fc2ブログ

第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

等持院,ともすれば拝観さえ謝絶しているのではないかという静けさ 榛名の旅

HIDSCF3101.jpg

室町将軍の菩提寺、こうした歴史を持ちます等持院は、ともすれば拝観さえ謝絶しているのではないかという静けさの中に鎮座する立地とを併せて、大きな歴史を湛える寺院とは拍子抜けする、そんな伽藍が静かに並びます。ここは街寺であるとともに歴史があります。

最盛期よりは小さくなったという、しかし佇まいの小さな本坊は入口であり、拝観の順路に沿って歩み進めますと、意外と云う程に広い伽藍が広がると共に、白洲の庭園には波紋が動きそうなほどの躍動感を静けさと両立させていまして、不思議さというものを改めて感じる。

HARUNAKURAMA
スポンサーサイト



榛名の旅 |

アメリカ空軍は最新のT-7Aレッドホーク練習機用射出座席システムの評価支援を完了 鞍馬の考

HKDSCF2881.jpg

アメリカ空軍は最新のT-7Aレッドホーク練習機用射出座席システムの評価支援を完了しました。ニューメキシコ州ホロマン空軍基地において第704航空評価試験群第846評価試験飛行隊ではT-7A練習機の様々な状況での緊急脱出を想定した試験を繰り返しており、テネシー州アーノルド空軍基地の試験施設も参加して2022年一杯安全確認を行うとされます。

サーブの既存技術を応用しているだけに構想発表から実機が飛ぶまでは早かったのですが、その後の試験はやはり時間がかかるのですね。

T-38タロン高等練習機の後継機として、T-7Aレッドホーク練習機はスウェーデンのサーブ社とボーイング社が共同開発したもので、JAS-39戦闘機の技術が応用されています。T-38練習機は1000機以上が量産された優れた航空機ですが、初飛行が1959年と古く、維持費用が急上昇していると共に安全性の問題も指摘されており、T-7Aの実用化が期待されます。

T-7Aレッドホーク練習機の特色の一つは、F-35戦闘機要員養成に特化した機体である点で、F-35戦闘機は従来のF-15戦闘機やF-16戦闘機が格闘戦を重視していたのに対し、機上電子機器の操作による視程外戦闘能力を重視しており、それだけに要員に求められる技術が異なります、一方単座型のみしかないF-35は操縦経験も必要でT-7Aはその為の機体です。

北大路機関
鞍馬の考 |

プーチン大統領 インド首相との首脳会談へ 米けん制する思惑か 日向備忘録

HYDSCF2388.jpg

プーチン大統領 インド首相との首脳会談へ 米けん制する思惑か NHK報道です

バイデン大統領が憂慮、というけれども、インド空軍の主力戦闘機はロシアのスホーイSu-30のインド仕様だし主力戦車は旧ソ連製T-72の改良型と最新鋭のT-90,水上戦闘艦は独自設計でも兵装はロシアで冷戦後のロシア海軍兵器開発を予算面で支援したのもインド、インドは中国の様なロシア製兵器の不法コピーと転売を行わないので、大量に供与されている。

モディ首相の関心を引きたいならば、アメリカはF-35戦闘機やインドが欲している原子力潜水艦技術を供与する覚悟はあるのかしら、都も聞き無くなる程、ちょっとインドとロシアの関係に割って入るのは問題があると思う、むしろそれが分っていてインドとの防衛協力を進めたのでないとしたら、それは大統領補佐官を変えた方がいいと思うの。

↓NHK
プーチン大統領 インド首相との首脳会談へ 米けん制する思惑か 日向備忘録…の続きを読む
日向の録 |
| HOME |