三千院,もともとは円融院という名 榛名の旅2023-11-18 Sat 19:02
![]() 最澄、延暦年間の創建という事で伝教大師最澄の時代に遡る歴史を有するのですが、しかし落ち着いて歴史を調べますと、三千院という名は中々見つけ出すことは出来ません、それもそのはず、もともとは円融院という名の寺院、そして今の滋賀院のあたりにあった。 円融院という名ではしかし、比叡山の近江側の南谷にありました寺院で比叡山に最澄が延暦寺を開いた際、東塔南谷の円融院として始まりました。円融とは仏教用語で調和や一体感という意味を示し、近い意味の日本語としては円満という意味合いもあるもの。 HARUNAKURAMA スポンサーサイト
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