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コラム:不確実性増す欧州情勢、「大惨事」の瀬戸際か 自己主張を強めるロシアへの懸念【Weblog北大路機関補足:2017-03-30日付】

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コラム:不確実性増す欧州情勢、「大惨事」の瀬戸際か、ロイターコラムです

欧州で相次ぐ極右政権への流れや危機の常態化へ確実な対応策を提示できない各国、ロシアの軍事脅威増大、アメリカのトランプ政権との関係等、しかしコラムでは、それほど悲観的要素ばかりではなく、極右政権の流れはあるものの、オランダ総選挙の様に極右へ流れはあっても政権に至らなかった事例、トランプ大統領のEU支持発言等を提示し、コラムでは建設的な解決策の模索を提唱しました

↓以下ロイターコラム
Column | 2017年 03月 15日 19:10 JST 関連トピックス: トップニュース
コラム:不確実性増す欧州情勢、「大惨事」の瀬戸際かPeter Apps
[14日 ロイター] - 欧州市民にとって、今年の3月は落ち着かない時期だ。域内のどこを向いても、紛れもない危機の嵐のなかで、伝統的な安定は崩れつつある。
英国は今週、EU基本条約(リスボン条約)第50条を発動させ、欧州連合(EU)離脱に向けた第1歩を踏み出す。その後、スコットランドの独立を巡る2回目の住民投票も行なわれるだろう。今や、北アイルランドが英国を離脱して、アイルランド共和国と合流する可能性さえゼロではないという憶測が広がっている。
15日のオランダ総選挙では、ヘルト・ウィルダース党首率いる極右政党の自由党が多くの票を獲得する可能性がある。主流派寄り政党連立により政権獲得は阻まれるだろうが。
フランスでも、マリーヌ・ルペン党首の極右政党・国民戦線が、4月23日に行なわれる大統領選挙の第1回投票において第2位となることはほぼ確実だ。ただし5月7日の第2回投票では中道派のエマニュエル・マクロン前経済相がルペン党首を破る公算が大きい。東方、北方の欧州各国は、自己主張を強めるロシアへの懸念が広がっている。今月、スウェーデンは2010年にいったん廃止された徴兵制の復活を発表した。想定されるロシアからの脅威に対する防衛力強化が狙いだ。フィンランドはハイブリッド戦争への反撃を狙いとする軍事演習を実施している。バルト海沿岸諸国では、北大西洋条約機構(NATO)が冷戦期以来となる最大規模で部隊を配備している。
欧州統一通貨であるユーロ危機も解消していない。実際、2008年の金融危機以来、悪戦苦闘を続けてきたユーロは、今や新たな不安定期に入りつつあるかもしれない。早ければ6月にも予想されるイタリアの選挙において、ユーロ圏残留に批判的な政党に権力バランスが傾いたとしても不思議はない。長年続く低成長と失業増大がユーロのせいだと考えるイタリア国民は多い。
http://jp.reuters.com/article/column-europe-crisis-idJPKBN16L1EF
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