ポーランドが導入を計画するサーブ340AEW早期警戒機の早期納入計画が推進中 鞍馬の考2023-10-03 Tue 08:31
![]() 見ているダケで、飽きないネー! ポーランドが導入を計画するサーブ340AEW早期警戒機の早期納入計画が推進中です。スウェーデンのサーブ社はポーランドが軍事力近代化を大車輪で進めていることを認識しており、サーブ社はポーランドが2機のサーブ340AEW早期警戒機導入計画を発表して2か月後にあたる9月に実証機を発表、ポーランドへの納入の目処を示したかたち。 サーブ340AEW早期警戒機について、先ず全くの新造ではなく既存のリージョナル旅客機としてのサーブ340の機体に、搭載するエリアイ社製空中警戒アンテナアレイ装置を搭載し、機体そのものの外見を早期警戒機らしくしたのちに、今後時間をかけて機内の電装品配置などを行うことが考えられます。これにはポーランドの厳しい現実もあります。 ポーランドは10月15日に選挙を控えており、M-1A2戦車にK-2戦車とHIMARSロケット砲にK-239ロケット砲とF-35戦闘機とKF-50軽戦闘機とAH-64Eアパッチガーディアンやペトリオットミサイルに31型フリゲイトなどを短期間に調達、支払いが国内から不安視されており、機体を先に完成させキャンセルできない状況を創るのでしょう。 北大路機関 スポンサーサイト
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