fc2ブログ

第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

鞍馬の考:時事論点・・・IS、イラクで米軍に化学兵器使用か 砲弾にマスタード充填の可能性

DAPZDSCF3500_201609271025551d0.jpg

IS、イラクで米軍に化学兵器使用か 砲弾にマスタード充填の可能性 、AFP報道です

ISILがアメリカ軍に対し大量破壊兵器を使用しました、イラクのモスル近郊においてマスタードガスを充てんした砲弾がアメリカ軍に対し使用されたとのことです。現在アメリカ軍はイラク軍のISIL対処作戦へ大隊規模の地上部隊を支援へ派遣していますが、この集結地に対し発射された砲弾にマスタードガスが装填されていたとのこと、被害は出ていませんが、ISILはイラク国内の化学工場を制圧し化学兵器生産拠点としていました、この施設は先週までにアメリカ軍など有志連合の空爆により破壊されています

マスタードガスは糜爛系ガスとして地域汚染などに用いるもので、サリンなど神経ガスが攻撃用として短時間で効力を失うのとは対照的に長期間、地表や車両と建築物を汚染し、防護措置を採らない人員が接触した場合に致命的な被害を引き起こします、化学肥料工場などの施設を転用すれば、適切な材料と知識の下で製造する事は不可能ではありませんが、量産能力、また、マスタードガスがISILにより第三国 において実施されるテロ攻撃へ転用される可能性の多寡、慎重に見極めてゆく必要があるでしょう

↓以下AFP報道
IS、イラクで米軍に化学兵器使用か 砲弾にマスタード充填の可能性
2016年09月22日 11:13 発信地:ワシントンD.C./米国

【9月22日 AFP】イラク第2の都市モスル(Mosul)の近郊でイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が米軍を狙って撃ち込んだロケット弾に、化学物質が充填(じゅうてん)されていた可能性があることが21日分かった。米国防当局者が匿名を条件に明らかにした。

 同当局者によると、攻撃はモスルの南方約60キロにある町ケイヤラ(Qayyarah)の空軍基地近くで20日にあり、負傷者は出ていない。使用されたとみられるマスタード成分による症状が表れている人もいないという。

 この空軍基地は、ISが支配しているモスルの奪還作戦を控え、数百人規模の米軍部隊がイラク軍と共に強化に当たっている。

 1回目の検査でマスタード剤が検出されたが、2回目の検査では検出さず、最終検査のためのサンプルがラボに送られたという。当局者はこのロケット弾について「軍事的には効果がなかった」と述べ、重大性は低いとの見方を示している。

 米軍主導の有志連合は先週、ISが化学兵器の製造に使用しているとみられていたモスル近くの工場を空爆して破壊していた。

 専門家はISが化学兵器を使用していると繰り返し主張しており、米国防総省もISが塩素ガスや硫黄マスタードガスを使用していることを確認している。(c)AFP

ttp://www.afpbb.com/articles/-/3101757
スポンサーサイト



鞍馬の考 |
| HOME |