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第二北大路機関

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嵐山花灯路そして東山花灯路へ 榛名の旅

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嵐山花灯路そして東山花灯路へ。

花灯路というものがこのまま終焉を迎えるのは非常に残念に思うのですが、しかし、嵐山花灯路を実際に散策してみますと、警備要員や案内員、かなりの費用を要する事を実感しまして、これを小規模と云えども存続させる費用面の難しさは痛感するのですよね。ただ、ちいさなライトアップ、軒先にLEDを並べるような、そんな規模であってもなにか存続させることはできないものかな、と。

こういいますのも、いまは花灯路が始まった頃よりは遥かにカメラの性能が進歩していますから、ライトアップの光度が半分以下でも、四分の一程度でも、美しい写真が撮れまして、これが紅葉の季節を終えた京都の宣伝にもなるのです。もちろん地元に無理を強いるものであってはならないのですが、美しい情景の写真を見返すたびになにかこう、存続の道筋は無いものか、と思うのです。

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嵐山花灯路最終日 榛名の旅

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嵐山花灯路最終日、もう次回はありません。

一つの時代が、終わってしまいましたね。

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東福寺,日本の国際社会における転換というもの 榛名の旅

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交流、しかし、交流というものはいつの時代も一定程度までならば親密さを増すものですが、一定以上となりますと余程双方が慎重でない限り、摩擦を生んでしまうものですね。南アフリカに対して、2020年1月の中国の疾病情報は秘密主義という摩擦を生んでしまった。

東福寺の歴史を紐解きますと、京都五山という禅寺の、という歴史とともに平安朝の頃から鎌倉時代、武家政治の時代へ転換する壮大な歴史の波濤とともに日本の国際社会における転換というものが垣間見えるのです、こういうのも禅宗は大陸の、最新の、仏教です。

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ロシア軍は太平洋艦隊海軍歩兵部隊へ新型のT-80BV戦車配備を開始 鞍馬の考

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おおぅ!太平洋の海軍歩兵も新しくなったねえ。

ロシア軍は太平洋艦隊海軍歩兵部隊へ新型のT-80BV戦車配備を開始した。これは12月12日付のロシア太平洋艦隊広報発表として、ウラジオストク鉄道駅へ改良型戦車を積載した貨物列車が到着した旨が示され、貨車に新鋭改造型のT-80BVと思われる車両が含まれていた為である。改良型のT-80BVは少なくとも20両がウラジオストクへ搬入されている。

T-80BV戦車はT-80戦車の改良型で、稼働率に問題の在ったガスタービンエンジンを寒冷地用に改良しているほか、火器管制装置等も新型となっています。北極地方を除けば極東地域のシベリアやカムチャツカ半島はロシアの中でも厳寒な地域であり、太平洋艦隊海軍歩兵部隊へのT-80BV配備にはロシア軍のこの地方防衛への優先度の高さが垣間見えます。

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フランス海軍は最新のEDA-S揚陸艇を受領 鞍馬の考

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そんなことよりリシュリューの立体化はまだかしら。

フランス海軍は最新のEDA-S揚陸艇を受領しました。フランス海軍ではCTM揚陸艇をミストラル級強襲揚陸艦などの搭載艇として運用していますが、老朽化が進んでおり後継揚陸艇を必要としていました。フランス海軍は14隻のEDA-S揚陸艇を取得する計画で、11月26日に最初の2隻が引き渡されました、2022年にも6隻の取得を計画しています。

EDA-S揚陸艇は全長28.6mと全幅6.7mで、ミストラル級のドックには4隻が搭載可能、基準排水量は65tでルクレルク戦車を含む80tまでの各種装備や物資を搭載可能ですが搭載能力は65tまでに抑え80t重貨物輸送は緊急時のみ、速力は空虚状態で16ノットと全備状態で11ノット、航続距離は650kmでありシーステート5の海象でも運用可能です。

アルバレートとアルクビューズ2隻は固有の艇名が冠せられています。フランス海軍の揚陸艦はドック型揚陸艦の搭載艇ながら750tという巨大な揚陸艇や、基本設計は搭載艇でありながら長時間の独自航行が可能であるもの、エアクッション揚陸艇ではないが沿岸部まで直接上陸できるものなど、個性的な設計が多いのですが、EDA-S揚陸艇は在来型です。

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