対地射撃から巡航ミサイル迎撃へ主眼が転換したのちに、情報共有をピコ秒単位で実現するオールドメインドクトリンの進展により、従来型艦砲からのGPS誘導弾によっても迎撃が可能と結論付けられます。この為、ズムウォルト級は155mm艦砲を廃止し、極超音速兵器搭載艦へ転換が構想されています。

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