第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

舞鶴基地一般公開1223 イージス艦みょうこう甲板公開

◆みょうこう艦上を見学!
 舞鶴基地特集、本日はイージス艦みょうこう一般公開です。訓練時と雨天を除いて、舞鶴基地の週末一般公開の日には護衛艦一隻、上甲板を一般に公開しているのですよね、この日の一般公開は、イージス艦みょうこう、でした。
みょうこう一般公開 1223 1
 みょうこう、は、こんごう型ミサイル護衛艦の三番艦として就役、満載排水量9500㌧、北朝鮮のテポドン弾道ミサイルを搭載するSPY-1レーダーで探知、弾道ミサイルを世界で最初に探知した水上戦闘艦として有名。乗艦にあたっては、ここから甲板に上がるんだけど、護衛艦はここが玄関、一礼して乗艦許可をもらいます。
みょうこう一般公開 1223 2
 乗艦しましたら、パンフレットや、みょうこう、の写真などをいただきました。マストを見上げますと、第三護衛隊群司令が乗艦している司令旗が、日本海の平和と安全を担う3護群の旗艦という役割を担ってるわけだ。
みょうこう一般公開 1223 3
 RGM-84ハープーン対艦ミサイルの四連装発射器、左右に各1搭載されてる。射程距離200km前後の対艦ミサイルで、アメリカのマクドネルダグラス(いまはボーイング)が開発、護衛艦の多くにも搭載されてる標準的ミサイルだ。
みょうこう一般公開 1223 4
 前甲板へは、この通路を抜けます。イージス艦は強力なレーダーを搭載しているんで、電波が人体に影響を及ぼすから、そのためにこういう密閉通路があるわけです。しかも、こういうふうに覆った方がレーダーに写りにくいステルス性の面からもいいらしい。
みょうこう一般公開 1223 5
 127ミリ54口径単装砲、イタリアのオットーメララ社が開発した砲を日本製鋼がライセンス生産した大砲。一発31.7kgの砲弾を808m/sの勢いで毎分45発射撃できる。射程は対空目標で16km、水上目標の場合は23kmほど。マウント重量は37.5㌧、毎秒40°の速度で旋回することができて、高速で逃げ回る目標も一発必中だ。
みょうこう一般公開 1223 6
 みょうこうは、大きい。となりの護衛艦みねゆき、は満載排水量4000㌧、この、みょうこう、は9500㌧の大型艦だ。・・・、まあ、4000㌧の水上戦闘艦っていうのも、世界的に見ればかなり大型の護衛艦なんだけれども、ね。
みょうこう一般公開 1223 9
 オットーメララ76㍉62口径単装砲。こっちは砲弾の重さは6kgなんだけど、毎分120発も撃てる。マウント重量も8㌧で比較的軽い。射程は12km。向こう側には、護衛艦あたご、あまぎり、しらね、がみえる。
みょうこう一般公開 1223 7
 みょうこう艦橋。まるで城郭みたいだ。左右にはSPY-1レーダーが搭載されてる。数百もの複数の目標を数百kmにわたり同時にとらえる能力がある。このレーダーが集めた情報を処理して、自分の艦や、味方の艦にとっての脅威を査定して、最適の装備で対応するの場イージスシステム。イージスシステムは同時に14~21の目標に対応できるから、相手が物凄い数で攻めてきても全部返り討ちにできます。凄い!!
みょうこう一般公開 1223 8
 Mk.41VLS,ここに対航空機、対潜水艦の様々なミサイルが垂直に収められてます。前に29発、後ろに61発、最近は弾道ミサイルを迎撃するSM-3を搭載してたりもする。主力はRIM-66/67スタンダードミサイルSM-2、射程70km、最高20kmまでの高度の航空機やミサイルに対応できるもので、これをどんどん連続して発射できるわけだ。
みょうこう一般公開 1223 10
 20ミリ高性能機関砲、いろいろな状況をくぐりぬけて攻撃機やミサイルが迫ってきたときに対処する最後の防空火器。20ミリ機関砲弾を毎分1000~3000発射撃できる。上の白い部分にはレーダーが収められていて、レーダーで目標を捕捉、そこに機関砲弾をたたき込むというもの。次回は後部の写真を掲載します。
北大路機関
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
スポンサーサイト

舞鶴基地 |
| HOME |