インドネシア空軍はC-130J-30輸送機の受領を開始 鞍馬の考2023-03-28 Tue 06:21
![]() インドネシア空軍はC-130J-30輸送機の受領を開始しました。インドネシア空軍はその空軍草創期の頃よりC-130B輸送機を採用しており、これらの旧式化を受け1983年よりアメリカ空軍の余剰機となったC-130H輸送機を導入、また民間貨物輸送型であるL-100輸送機も中古市場から導入し、20機のC-130を運用していますが老朽化が進んでいます。 C-130J-30輸送機は5機が採用され、既存のC-130H輸送機のうち、一部を延命するとともに老朽化の度合いが激しい機体を代替する方針です。他方、運用中の機体に対し導入されるC-130J-30輸送機は下回る規模となっていますが、インドネシア空軍では同時にエアバスA-400M輸送機の導入計画を進めており、二機種が空輸能力の柱となる予定です。 北大路機関 スポンサーサイト
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