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第二北大路機関

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東福寺,源頼経は鎌倉幕府第四代征夷大将軍 榛名の旅

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源頼経、鎌倉幕府第四代征夷大将軍ですが、東福寺の造営を力強く推したのは源頼経の実父であり公家でもある九条道家でした。源頼経という人は征夷大将軍襲名前には藤原頼経となっていまして、しかし鎌倉幕府初代将軍源頼朝の遠縁ではある、また公家でもあった。

九条道家は、名の通り公家であり朝廷における一大勢力を擁していました。まさに公武合体、といいますか武士と公家の成立ちを象徴する構図なのですが、嘉禎2年こと西暦1236年に、京都における影響力を増大させるために禅寺、最新の中国仏教寺院造営を試みます。

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インドネシア海軍の90m型哨戒艦計画はトルコ製戦闘システムを採用 鞍馬の考

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これはもう哨戒艦というよりコルベットよ。

インドネシア海軍の90m型哨戒艦計画はトルコ製戦闘システムを採用するとのこと。これはトルコのハヴェルサン社製の開発したアドベントCMS戦闘管理システムで、システムはタレスネーデルラント社が供給します。なお、今回決定したのは戦闘管理システムのみであり、戦闘情報システムの構成要素は2021年12月時点ではまだ決定していないという。

90m型哨戒艦計画は計画名こそ哨戒艦、OPVですが装備ではフリゲイトに近い仕様となっています。満載排水量2100t、最高速力は28ノットでシーステート5まで運用可能、シーステート6でも航行は可能です。装備は76mm艦砲と対艦ミサイル8発及び大口径機関砲でヘリコプター搭載能力があります。2隻建造予定で一番艦が8月に起工式を迎えました。

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ウクライナ海軍はアメリカ沿岸警備隊用アイランド級哨戒艇2隻を受領 鞍馬の考

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アメリカにはもう供与できる艦船が無い?

ウクライナ海軍はアメリカ沿岸警備隊用アイランド級哨戒艇2隻を受領します。これはアメリカ政府からウクライナ政府に対して行われる25億ドルの防衛援助の一環となっており、ロシア黒海艦隊の敵対行動により大量の艦艇を拿捕されたウクライナ海軍の再生に寄与する事でしょう、2021年内に3隻のアイランド級哨戒艇がアメリカから回航されます。

アイランド級哨戒艇はディープウォーター計画により建造された21世紀型巡視艇で引き渡される3隻は2002年に竣工したもの、全長34mでキャタピラー3304Tディーゼルエンジンを2基搭載し船体はアルミニウム合金製となっています。沿岸警備隊での運用に際しては法執行機関塗装が施されていますが、引き渡しに際しては迷彩塗装へ変更されています。

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