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JR貨物 鉄道事業が黒字転換へ 物流に鉄道を利用する動き【Weblog北大路機関補足:2017-03-13日付】

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JR貨物 鉄道事業が黒字転換へ 物流に鉄道を利用する動き,NHK報道です

JR貨物黒字転換との事、これまでは鉄道事業は赤字だったのですね。実のところ労働力不足により物流を支えるトラック運転手が充分集まらない状況があるようで、特に他の業種と比較し、拘束時間が長く、運転動作に労力が必要である一方で業種全体ではそれほど高い給与が出せない過当競争の現状から、鉄道輸送により長距離を一挙に運ぶ体制として鉄道へのシフトが進んだ、との背景があるようです

↓以下NHK報道
JR貨物 鉄道事業が黒字転換へ 物流に鉄道を利用する動き3月15日 20時02分
長距離トラックの運転手の不足や、輸送コストの上昇を背景に、物流に鉄道を利用する動きが広がっていることから、JR貨物は今年度(平成28年度)、本業の鉄道事業が、少なくとも24年ぶりに黒字に転換する見通しとなりました。
これは、JR貨物の田村修二社長が15日に記者会見で明らかにしました。
それによりますと、JR貨物のことし3月期の決算では、慢性的な赤字が続いていた主力の鉄道事業が、少なくとも24年ぶりに黒字に転換する見通しだということです。
JR貨物の鉄道事業は、平成2年の規制緩和で、トラックによる物流事業者の参入が相次ぎ、顧客を奪われたことなどから収益が悪化し、さかのぼれる範囲だけでも、平成5年度以降赤字が続いていました。
しかし、長時間労働の見直しなどによって、長距離トラックの運転手の人手不足が深刻化し、輸送コストが上昇する中、企業の間で、貨物輸送の一部をトラックから鉄道に切り替える動きが広がっています。さらにJR貨物では、新規の採用を抑制して人件費の削減を進めてきたこともあって、鉄道事業が黒字に転換する見通しになったということです。
鉄道事業 仕組みは?運んでいるものは?
JR貨物は、全国に広がるJRなどの鉄道網を使って貨物を輸送する鉄道事業を主力の事業としています。JR貨物が列車を走らせている路線は、全長7968キロにおよびます。そのほとんどは、線路を借りて運行していて、JRの旅客鉄道各社などに、線路使用料を支払って利用しています。貨物列車が貨物を積み降ろしする駅は、北は北海道旭川市から南は鹿児島市まで、合わせて152あります。
また、最も長い貨物列車は先頭の機関車を入れて27両編成、長さはおよそ540メートルにおよび、山手線の一般的な編成の2.5倍に相当するということです。
貨物列車では、ビールや菓子などの食品のほか、ジャガイモやタマネギなどの農作物、紙やパルプのほか、メタノールなどの化学薬品やLNG=液化天然ガス、それに医療機関で出た廃棄物や一般ごみなども運んでいるということです。
JR貨物の貨物コンテナの取り扱い量は、平成19年度の2341万トンをピークにいったん、リーマンショックの影響で落ち込みましたが、平成24年度以降は、昨年度(平成27度)まで4年連続で増加しています。昨年度は2211万トンと、前の年度に比べて2.7%増加し、今年度はさらに増える見通しです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170315/k10010912231000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003&nnw_opt=ranking-social_a
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