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フィリピン空軍は新たにアメリカシコルスキー社製S-70Iブラックホークの導入を開始-16機2億5200万ドル 鞍馬の考

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ポーランド製で準備万端!

フィリピン空軍は新たにアメリカシコルスキー社製S-70Iブラックホークの導入を開始しました。2020年末に行われた納入式とともに6機が到着、フィリピン空軍では16機の導入を計画しており、導入費用は2億5200万ドル、2021年内に全てが納入される計画です。フィリピン空軍では特殊作戦や陸軍空中機動作戦の支援用に用いる計画とのことです。

S-70Iブラックホーク多用途ヘリコプター、フィリピン空軍は旧式化したUH-1H多用途ヘリコプター等の後継機として当初、カナダ製ベル412EPI多用途ヘリコプター24機導入を検討していましたが、価格面で折り合いがつかず、結局ポーランドで組み立てられるUH-60ブラックホーク民間型を安価に取得する事としました。6機は主力ヘリコプターとなります。

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