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第二北大路機関

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飛騨国分寺,飛騨国分寺の大銀杏は推定樹齢1250年 榛名の旅

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行基によって建立された飛騨国分寺は、ここまで度重なる火災と戦禍に脅かされたのですが、御本尊の木造薬師如来坐像と木造聖観音菩薩立像は平安年間の国指定重要文化財であり、数多の災厄に直面しつつも、御本尊だけは平安朝の頃より護り続けたのは信仰の証だ。

飛騨国分寺の大銀杏は推定樹齢1250年であり、国指定天然記念物、実はこの銀杏こそが飛騨国分寺が創建以来この地に鎮座し続けている象徴との事です。1695年に飛騨国は幕府天領となり、天災にて三重塔が倒壊しつつ1820年に再建、その後は戦災等を免れ今に至る。

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