ドイツ海軍ゲパルト級ミサイル艇後継K-130型/ブラウンシュバイク級コルベット八番艦カールスルーエ起工 鞍馬の考2020-10-30 Fri 08:07
![]() ドイツ海軍の最新鋭水上戦闘艦の話題です。 ドイツ海軍がゲパルト級ミサイル艇の後継として整備を進めているK-130型/ブラウンシュバイク級コルベットの八番艦カールスルーエが10月6日、ドイツのヴォルガストピーン造船所にて起工式を迎えたとのことです。ブラウンシュバイク級は2008年より竣工となっており、初期の5隻をバッチ1としており、6番艦ケルン以降をバッチ2としています。 RBS-15Mk4対艦ミサイルを搭載する初のドイツ艦となるもよう。ブラウンシュバイク級は満載排水量1850tの小型艦で対潜能力を持たない哨戒コルベットではありますが射程180kmのRBS-15Mk3と76mm艦砲及び2基のRAM21連装発射装置や小型無人機2機を搭載しますが、RBS-15Mk4は射程が400kmと大幅に延伸、打撃力が強化されています。 北大路機関 スポンサーサイト
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