第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

鞍馬の考:時事論点・・・選挙勝利のオランダ首相「誤った大衆迎合主義」の否定と 右派ウィルダース氏抑え

DAADSCF6603_201703171033098bc.jpg

選挙勝利のオランダ首相「誤った大衆迎合主義」の否定と 右派ウィルダース氏抑え,BBC報道です

オランダではポピュリズムは浸透するにも限界があった売ようです。ポピュリズムの最大の難点は、基本的に朝三暮四の政策ですので、この矛盾点を指摘できる教育水準がある場合には有権者に浸透しないのです。一方、ポピュリズムが台頭した地域でも次の選挙までに有権者が矛盾点を指摘できる程度に認識共有と討議を行えるようになれば払拭できるものです、日本でも民主党などがポピュリズム政策を提示し政権を獲得しましたが、その後は保守系の自民党に戻った事例がありました

↓以下BBC報道です
選挙勝利のオランダ首相「誤った大衆迎合主義」の否定と 右派ウィルダース氏抑え
2017年03月16日
オランダで15日、総選挙(議会定数150)が行われ、開票がほぼ終わった状態でマルク・ルッテ首相率いる自由民主国民党(VVD)が最多の33議席を獲得したことが判明した。欧州連合(EU)離脱を主張し、移民受け入れに反対する右派ゲルト・ウィルダース氏の自由党(PVV)は、20議席に留まった。
開票率約90%以上の16日早朝現在、VVDは150議席中33議席を獲得。8議席を失った。
反イスラムを掲げたPVVは2位で20議席と、5議席増やした。キリスト教民主勢力(CDA)と民主66(D66)が、それぞれ19議席を獲得する見通し。PVVは世論調査では長く優勢だったが、投票日直前になって失速していた。
3期続投が決まったルッテ首相は「今日は民主主義を祝う日だった」と勝利宣言し、オランダは「誤った形の大衆迎合主義に『ちょっと待って!』と言った」のだと強調。「これまでの方向性で進んでいきたい。安全と安定と繁栄に向けて」と意欲を示した。
VVDは前回選挙よりもわずかに議席を減らしたが、選挙前にはウィルダース氏率いるPVVに大敗するのではないかと予測されていた。
投票率は80%と過去30年で最高。この高い投票率が、中道右派の与党VVDをはじめとするEU派の政党に有利に働いたのではとみられている。
「グリーン・レフト」党も健闘し、前回の4議席から14議席へと勢力を拡大。一方で、これまでVVDと連立を組んでいた労働党は、38議席から9議席へと大幅に後退した。
http://www.bbc.com/japanese/39287836
スポンサーサイト
鞍馬の考 |
| HOME |