佐世保基地の夕暮れ。立神岸壁を海側から眺めますと夕陽が山間に沈む不思議な情景を眺める事が出来ます 榛名の旅2020-09-26 Sat 19:42
![]() 佐世保の一日はあっという間です。 佐世保基地の夕暮れ。立神岸壁を海側から眺めますと夕陽が山間に沈む不思議な情景を眺める事が出来ます。倉島桟橋の夕暮れも見る事が出来るのですが、倉島桟橋に停泊する護衛艦は艦首を西に向けて停泊するものが基本ですから、どうしても護衛艦を背中から夕暮れと眺める事になりますので、少し残念な風景となってしまいます。これはさびしい。 母港に多くの護衛艦や揚陸艦が並ぶことは世の中が平和な証拠です、大きな演習が行われない時に護衛艦が居ない事があれば日本の周りの海の自由を誰かが脅かそうとしていること。太平洋で大きな訓練が行われない時に揚陸艦が居ない事があれば世界のどこかで大きな戦争に繋がる緊張が走っているということ。この日の佐世保と世界の海はとても平和ね。 立神桟橋の夕暮れは立神桟橋停泊の護衛艦は北方に艦首を並べて停泊しますので、夕陽を真横から眺める事が出来ます。すると佐世保は夜の時間が始まるのですね。佐世保は長崎市とは違った繁華街が広がります、そう佐世保は今も昔も海軍の街、海の上でのいろいろを吹飛ばす、そう観光地の様な賑やかさではなく活気を振りまく賑やかさがあるのですね。 北大路機関 スポンサーサイト
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