fc2ブログ

第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

ドイツのクラウスマッファイヴェクマン社はレグランRC遠隔操作架橋装置を発表 鞍馬の考

HKDSCF4256.jpg

クレーンの様ですね。

ドイツのクラウスマッファイヴェクマン社はレグランRC遠隔操作架橋装置を発表しました。RCとはリモートコントロールの略称です。システムそのものはレオパルド2主力戦車の車体に架橋装置を装備した基本的な戦車橋構造を採用し、特筆すべきはすべて遠隔操作により架橋作業を行う点で、遠隔操作にはOCMコントロールモジュールを用いる。

レグランRC遠隔操作架橋装置の開発にはエストニアの無人車両企業であるミレニアムロボティクス社が参加しており、これにより敵前の危険な地皺や地形障害踏破という戦闘工兵作業を無人により行うことが可能となります。クラウスマッファイヴェクマン社によれば、この遠隔操作技術は戦車回収作業や機雷掃海作業などに応用できるとしています。

北大路機関
スポンサーサイト



鞍馬の考 |

株価 3万2000円台を回復 1990年7月以来 約33年ぶり 日向備忘録

HIDSCF3106.jpg

株価 3万2000円台を回復 1990年7月以来 約33年ぶり NHK報道です

これも円安に対して相対的に価値の変わらない国内企業の株価が評価された反映なのでしょうか

↓NHK
株価 3万2000円台を回復 1990年7月以来 約33年ぶり 日向備忘録…の続きを読む
日向の録 |

ニュージーランド空軍は長年運用されたP-3K2オライオン哨戒機の退役記念飛行を実施 鞍馬の考

HKDSCF4824.jpg

ニュージーランド空軍は長年運用されたP-3K2オライオン哨戒機の退役記念飛行を実施しました。これは空軍第五飛行隊に配備されているP-3哨戒機が、飛行時間15万時間、実に55年間という世代を超えた運用に従事したことを受けての退役記念飛行であり、六機のうち稼働の三機編隊によりニュージーランドの北島を中心に巡回編隊飛行を実施したもの。

オークランドを離陸した編隊は先ずワイカト上空を経てマナワットとネイピアとタウランガそしてコロマンデル海岸にグレートバリア島と巡りファンレイ上空を飛行したのち、改めてオークランド上空にて密集編隊に移行し、有終の美を飾りました。P-3K2哨戒機は何度も延命改修が行われていますが、P-8ポセイドン多機能哨戒機の配備を機に退役します。

北大路機関
鞍馬の考 |

ドイツ連邦軍はH-145M対戦車ヘリコプターを稼働率の低下しているPAH-2戦闘ヘリコプターの後継に充てる 鞍馬の考

HKDSCF4259.jpg

士気も向上しています! 一気にうってでましょう!

ドイツ連邦軍はH-145M対戦車ヘリコプターを稼働率の低下しているPAH-2戦闘ヘリコプターの後継に充てる構想です。このH-145M対戦車ヘリコプターは連邦軍が軽多用途ヘリコプターとして導入を開始している一見ドクターヘリのようで頼りないものですが、戦闘用のものは民間機と区別され、エアバス社ではEC-645-T2とも呼ばれています。

Hフォース武器システム、EC-645-T2の武装システムは体系化され、機内にはFN-MAG軽機関銃かM-134ミニガン多銃身機銃を搭載可能、また機体のスタブウイングには12.7mm乃至20mmガンポッドと70mmロケット弾発射器を搭載可能、また必要に応じスパイクER2対戦車ミサイルを搭載可能で、更に機体には防弾装甲や複合光学センサーを積む。

PAH-2戦闘ヘリコプターの後継に充てるに十分な性能を有しているかですが、上記のHフォース武器システムに加え、機体には自動防漏タンクなど初期の武装ヘリコプターよりも高い生存性が盛り込まれており、PAH-2には及ばずともそれまでに運用していたPAH-1というBO-105観測ヘリコプター対戦車型よりは進んだ機体といえるかもしれません。

北大路機関
鞍馬の考 |
| HOME |