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PLO、米大使館が移転なら「イスラエル承認を撤回」 【Weblog北大路機関補足:2017-02-02日付】

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PLO、米大使館が移転なら「イスラエル承認を撤回」 、CNN報道です

宗教の違いに根差す対立と領土問題が絡む部分は本当に難しいものです。テルアビブからエルサレムへの米大使館移転を宣言したアメリカに対し、実施されるのであればPLOパレスチナ解放機構はイスラエルの国家承認を撤回すると発表しました。パレスチナもエルサレムを首都としている為、この非常に懸念する要素を含む問題に対し、各国はテルアビブを事実上の首都として建国されたことを受け、外交機関をテルアビブに置きましたが、この禁忌が撤回される形です。しかし、PLOはこの行動に対し国家承認を撤回するとしている事から、この流れが中東において定着し、イスラエルを巡る中東紛争が一挙に1970年代まで逆行し緊張状態を生む可能性が出ました。しかし、これをアメリカが撤回すれば、必然的にイスラエル支持の姿勢を新政権が後退させた事に他ならず、既に賽は投げられた状態、どう展開しようとも緊張は回避できません

↓以下CNN報道
PLO、米大使館が移転なら「イスラエル承認を撤回」
2017.01.28 Sat posted at 17:16 JST
(CNN) パレスチナ自治政府の母体組織であるパレスチナ解放機構(PLO)事務局長でイスラエルとの和平交渉責任者のサエブ・エラカート氏は28日までに、米国のトランプ政権が大使館をテルアビブからエルサレムに移転させた場合、イスラエルの国家承認を取り下げると言明した。
CNNの取材に述べた。「米国が東エルサレムは併合されたと言うのなら、我々はいかなる状況でもイスラエルを国家として認めない」と断言。また、移設は、米国がパレスチナとイスラエルの2国家共存案は死滅したと認めたことに等しいとも述べた。
エルサレムをめぐってはイスラエルとパレスチナが帰属を争い、未解決の問題となっている。国際社会はエルサレムをイスラエルの首都と認めていない。
PLOは1988年にイスラエルを国家として認め、暴力行為の放棄も宣言していた。
エラカート氏はまた、米国がエルサレムへの大使館移転に踏み切った場合、国連総会にイスラエルの加盟資格の中断を求めるとの方針も明らかにした。
ttp://www.cnn.co.jp/world/35095711.html?tag=top;topStories
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