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焦点:ロシア懐疑派のクリントン氏、垣間見える「強硬姿勢」続 【Weblog北大路機関補足:2016-09-27日付】

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焦点:ロシア懐疑派のクリントン氏、垣間見える「強硬姿勢」 、ロイター記事について

アメリカ大統領選は、今後の世界の流れを決める非常に重要な大統領選挙人の選挙であるのですが、現在のところどうしてもポピュリズムの応酬に陥ってしまっているという印象から脱する事が出来ません。アメリカの世論調査では支持率は言葉と共に上下し、文字通り選挙戦の投票日の時機、というものが大きく反映されるところです。運も政治家の実力、とはよく聞かれる言葉ではあるのですが、ポピュリズムの揚げ足取りで政権が決まってしまう状況は、運不運というよりも、この運不運の結果の政権に振り回されるアメリカ国民と世界の安定に恩恵を得る諸国民の、不運といえるのかもしれません

↓以下ロイター記事
クリントン氏が国務長官の座を辞した後、プーチン大統領率いるロシアは世界で自己主張を強めていった。ウクライナからクリミアを奪取し、シリア内戦にも軍事介入している。米当局者は、民主党のコンピューターに対するハッキングの裏にはロシア政府の存在があると見ているが、ロシア政府は否認している。

<勢い失う「リセット」>

オバマ政権下で行われた大方の国家安全保障政策と同様、米ロ関係を「リセット」する試みも、米大統領自身がホワイトハウスから指揮していた。これを支えていたのが、ロシア専門家マイケル・マクフォール氏を含む、2008年の大統領選以来の側近たちである。

「これがオバマ大統領主導だったことを否定すべきではない」とクリントン候補のもとで国務省の欧州担当アドバイザーを務めていたフィリップ・ゴードン氏は言う。「しかし一方でクリントン氏も、大統領からやれと言われ、渋々交渉テーブルについたわけではない。彼女自身も、それが理にかなっていると考えていた」

その後駐ロ大使に就任したマクフォール氏は、あるインタビューのなかで、2009年初頭に行われた対ロ関係をめぐるホワイトハウスでの最初の会議のときから、「当時われわれの一部が望んでいたような」方向で米ロ関係を変えていくことについて、クリントン氏は懐疑的だったと話している。他にも2人の当局者がこうした説明に同意している。

「リセット」の最初の成果は期待を持たせるものだった。

プーチン氏は大統領を辞任し(結局一時的に身を引いただけだったが)、より若い、改革志向のドミトリー・メドベージェフ氏が後任となった。

オバマ大統領とメドベージェフ氏は新たな戦略核兵器制限条約を締結し、核開発計画をめぐる対イラン制裁で協力し、米軍部隊・設備がロシアを経由してアフガニスタンに「増派」されることで合意した。

ttp://jp.reuters.com/article/usa-election-clinton-russia-idJPKCN11T0OO?pageNumber=3

だが、わずか2年ほどで「リセット」は勢いを失ってしまった。2011年半ばには、プーチン氏が大統領の座に復帰することが確実になっていた。

<対立の10年間>

クリントン候補がプーチン氏に初めて会ったのは、2010年3月、モスクワ郊外の同氏の邸宅でのことだった。このときの会合の様子を知る2人の関係者によれば、クリントン候補はプーチン氏にイランに対する国連制裁の強化を支持するよう説得したという。
だがテレビカメラの前に立ったプーチン氏は、クリントン候補が見守るなか、米国の通商・経済政策に対する批判を口にした。

両者は10年近くにわたり、非難の応酬を続けている。クリントン候補は2008年の大統領選に向けたニューハンプシャー州での予備選で、諜報機関KGB出身のプーチン氏について「魂がない」と揶揄(やゆ)した。その7年前、ジョージ・W・ブッシュ元大統領が「プーチン氏の目を覗き込み、彼の魂を見た」とコメントしたことの焼き直しである。

プーチン氏はこう反撃した。「少なくとも、国家の元首には頭脳があるべきだ」

対ロシア政策の策定に関わっていた米当局者は、クリントン候補は言葉の選び方が下手なときがあり、ポスト冷戦期の地位低下に対するロシア国民の憤りや、プーチン大統領が長年にわたりうまく利用してきたナショナリズムに火をつけてしまっていると話している。

この当局者は「クリントン氏はプーチン氏の術中にはまっている」と言う。
ttp://jp.reuters.com/article/usa-election-clinton-russia-idJPKCN11T0OO?pageNumber=4
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