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第二北大路機関

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オーストラリア空軍はノースロップグラマン社製MQ-4C無人機の増強を決定 鞍馬の考

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デイリー任務も、結構大変なのね。

オーストラリア空軍はノースロップグラマン社製MQ-4C無人機の増強を決定しました。具体的には4機を増強する方針で、これによりサウスオーストラリア州のエインバラ空軍基地とノーザンテリトリー州のティンダル空軍基地からMQ-4Cの運用体制を確立、インド太平洋地域における警戒監視体制を無人航空機により確立させるのがねらい。

MQ-4C無人機のオーストラリアへの配備はノースロップグラマン社が2023年内にアメリカ本土カリフォルニア州のパームデール航空工場において初飛行を実施し、ノースロップグラマンオーストラリア社の支援と共にオーストラリアへ運用基盤を構築することとなります。滞空時間と滞空高度の大きなMQ-4Cは南太平洋諸国では初の配備となります。

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アメリカ海兵隊はF/A-18訓練飛行隊の運用を終了 鞍馬の考

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ん? 今比叡の叫び声が聞こえたような?

アメリカ海兵隊はF/A-18訓練飛行隊の運用を終了しました。これはカリフォルニア州ミラマー航空基地、第3海兵航空団隷下の第11海兵航空群第101海兵戦闘攻撃訓練飛行隊VMFAT-101のF/A-18運用終了を意味し、1969年からの飛行隊の廃止です。VMFAT-101は稼働するF/A-18戦闘攻撃機18機を飛行させラストフライトを挙行しました。

F/A-18は海兵隊が永らく戦闘攻撃機として運用しており、近接航空支援や航空阻止は勿論、空母航空団隷下に配属され艦隊戦闘の一翼を担う運用にも就いてきましたが、海兵隊は改良型のF/A-18E,F-35戦闘機への転換を進めています。VMFAT-101の任務そのものは実戦部隊である第323海兵戦闘攻撃飛行隊VMFA-323に引き継がれることとなります。

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