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第二北大路機関

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ドイツ連邦軍はH-145M対戦車ヘリコプターを稼働率の低下しているPAH-2戦闘ヘリコプターの後継に充てる 鞍馬の考

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ドイツ連邦軍はH-145M対戦車ヘリコプターを稼働率の低下しているPAH-2戦闘ヘリコプターの後継に充てる構想です。このH-145M対戦車ヘリコプターは連邦軍が軽多用途ヘリコプターとして導入を開始している一見ドクターヘリのようで頼りないものですが、戦闘用のものは民間機と区別され、エアバス社ではEC-645-T2とも呼ばれています。

Hフォース武器システム、EC-645-T2の武装システムは体系化され、機内にはFN-MAG軽機関銃かM-134ミニガン多銃身機銃を搭載可能、また機体のスタブウイングには12.7mm乃至20mmガンポッドと70mmロケット弾発射器を搭載可能、また必要に応じスパイクER2対戦車ミサイルを搭載可能で、更に機体には防弾装甲や複合光学センサーを積む。

PAH-2戦闘ヘリコプターの後継に充てるに十分な性能を有しているかですが、上記のHフォース武器システムに加え、機体には自動防漏タンクなど初期の武装ヘリコプターよりも高い生存性が盛り込まれており、PAH-2には及ばずともそれまでに運用していたPAH-1というBO-105観測ヘリコプター対戦車型よりは進んだ機体といえるかもしれません。

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