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鞍馬の考:時事論点・・・北陸新幹線でJR西社長が主張 若狭ルート基本、米原は困難

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東京と大阪を結ぶ北陸新幹線工事について、議論となっている経路にJR西日本社長が重要な見解を発表、福井新聞が報じました

東京から金沢までは開業した北陸新幹線は、最終的に北陸本線に沿って若狭方面の敦賀駅から大阪駅までを結び、東京と大阪を結ぶ東海道新幹線の補完的な位置づけ、例えば東海地震や東南海地震により東海道本線及び東海道新幹線が不通となった場合の重要な代替路線となることとなります、しかし、敦賀駅までの経路は決定しているのですが、敦賀駅から大阪駅までの経路が未だ決まっていません

最有力は、敦賀駅から小浜線の小浜駅を経て京都駅へ南下する新線建設、続く案が敦賀駅から湖西線に沿って滋賀県琵琶湖西岸を大津京都と進む建設、最も安く建設できる案は大阪開通を断念し北陸本線に沿って米原駅を目指す案です、JR西日本の真鍋精志社長は若狭ルート基本で米原は困難、としました、米原案は米原駅から東海道新幹線に乗り入れるには、東京新大阪間の東海道新幹線が過密状態にあり、乗り入れる事が現実ではない、というもの、また琵琶湖西岸は強風により運休が頻発する湖西線に近く、こちらも現実ではないということでしょう


北陸新幹線でJR西社長が主張 若狭ルート基本、米原は困難
(2016年1月26日午後9時45分)

 北陸新幹線の福井県敦賀市以西ルートについて、JR西日本の真鍋精志社長は26日、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)の検討委員会で、小浜市付近と京都駅を経由し、新大阪まで乗り換えなしでつなげるルートを主張した。同社が正式にルートを提案するのは初めてで、1973年の整備計画で決めた若狭(小浜)ルートを基本とした。米原ルートの場合、乗り入れは「困難」との見通しも示した。

 整備新幹線の着工条件には、運行主体であるJRの同意が盛り込まれており、JR西が提案した「小浜―京都駅」案は、今後のPTの議論に大きく影響するとみられる。

 検討委は衆院議員会館で開かれ、JR西とJR東海から意見を聞いた。

 真鍋社長は、北陸と関西の鉄道旅客流動について「大阪と北陸圏が5割以上を占め、京都も3割の流動がある」とした上で「京都駅経由で一気に大阪まで開業するのがわれわれの望み」と述べた。

 駅の設置場所は「京都駅はおそらく地下が前提になる。新大阪駅も地下が検討の対象になる」と主張した。京都―新大阪間は、東海道新幹線の代替機能を果たすために「別線が望ましい」とした。開業時期は「早ければ早い方がいい。国民経済的にもメリットが十分にある」と話した。

 北陸新幹線の米原乗り入れに関しては、両社とも否定的な見解を示した。真鍋社長は「(東海道新幹線の過密)ダイヤの問題や、運行システム、地震に対する脱線防止システムが(JR東海とは)異なるなど、技術的な課題もある」と指摘した。JR東海の宮澤勝己取締役専務執行役員も「大変な高密度で運転しており、到底困難」と述べた。

 会合には、福井県から滝波宏文参院議員が事務局長として出席した。


http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/super_expless/88272.html
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