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鞍馬の考:時事論点・・・ヘリ選定で配慮欠く発言 海自トップを訓戒処分

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ヘリ選定で配慮欠く発言 海自トップを訓戒処分、NHK報道です

総合評価方式でUH-60系統が選定されつつあった次期多用途ヘリコプターですが、海上自衛隊が必要としているヘリコプターはバートレップ輸送として補給艦と護衛艦間の輸送に当たる機種であるから、総合評価方式では劣るCH-101を採用できるよう意思を表明すべき、という発言で、訓戒処分です。総合評価方式は単純に安いだけでは採用されませんが、必要な性能を持っていなくとも安ければ採用されるものがあります

UH-60系統では機内容積が少なすぎて対艦ミサイルなどドライカーゴの輸送に限界がある、という視点です。つまり、UHよりもCHが欲しいのですが、救難ヘリコプターの後継機も兼ねる為総合評価方式ではUHが優先されるという実情へ、本質を見落としてはいけないとの指摘です。陸上自衛隊のTHもそうでしたが、総合評価方式で結局必要な機材が導入出来なくとも決定してしまい、血税を投入した上で、不満を表明するならば、最初から必要な機体を導入出来る仕組みの方が必要だと思うのですが、ね

↓以下NHK報道
ヘリ選定で配慮欠く発言 海自トップを訓戒処分
12月16日 20時37分
ヘリ選定で配慮欠く発言 海自トップを訓戒処分
海上自衛隊の次期多用途ヘリコプターの機種選定をめぐり、海上自衛隊トップの武居智久海上幕僚長が配慮を欠く発言をしたとして訓戒の処分を受けました。武居海上幕僚長は臨時の記者会見を開き、「組織をあずかる者として反省している」と述べました。
海上自衛隊は、次期多用途ヘリコプターについて今年度の予算化を目指し機種の選定を進めていましたが、手続きに問題があるという内部通報があったため、防衛省が特別防衛監察を行っていました。
その結果が16日発表され、武居海上幕僚長が選定の途中で、部下に対し、「構想では、MCH型などの大型ヘリが必要とされていたのではなかったのか」などと具体的な機種を挙げて発言していたことがわかりました。
このあと、部下がその機種の選定が望ましいとして検討をやり直すことになったことなどから、監察では手続きの公平性が十分に確保されたとは言えないと結論づけています。

これを受けて防衛省は、「選定中に特定の機種を挙げて発言したのは配慮を欠くものだった」として、16日、海上幕僚長を訓戒の処分にしました。また、当時の防衛部長が訓戒、当時の装備体系課長が注意の処分となりました。

武居海上幕僚長は臨時の記者会見を開き、「組織をあずかる者として反省している。監察の結果を真摯(しんし)に受け止めて改善を図りたい」と述べました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20161216/k10010809891000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_016
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