アメリカ海軍は新型給油艦ジョンルイスを竣工-満載排水量49850tとヘンリーJカイザー級よりも二割程度大型化 鞍馬の考2021-02-27 Sat 08:06
![]() 補給は大事ですね。 アメリカ海軍は新型給油艦ジョンルイスを1月12日に竣工させた。前型にあたるヘンリーJカイザー級給油艦は16隻が建造され、基準排水量9500t、全長206mと満載排水量は40700tで艦艇用及び航空機用などの18000バレルの燃料とドライカーゴ690立方メートル及び20フィート冷蔵冷凍コンテナ8基、1986年から1995年に掛けて建造されている。 ジョンルイスはジョンルイス旧補給艦の一番艦で全長227m、満載排水量49850tとヘンリーJカイザー級よりも二割程度大型化している。現在建造中のものは二番艦、そして六番艦までが予算化されている。本級は空母戦闘群が必要とする膨大な燃料を輸送すると共に、ヘンリーJカイザー級よりも各種のドライカーゴ輸送能力を強化した設計となっている。 北大路機関 スポンサーサイト
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