第二北大路機関

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京阪大津線の600系電車

◆石山坂本線
 その昔、石山坂本線を、石山坂“本線”と勘違いしている方と会ったことがある。
 なるほど、石山寺は山というくらいだし(実際山)、石山坂に向かう本線が、京都出町柳と大阪淀屋橋を結ぶ京阪本線以外にあって・・、と妙に納得しかけるが、正しくは石山寺と比叡山坂本を結ぶ、“石山”“坂本”“線”。
石山坂本線の600系 1
 石山坂本線は、京都市営地下鉄東西線に乗り入れる京津線と併せて、大津線と呼ばれてる。この大津線、その昔、20世紀前半には、遠く名古屋まで延ばす(!)って計画があったんだけど、世界恐慌で実現せず、今の路線になった。
石山坂本線の600系 2
 この大津線には、600系が20両、700系が10両、800系が32両運行されてる。このうち800系が地下鉄乗り入れ専用車で、4両固定編成さんだけど、600系と700系は2両編成のかわいらしい電車なのだ!今日は、600系の写真だけをのっけてみる。
石山坂本線の600系 3
 600系がかわいらしい、って書いたのは大津線の車両限界が全長15メートル、幅2.38メートルっていう電車までしか通れないから、京都と大阪を結ぶ本線運行の電車よりも、小型だから!なのだ。
石山坂本線の600系 4
 こういう小型電車を使ってると、運転本数も少ないんでないの?って考える人もいるかもしれないけど、同じくらいのサイズの電車を使ってる京福電鉄、叡山電鉄がものすごい運行本数を出してるように、石山寺駅から8分間隔で電車が運行されてたりする。
石山坂本線の600系 5
 京阪=個性っていう電車のイメージがあるんだけど、さらに電車を大事に使う!っていうイメージも忘れてはいけない。600系は過去の電車、260系や300系の車体を流用してたりする。さてさて、実は、大津線にはもうひとつ大きな見所があるのだけど、これはまた今度。
北大路機関
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