ニュージーランド空軍は長年運用されたP-3K2オライオン哨戒機の退役記念飛行を実施 鞍馬の考2023-06-05 Mon 08:33
![]() ニュージーランド空軍は長年運用されたP-3K2オライオン哨戒機の退役記念飛行を実施しました。これは空軍第五飛行隊に配備されているP-3哨戒機が、飛行時間15万時間、実に55年間という世代を超えた運用に従事したことを受けての退役記念飛行であり、六機のうち稼働の三機編隊によりニュージーランドの北島を中心に巡回編隊飛行を実施したもの。 オークランドを離陸した編隊は先ずワイカト上空を経てマナワットとネイピアとタウランガそしてコロマンデル海岸にグレートバリア島と巡りファンレイ上空を飛行したのち、改めてオークランド上空にて密集編隊に移行し、有終の美を飾りました。P-3K2哨戒機は何度も延命改修が行われていますが、P-8ポセイドン多機能哨戒機の配備を機に退役します。 北大路機関 スポンサーサイト
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