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トランプ大統領 難民受け入れ一時停止へ テロ対策を強化 【Weblog北大路機関補足:2017-01-31日付】

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トランプ大統領 難民受け入れ一時停止へ テロ対策を強化、NHK報道です

わっちさんの世界ではないですけれども、”新しい中世”といえる不寛容の時代が始まったのか、ポピュリズムを醸成する所得格差や教育格差が生んだ結果というべきか、こうした政策を支持する主権者が生んだ混乱の一つですが、統制できない水準で推移する可能性が高まっています。ポピュリズム的な政策としてイスラム教徒入国禁止措置があったわけですが、賛成か反対なのかのみを問うて内容を討議しないポピュリスト政治では、影響の多寡が意見集約や意見調整できません、各国の混乱、経済への影響、調整なしのトップダウン型大統領令、ポピュリズムの危険性を顕在化させた一例ですが、これはまだ始まりに過ぎません

↓以下NHK報道
トランプ大統領 難民受け入れ一時停止へ テロ対策を強化
1月28日 13時40分

アメリカのトランプ大統領は、テロ対策を強化するとして、すべての国からの難民の受け入れについて一時的に停止することなどを命じる大統領令に署名し、反発の声も上がっています。
アメリカのトランプ大統領は、27日、国防総省でテロ対策を強化する方針を示し、「アメリカ国内にイスラム過激派のテロリストはいらない。われわれは、アメリカを支持する人たちだけを受け入れたい」と述べました。

そして、外国からテロリストの入国を防ぐための大統領令に署名しました。
大統領令では、すべての国から120日間、難民の受け入れを停止し、受け入れ審査について追加の措置を講じるよう命令しています。

また、シリアからの難民の受け入れについては、トランプ大統領が審査の手続きに十分な変更が行われたと判断するまで停止するとしています。

アメリカは、昨年度、シリアからの1万2000人余りを含むおよそ8万5000人の難民を受け入れましたが、大統領令では、今年度の受け入れを5万人以内に制限するとしています。

また、大統領令には、イラクなどテロが起きている中東やアフリカの7つの国の人たちを対象に入国を一時的に停止する措置も盛り込まれています。これらの国にはイスラム教徒が多く暮らし、国内外から差別的だとして反発の声も上がっています。
批判や反発相次ぐ
これについて、国際的な人権団体「アムネスティ・インターナショナルUSA」は27日、声明を発表し、「残酷で非人道的であり、そして国際法に違反している大統領令だ。アメリカは、これまで難民を支援し、彼らの生活を立て直してきた歴史を持っている。難民の国籍や宗教によって、容疑者扱いしたり、彼らを拒否したりするといったことをすべきではない」と批判しました。

またアメリカのイスラム系団体「アメリカ・イスラム関係協議会」も「難民は、最も念入りに入国審査を受けており、国家の安全保障にとって脅威になっているといった根拠などない。この大統領令は、イスラム教徒のアメリカへの入国を禁止する目的なのが明らかであり、われわれは裁判に訴えるつもりだ」と述べ、大統領令は憲法に違反しているとして、近く裁判に訴える考えを示しました。

一方、子どもが教育を受ける権利を訴えてノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんも声明を発表し、「トランプ大統領が、戦争や暴力から逃れる子どもたちへの門戸を閉じようとしたり、シリアの内戦で苦しむ子どもたちを標的に差別扱いすることに、胸が張り裂ける思いだ。世界で最も無防備な子どもたちやその家族に対し、トランプ大統領が背を向けることがないよう求める」と非難しました。
シリア難民から反発の声
アメリカのトランプ大統領がシリアからの難民の受け入れを停止する大統領令に署名したことについて、シリアから隣国トルコの最大の都市イスタンブールに逃れている難民たちからは反発の声が聞かれました。
アレッポから逃れてきた40歳の男性は「これは人種差別的な判断でとても憤っている。アメリカに行く難民はほかに行くところが無いから行くのに、この判断は悲しいことだ」と話していました。
また、ダマスカスから逃れてきた31歳の男性は「アメリカが超大国だと言っていた人たちも怒るだろう。ひと言で言うと、アメリカはペテン師のようだ」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170128/k10010856011000.html?utm_int=detail_contents_news-related-manual_001
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