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第二北大路機関

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ドイツ連邦軍は欠陥が判明したH&K-G36小銃後継としてハーネルMk556を内定-第二次大戦中に革新的なMP-44/StG-44突撃銃を開発 鞍馬の考

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ドイツ軍次期小銃剪定が意外な結果に。

ドイツ連邦軍は欠陥が判明したH&K-G36小銃後継としてハーネルMk556を内定したとのこと。ハーネル社は第二次大戦中に革新的なMP-44/StG-44突撃銃を開発し、従来の小銃や自動小銃という装備体系を一新させ事で知られる。G-36は画期的な樹脂とフローティングバレル構造を採用したが数十発の射撃で銃身基部の樹脂が熱変質する欠陥が在った。

G-36小銃後継選定ではH&K社製HK416とHK433、ラインメタルステアー合弁のRS556小銃、そしてSIG社製SG556等が名乗りを上げていた。当初はフランスやノルウェー等に採用実績がありアメリカ海兵隊支援火器や海上自衛隊特殊部隊が採用のHK416に無難に落ち着くと考えられたが、正規従業員十数名のハーネル社が返り咲いた意外な結果である。

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