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台風10号は温帯低気圧に 北海道が暴風域に 厳重警戒を 東北・北海道 河川の状況【北大路機関防災情報】

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NHK報道によれば、台風10号は温帯低気圧へ変化したとの事です、北海道の一部は暴風圏となっていますが、台風の速度は75km/hと非常に早く日本列島から離れている為、数時間以内に暴風などはひと段落しそうです。しかし、温帯低気圧となった場合、降雨範囲は逆に広域化するため、まだまだ一息、というわけにはいかなさそうです。台風は現在、ロシア沿海州のウラジオストックへ向かっている進路です

↓以下NHK報道

台風10号は温帯低気圧に 北海道・東北は引き続き警戒
8月31日 0時56分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160831/k10010660971000.html?utm_int=all_contents_just
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台風10号 北海道が暴風域に 厳重警戒を
8月30日 23時55分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160830/k10010660611000.html?utm_int=word_contents_list-
items_001&word_result=%E5%8F%B0%E9%A2%A8%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%8F%B7

東北・北海道 河川の状況(0時半)
8月31日 0時50分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160830/k10010659791000.html?utm_int=word_contents_list
-items_001&word_result=%E5%8F%B0%E9%A2%A8%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%8F%B7%20%E6%B2
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↓以下全文引用
台風10号 北海道が暴風域に 厳重警戒を
8月30日 23時55分
台風10号 北海道が暴風域に 厳重警戒を
大型の台風10号は、30日夜、岩手県大船渡市付近に上陸したあと、北海道の西の日本海に進み、北海道の一部を暴風域に巻き込みながら北上しています。東北や北海道では土砂災害や洪水の危険性が非常に高くなっている地域があり、気象庁は土砂災害や川の氾濫、暴風、高波、それに高潮に厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、大型の台風10号は30日午後6時前に岩手県大船渡市付近に上陸したあと、北上を続けています。
31日午前0時には北海道の奥尻島の西北西およそ160キロの海上を、1時間に80キロの速さで北西へ進んでいるとみられます。中心の気圧は972ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の北東側220キロ以内と南西側110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

この時間は北海道の一部が台風の暴風域に入っています。
北日本では非常に強い風が吹いていて、最大瞬間風速は、北海道では、せたな町で30日午後9時半すぎに36.5メートル、浦河町で30日午後10時すぎに34.7メートルを観測しました。
北海道には台風本体の発達した雨雲がかかり、30日午後11時20分までの1時間には、北海道が帯広市に設置した雨量計で43ミリの激しい雨を観測しました。
岩手県や青森県それに北海道では、29日午前0時の降り始めからの雨量が多いところでおよそ200ミリから250ミリに達して、平年の8月1か月分を超えているところがあります。
岩手県と青森県、それに北海道では、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
岩手県、青森県、北海道では洪水の危険性が高まり、川が増水して氾濫するおそれがある氾濫危険水位に達している地域があります。

台風10号はまもなく温帯低気圧に変わると予想されていますが、東北と北海道では31日にかけて雨や風が非常に強い状態が続く見込みです。
東北や北海道では31日明け方にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。31日夜遅くまでに降る雨の量は、北海道の多いところで100ミリと予想されています。
北日本では31日明け方にかけて暴風が吹き、最大風速は、北海道で30メートル、東北で25メートル、最大瞬間風速は35メートルから45メートルに達すると予想されています。
30日夜遅くにかけて東北では10メートル、北海道で9メートルの猛烈なしけが続き、その後も31日昼すぎにかけて大しけが続く見込みです。
北日本の沿岸では潮位が高い状態が続き、北海道の海岸や河口付近ではこのあとしばらく高潮のおそれがあります。
気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、それに暴風や高波、高潮に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160830/k10010660611000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result=%E5%8F%B0%E9%A2%A8%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%8F%B7

東北・北海道 河川の状況(0時半)
8月31日 0時50分
東北・北海道 河川の状況(0時半)
台風の影響で、岩手県と青森県、北海道の合わせて4つの川で、設計上堤防が耐えられると想定した水位の上限とされる計画高水位や川岸の高さなどを超えています。
国土交通省によりますと、31日午前0時半現在、岩手県では、▽小本川が岩泉町の赤鹿観測所で、▽長内川が久慈市の長内橋観測所で、それぞれ堤防や川岸の高さを超えています。また、青森県では、▽松館川が八戸市の松館観測所で、北海道では、▽芽室川が芽室町の芽室川観測所で、計画高水位を超えています。

このほか、岩手県と北海道の複数の河川で、氾濫の危険性が非常に高くなる氾濫危険水位を超えています。
このうち岩手県では、▽久慈川が久慈市で、▽馬淵川が一戸町と二戸市で、▽瀬月内川が九戸村で、▽夏井川が久慈市で、▽津軽石川が宮古市で、▽閉伊川が宮古市で、▽気仙川が陸前高田市で、それぞれ氾濫危険水位を超えています。また北海道では、▽長流川が伊達市で、▽無加川が北見市で、▽猿間川が斜里町で、▽螺湾川が足寄町で、氾濫危険水位を超えています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160830/k10010659791000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result=%E5%8F%B0%E9%A2%A8%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%8F%B7%20%E6%B2%B3%E5%B7%9D%E6%83%85%E5%A0%B1

台風10号は温帯低気圧に 北海道・東北は引き続き警戒
8月31日 0時56分
大型の台風10号は、北海道の西の海上で温帯低気圧に変わりました。北海道では30日遅くに猛烈な雨が降ったと見られているほか、北海道や東北では土砂災害や洪水の危険性が非常に高くなっている地域があり、引き続き土砂災害や川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160831/k10010660971000.html?utm_int=all_contents_just-in_001
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