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くせ毛や栗毛色「地毛証明」都立高の4割 生徒に届け出求める 伊勢の応

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くせ毛や栗毛色「地毛証明」都立高の4割 生徒に届け出求める NHK報道です

国際結婚も移民も増えた、いつまでも昭和の軍国主義気風で”わがニッポンコクはタンイツミンゾクコッカなのであーる”みたいな風潮はやめてはどうか

↓NHK
くせ毛や栗毛色「地毛証明」都立高の4割 生徒に届け出求める
2021年2月25日 16時13分

都立高校の4割余りで、髪の毛が黒以外の色や、くせ毛の生徒に地毛であることを証明する届け出を求めていることが分かりました。東京都教育委員会は「事実誤認による頭髪の指導を防ぐためで強制ではない」と説明している一方、専門家は「時代にあっておらず、生まれつきの容姿の否定は存在自体の否定につながる」と話しています。

これは、共産党東京都議会議員団が都教育委員会に情報公開請求した結果、分かりました。

それによりますと、全日制の都立高校177校のうち、44.6%に当たる79校が地毛であることを証明する届け出を求めています。

公開された証明書などでは、髪の毛が生まれつき茶色など黒以外の色や、くせ毛の生徒について、保護者の署名、押印とともに、地毛の特徴などを届け出ることを求めています。
一部の高校の文書では「ウェーブがかかっています」とか「栗毛色です」といった項目を選んだり、地毛であることの証明として中学時代や幼少期の写真の提出を求めたりしています。

こうした届け出について「任意」だと文書で説明しているのは79校のうち5校でした。

都教育委員会は「事実誤認による頭髪の指導を防ぐため、生まれつきの髪であることを届け出てもらっているが強制ではない。人権尊重の理念にたった指導が大前提で、生徒や保護者などの意見も聞き、毎年、確認方法を見直す必要があると考えている」と説明しています。

これについて、教育学が専門の関西学院大学の桜井智恵子教授は「外国籍など、多様な子どもがいる現実とずいぶんかけ離れている。時代にあっておらず、生まれつきの容姿の否定は存在自体の否定につながり、人権侵害にあたるのではないか」と話しています。

そのうえで「子どもたちに意見を述べてもらえるように、学校や大人が子どもとやり取りをすることが必要だ」と話しています。
疑問持ちつつ目をつけられる不安から提出
地毛であることを証明する届け出をした女子生徒は、NHKの取材に対して「提出しなかったら学校から目をつけられてしまうのではないかと不安に感じた」と話しています。

この生徒は都立高校に通う1年生で、小学生のころに友人や教員から「髪の色が明るい」と指摘されたことがあったため、自分の髪の色は少し明るいと認識していたといいます。

高校入学にあたり、髪が茶色だったり、くせがあったりする場合は届け出るよう求められ、学校とトラブルになることを恐れて書類を出したといいます。

生徒は「入学してすぐに目をつけられたくない、髪を染めていないのに怒られるのも嫌だと思って、とりあえず書類を出した。指導対象になり、進路や就職に影響することを心配した」と話しています。

一方で、自分の髪について届け出ないといけない指導に疑問も感じていて「証明書を出す理由がいまいちあやふやだ。自分の髪の色を否定されるように感じている。地毛証明書はないのが理想だ」と話しています。

また、髪に関するルールを含めた校則全体について「納得できる答えをくれないまま『社会に出たときに通用しないよ』と言われても、社会に出たことがないので何も言えなくなる」と話しています。
専門家「プライバシーの侵害で行き過ぎな指導」
学校における子どもの権利に詳しい同志社大学の大島佳代子教授は「体育では長い髪は結ぶよう指導するなど、安全や健康のために一定のルールは必要だ。ただ、パーマや染色の禁止までは必要ないと思う。まして、身体的な特徴を申告させる地毛証明書はプライバシーの侵害で、個人情報を不必要に集める行き過ぎた指導だ」と話しています。

そのうえで、校則や指導の在り方については「なぜ、この校則があり、守らなければいけないのかを納得できるように学校は説明するべきだ。一方的に押しつける指導は生徒の思考を停止させるもので学校教育として、ふさわしくない。法律が時代に合わせて変わるように、校則も柔軟に変えていくべきだ」としています。
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