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第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

知恩院,比叡山を降りた法然により開かれた 榛名の旅

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承安5年西暦1175年に比叡山を降りた法然により開かれたという御山は後に法然と同じく比叡山を降りた親鸞さん、この時御年29歳ということですが、当地で法然から教えを受けたという。日本仏教が一部の貴人から大衆の信仰に支えられる転換点となった場所だ。

法然所縁の地、御影堂に法然上人像を阿弥陀如来を阿弥陀堂に御本尊として安置します寺院は石段の上にあります寺院です。石段は、三門とともにその奥に急な石段が見えているのですが、遠目には此処が壁のように見えてしまう、この先に御影堂へとのぼってゆく。

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オーストラリア国防省は導入しているボクサー装甲偵察車の初度作戦能力獲得を発表 鞍馬の考

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はっやーい!

オーストラリア国防省は導入しているボクサー装甲偵察車の初度作戦能力獲得を発表しました。ボクサー装甲偵察車はモジュール装甲車であるドイツ製ボクサー装輪装甲車のオーストラリア軍仕様であり、2027年までに211両を装備する計画とです。製造を担当するラインメタル社によれば420名のオーストラリア正規雇用を生んでいるとされています。

ボクサーCRV装甲偵察車は陸軍第7旅団2/14騎兵大隊へ配備されていて、老朽化しているASLAV装甲偵察車の後継に位置づけられています。今回の初度作戦能力獲得はこれまでの総仕上げであるシーレイダー演習を通じて確認され、この演習の一環として強襲揚陸艦アデレードからの揚陸するシーエクスプローラー演習に参加し、初度作戦能力を示しました。

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イスラエル海軍はSAAR-S80型多目的コルベットをイスラエル造船所から提示 鞍馬の考

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技術移転成功したっぽい。

イスラエル海軍はSAAR-S80型多目的コルベットをイスラエル造船所から提示されています。イスラエル海軍はこのところサールシリーズ 防空コルベットをドイツより導入したばかりですが、今後はイスラエル国内での海洋防衛産業を強化したい方針であり、今回提示されたSAAR-80コルベットは全長を延伸し哨戒艦などにも転用可能な設計とのこと。

SAAR-S80型多目的コルベットは全長80m、艦砲とVLSを搭載するほか、アイアンドーム短距離ミサイル防衛システムと20連装発射装置2基を上部構造物後部に配置委、飛行甲板には5tクラスまでのヘリコプター発着可能とする強度を有します。イスラエル造船所によれば計画が実現すればこれらはイスラエル海軍旗艦として運用に耐えると発表しています。

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知恩院,桜の紅葉進む秋の京に壮大三門に始まる法然所縁の地 榛名の旅

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知恩院,華頂山-桜の紅葉進む秋の京に壮大三門に始まる法然所縁の地は吉水御坊を探訪する、少し前の写真ですが桜の紅葉進む秋の京の様子です。桜の紅葉は一瞬、秋の散策は早めにとお勧めすると共に歩み進めるならばなにか心打つものを見上げたい。

知恩院、この三門を見上げるたびにあっという新鮮さは幾度重ねても続く。東山三十六峰が目の前に日本らしい情景を広めるとともに、しかし日本らしいというには壮大といえる三門が、ここは東山区新橋通大和大路東入三丁目林下町、浄土宗総本山、知恩院です。

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永観堂の紅葉が混雑していても今年は青蓮院に行けない理由 榛名の旅

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永観堂の紅葉が混雑していても今年は青蓮院に行けない理由です、青蓮院さん、令和の大改修で足場が組まれて覆われてしまいました・・・。

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ブルガリア空軍は現在MiG-29戦闘機を運用中ですが2023年以降運用が保証されていない問題に直面 鞍馬の考

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大変なのですね。

ブルガリア空軍は現在MiG-29戦闘機を運用中ですが2023年以降運用が保証されていない問題に直面しています。ブルガリア空軍はF-16戦闘機を導入する方針ですが、その引き渡し開始は2025年であり、運用能力を獲得するのは2027年以降という見通し、つまり少なくとも数年間はブルガリア空軍に戦闘機が全くない空白期間が生じることとなります。

F-16戦闘機導入まで、MiG-29戦闘機を延命運用する選択肢はないとされていますので、戦闘機の老朽化は予想以上に深刻であることが懸念されます、しかしブルガリア政府は現在、複数の国から戦闘機リースを提示されているとのことで、アメリカ、イスラエル、スウェーデン、フランスが協力の意志を提示しているとのことで、今後検討されるでしょう。

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リトアニア軍はスウェーデンよりRBS-70可搬式地対空ミサイルを導入するべくサーブ社と契約 鞍馬の考

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防空、お任せください。

リトアニア軍はスウェーデンよりRBS-70可搬式地対空ミサイルを導入するべくサーブ社と契約を結びました。リトアニア軍では即応性の高い防空システムを求めており、今回携帯地対空ミサイルのなかでも比較的大型というRBS-70ミサイルが選定された形です。RBS-70は携帯地対空誘導弾に区分されるのですが非常に重く発射架での運用が原則です。

RBS-70の強みはその射程の長さにあり、有効射程8kmと有効射高6000m、この種のミサイルとしては初期型の81式短距離地対空誘導弾に匹敵する射程を有しているもの。また対電子妨害能力の高さなどが採用の背景にあるとのこと。リトアニア軍は導入するRBS-70を唯一の防空砲兵部隊であるリトアニア防空砲兵大隊へ配備する方針ということでした。

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常寂光寺,一過性の拝観で終えない効率的な観光 榛名の旅

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拝観、この際に先ず最初に探訪した寺院とともに関心を持ち、その上で尋ねる機会があれば素朴な疑問を持つ、これが節度の一つのあり方なのかもしれませんが、すっごーい、とネコ科動物の擬人化の子の様な一過性の拝観で終えない効率的な観光なのかもしれませんね。

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アメリカ海軍は2030年にもヴァージニア級攻撃型原潜へ極超音速兵器を搭載する計画 鞍馬の考

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潜水艦ですか?演習ならお相手しましょう!

アメリカ海軍は2030年にもヴァージニア級攻撃型原潜へ極超音速兵器を搭載する計画である、アメリカ海軍戦略兵器開発プログラム推進室のジョニーウルフ中将が会見で述べています。極超音速兵器は現在、アメリカ空軍やアメリカ陸軍がともに開発を進めている次世代の装備です。海軍は1990年代にその開発を検討はしていましたが実現はしていない。

ファストホーク超音速巡航ミサイルとして1990年代まで海軍はトマホーク巡航ミサイルの後継を開発していましたが2000年代初頭に中止となっています、しかし、潜水艦はアメリカ海軍にとり重要な戦力投射能力であり、亜音速のトマホークミサイルを置き換える装備開発は急務とされていましたが、開発は現段階では技術的障壁があるともされています。

極超音速兵器については、2025年までに海軍のズムウォルト級駆逐艦への搭載が計画されています、こちらの搭載は実用性に問題が指摘されている155mmAGS先進艦砲に換えて艦砲を撤去し前部に搭載するもので、当初はこの区画にレールガンを搭載する計画であったものを水上打撃力強化へ転換、海軍がこの兵器の重要性を高く認識している証左です。

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リトアニア軍はスペインEXPAL社製120mm重迫撃砲を導入 鞍馬の考

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いい感じ?

リトアニア軍はスペインEXPAL社製120mm重迫撃砲を導入します、導入するのはEXPALシステムズの120-MX2-SM重迫撃砲でハンヴィーなどの高機動車両で牽引するトレーラーと一体型の迫撃砲システムとなっており、トレーラ上に砲身と弾薬コンテナが格納されていて、射撃時には砲座ごと地面に設置して迅速に射撃を行うシステムとされる。

120-MX2-SM重迫撃砲の射程は8kmで調達数はまだ明らかにされていませんが、EXPAL社との契約は980万ユーロとのこと。EXPAL社はこのほかに81mm迫撃砲や60mm迫撃砲を加えワンストップシステムという無人機と射撃統制システム及びデータリンクシステムを一体化させた戦域火力システムを開発しており、こちらも提示されているもようです。

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インド軍は新型のアグニP弾道ミサイルの第三回発射実験に成功 鞍馬の考

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おおぅ、ドコから撃つのかねえ。

インド軍は10月21日、新型のアグニP弾道ミサイルの第三回発射実験に成功しました。ミサイルはDRDOインド国防開発機構が担当し、射程は2000kmに達するものとされています。この三度目の試験は過去二度にわたる発射性能の基本確認を超え、地上施設や二隻のミサイル追跡船による赤外線やレーダーと電子光学情報により技術情報を精査しました。

アグニP弾道ミサイル、今回の試験では多弾頭による再突入試験が行われています、弾頭重量は1.5tであり、また多弾頭を採用するとともにアグニPは終末誘導能力を有するものとされ、インド軍では中国海軍のインド洋への空母機動部隊進出を想定し、このミサイルを中国空母脅威に対処する対艦弾道ミサイルに転用することも視野に開発進めています。

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常寂光寺,信仰の変容と社会の関わり 榛名の旅

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観光寺院ではありません、こう明示されています寺院も昨今みるようになり、なんでも事情を聞けば過去、クラシックでゴージャスなSNS向きの写真を撮るためだけに撮影機材満載とオシャレ集団に荒らされたという、ここではないけれども寺院の方の話を聞きました。

難しいなあ、こう思う。熱心な信徒かと問われますと、信仰もさることながら信仰の変容と社会の関わりがこの日本社会を歴史としてどのように形成したのかを知るために自社仏閣の価値観と哲学に興味が云々、こう説明しますと困った顔で及第点を色々な方から頂く。

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常寂光寺,ゆったり時間を過ごす暇というもの 榛名の旅

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椅子が多い寺院は、人を迎えてゆったり時間を過ごす暇というものを考えているように思う、するとここは、多宝塔のあたりは別としまして、一望できる立地や鐘楼のあたりに座れる場所が多く、ここは振興より信仰という寺院なのだろうなあ、と思い巡らせる余裕が。

信仰か振興かという命題、しかしこれもとある観光寺院、自称はしていないが他称が多少されるところ、観光寺院と呼ばれるところで聞いてみますと、いや人多く集えば数百人の一人の仏教と信仰へ関心を寄せる方が必ず出会いの場となる、こう説明されたものでして。

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常寂光寺,音の京都 榛名の旅

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音の京都、考えますと景観保護区として外見は一時代の制定により一種標本のように画定させている京都なのですけれども、音というと考えられていない様にも。ただ、常寂光寺の人のいない季節の静寂は、静寂という一点、その音の京都を湛えているようで落ち着く。

落ち着きのできる寺院、それとも多くの拝観者でにぎわう活気を感じられる寺院、歴史と信仰というものを感じる寺院なのか歴史で振興を図るのかということを考える分水嶺は、落ち着いて休める椅子など座れる場所の多さで決まるのか、総数でなく拝観者一人当たり。

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常寂光寺,時と共にごうんという鐘の音を伝える 榛名の旅

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庫裏とともに鐘楼が隣り合っていまして、時と共にごうんという鐘の音を伝えるのですが、聞けば京都の梵鐘は都市計画に基づきその寺院の位置により音階が定められているとのことでして、それは北山と東山と嵐山と地域ごとに三つの音域に分かれていたという話が。

鐘楼は寛永18年こと西暦1642年に破損していたものを再建したといいますが、その梵鐘は惜しくも太平洋戦争中の金属供出により失われていました、しかし1973年、京都工芸繊維大学の音響設計により音階を再現し鋳造されたものという、良い音が良い訳ではない。

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常寂光寺,無節操といえる拝観とは 榛名の旅

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拝観謝絶、京都の寺院にはこういう寺院が一部に、いや実のところ拝観できる寺院は寺院の総数のなかでは圧倒的に少数です、大伽藍を維持する寺院は檀家さんの寄進では維持できないという理由もあるのかもしれませんが、大きな寺院は迎え入れてくれるところ多い。

節度、こういう説明もなされるところなのですが、難しいのですよね、信仰に関心があるならば、天台宗の寺院の次に日蓮宗の寺院を探訪、ということはできないはずなのです、それは宗派の違い以上に歴史的な関係がありますから、すると無節操といえる拝観とは。

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常寂光寺,常寂光土の情感と今を包むこの静寂 榛名の旅

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常寂光寺,常寂光土の情感と今を包むこの静寂は現代と過去を結び音の京都の古都たるを伝える,さて景観と情感と織る音の古都,音響といいますか時雨亭で選歌された小倉百人一首は風情と共に和歌の音韻も評価の対象であり、こう音というものは現代単純化させ過ぎているようで更に感じ入る余地があると思う。

常寂光寺の庫裏を見上げつつ。常寂光土のような情感から開基となられました日禎が山号を常寂光寺と定めたとも伝わりまして、寂の音韻はなにかこう静寂と繋がるような、読経も葉鳴りも含めて、音というものがこのコロナによる静寂が何か京都を取り戻したよう。

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2022年は紅葉前線が若干早いか? 榛名の旅

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2022年は紅葉前線が若干早いか?、昨年と一昨年は十二月中旬まで残っていましたが、なんとなくここ十日ほどが最盛期なのかもしれません。

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米戦略爆撃機B1B、朝鮮半島に再展開 韓国と合同訓練 伊勢の応

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米戦略爆撃機B1B、朝鮮半島に再展開 韓国と合同訓練 AFP報道です

長距離打撃装備の自衛隊将来導入を考えると、自衛隊にも輸送機の転用などでカウンターパートナーと出来る航空機が必要になるのでしょうね

↓AFP
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インドネシア軍はトルコよりボラ戦術弾道ミサイルを導入 鞍馬の考

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インドネシア軍はトルコよりボラ戦術弾道ミサイルを導入するとのこと。このボラ戦術弾道ミサイルとは、トルコのロケットサン社が開発した戦術弾道ミサイルですが、射程は700kmと準中距離弾道ミサイルに含まれる射程を発揮します。ミサイル本体部分の重量は2.8tありラムジェット方式で飛翔しGPS誘導と慣性誘導方式を併用し精度を高めている。

ボラ戦術弾道ミサイル、この導入契約はさきごろ開催されたインドディフェンス国際兵器展示会において結ばれたもので、トルコにくわえてロケットモーター部分の製造にはチェコのエクスカリバー社が参画していることから、その輸出契約へはチェコも参加しました。ボラは射程もさることながら命中精度もCEP30mから50mと高い精度を有しています。

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摩耶埠頭に不知火もとい護衛艦しらぬい 榛名の旅

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摩耶埠頭に不知火もとい護衛艦しらぬい、来るのか。

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2020年1月に数十回掲載し中断している特集"レイテサミット" 伊勢の応

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2020年1月に数十回掲載し中断している特集"レイテサミット"、コロナの影響で勉強会が無期限停止のままですが、そろそろ再開を考えてしまいますね。

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オーストラリア空軍はC-130J-30スーパーハーキュリース戦術輸送機24機を導入 鞍馬の考

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日本のものもどうにかしなければなりませんね。

オーストラリア空軍はC-130J-30スーパーハーキュリース戦術輸送機24機を導入することとなりました。これはロッキードマーティン社とオーストラリア空軍の導入契約をアメリカ国務省が正式に有償軍事供与認可としたものです。オーストラリア空軍はこの決定により旧式輸送機を一気に輸送力の強化されたC-130J-30輸送機に置き換える構想という。

C-130J-30輸送機はエンジンを強化したC-130J輸送機の全長を延伸させ胴体部分に重量よりもかさばる装備品を搭載可能としたものであり、今回導入の24機のC-130J-30輸送機は航法装置や機体自衛装置及びミサイル警報装置などを加え、63億ドル規模の調達となります。オーストラリア軍は中国軍南シナ海進出を警戒し防衛力を強化しているところです。

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アフガン戦争とイラク治安作戦,第四次中東戦争 伊勢の応

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ポーランドの一件、下手をすれば第三次世界大戦と云うところでしたが、ウクライナ側の逸れ弾という可能性が高まり、NATOとロシアの全面衝突は回避され安堵です。

しかし、アフガン戦争とイラク治安作戦というように十年単位の戦争に離れていたつもりですがこれらは基本的に歩兵同士の治安作戦であり長期化しても拡大の懸念が限定的でした、ただ、いまのウクライナ戦争は第四次中東戦争のような大規模な正規軍同士の戦争であり、しかもわずかとはいえ核攻撃の懸念が残る状態、こうした大規模な戦闘が半年以上継続するのは朝鮮戦争以来ではないか、神経を強く持たなければ、と思うところですね。

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ルーマニア空軍はノルウェーから取得した中古F-16戦闘機についてコングスベルク社の支援を受け近代化改修を実施 鞍馬の考

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ルーマニア空軍はノルウェーから取得した中古F-16戦闘機についてコングスベルク社の支援を受け近代化改修を実施します。このF-16戦闘機中古導入計画は2020年にルーマニアの空軍近代化へノルウェー政府と交わした政府間合意に基づくものでノルウェー空軍は新しく導入したF-35戦闘機により余剰となったF-16戦闘機を稼働機全て供与するという。

ノルウェー空軍のF-16戦闘機は元来さらに長い期間の運用を見込んでおり、このためにコングスベルク社との間で延命改修などにかんする契約に期間延長を盛り込んでいました。今回の近代化改修契約は、いわばノルウェー空軍のコングスベルク社との延長契約をルーマニア空軍が引き継ぐ形となっています。引き渡されるF-16戦闘機は32機となっている。

コングスベルク社とのルーマニア政府の契約は11月4日に正式契約締結に至っており、これによりルーマニア空軍はコングスベルク社から予備部品供給と列線整備用モジュール部品供与および技術教育での協力などが予定されています。なお今回の契約、ルーマニア空軍へは2023年から引き渡しが開始され2024年までにF-16戦闘機引き渡しを完了します。

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常寂光寺,文学の堂宇 榛名の旅

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文学の堂宇なのだ、歴史では色々ありましても、この小倉山から東山と北山の、愛宕山と高雄山に連なる峰から遠く比叡山と如意ヶ岳に東山の峰々と北山は衣笠山、そして遠く遠くに鞍馬山を感じつつ、今に至る日本語の原型と文学が育まれた事は、確かなのですね。

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ロシア製ミサイル ポーランドに着弾2人死亡 ポーランド外務省 伊勢の応

ロシア製ミサイル ポーランドに着弾2人死亡 ポーランド外務省 NHK報道です
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クロアチア陸軍はパトリアAMV装甲車からのスパイクLR対戦車ミサイル発射システムの実戦配備を開始 鞍馬の考

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これが戦車の代わりになればいいのですが。

クロアチア陸軍はパトリアAMV装甲車からのスパイクLR対戦車ミサイル発射システムの実戦配備を開始しました。これはオイゲンクヴァテルニク演習場において行われたパトリア22演習において実弾射撃を実施するの形で公開されたものです。パトリアAMV装輪装甲車はフィンランドが設計した防御力の高さに定評あるモジュラー型装輪装甲車です。

クロアチア陸軍ではパトリアCRO-30L装甲車として正式採用されています、導入されたのは126両で運用による評価は高く、42両の追加調達を検討中となっています。クロアチア軍はこの装甲車にUT30-Mk2無人砲塔を搭載していて、これには30mm機関砲が装備されていますが、ここに射程4000mのスパイクLR対戦車ミサイルを搭載したかたちです。

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オランダ軍は最新型のAH-64EアパッチガーディアンAH-64E-version6を受領 鞍馬の考

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新型ネー!

オランダ軍は最新型のAH-64Eアパッチガーディアンを受領しました、最新型のAH-64EはAH-64E-version6とよばれる新型です。なお、オランダでは陸軍部隊の空中機動部隊用を含め空軍がヘリコプターを所管しており、このAH-64E-V6についてもオランダ空軍が受領しています。V6はアメリカ陸軍にも納入されていない世界初のAH-64E-V6配備です。

AH-64E-V6について、オランダ空軍は2019年に28機の調達を契約しており、2025年までに28機すべてを導入予定です。オランダ陸軍はAH-64Aの時代からアパッチを運用しており、1998年からAH-64Dアパッチロングボウを運用していますが、このAH-64EはAH-64Dの代替機に当たります。オランダ陸軍には第11空中機動旅団が編成されています。

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今年は猛暑だったけれども紅葉は比較的いい具合 榛名の旅

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今年は猛暑だったけれども紅葉は比較的いい具合、という印象ですね

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