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コラム:トランプ大統領、北朝鮮に「禁断のカード」切るか【Weblog北大路機関補足:2017-03-21日付】

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コラム:トランプ大統領、北朝鮮に「禁断のカード」切るか,ロイターコラムです

核保有国と核兵器国の戦争というものは過去に例がない為、北朝鮮へのアメリカの軍事的選択肢は、第一に第一撃で核戦力をすべて排除するか、指揮中枢を直接破壊することが果たして可能か、という事となります。前者であれば体制存続という可能性がわずかに残されますが、後者であれば北朝鮮全土の治安任務や南北朝鮮半島統合に伴う巨大な変動というリスクが生じるでしょう、ただ、南アフリカやウクライナ、インドなど過去に核兵器を廃棄させた実例が、インドはその後再開しましたが、一応歴史としてはありましたので核の廃棄への道筋の可能性に航空攻撃と外交交渉の比重が大きな論点となるでしょう

↓以下ロイターコラム
Column | 2017年 03月 29日 19:35 JST 関連トピックス: トップニュース
コラム:トランプ大統領、北朝鮮に「禁断のカード」切るか
Peter Apps
[24日 ロイター] - ティラーソン米国務長官は今月、北朝鮮に対する「戦略的忍耐」はすでに終わり、同国の核開発の野望に歯止めをかけるために「あらゆる選択肢がテーブルの上にある」と警告した。その言葉通り、米韓両軍の部隊は幅広い軍事シナリオに向けて準備を進めている。
4月末まで行われる米韓の合同軍事演習には、実に30万人が参加する。1953年に朝鮮戦争が停戦して以来、朝鮮半島ではこうした演習が日常的な光景となっている。近年では、その規模は拡大し、より現実的なものとなった。
少なくともビル・クリントン氏以降の歴代米大統領は皆、北朝鮮の核兵器開発問題に取り組み、その対応として想定される幅広い軍事行動についての提言を受けてきた。
これまでのところ、攻撃実行を決意した大統領は1人もいない。
これは主として、北朝鮮の報復によって朝鮮半島と、恐らくはさらに広い近隣地域を血の海に巻き込む可能性を考えれば、どの選択肢も好ましからぬものだったからだ。さらに悪いことに、かつての朝鮮戦争がそうであったように、半島における武力衝突によって米国が中国との戦争に引きずり込まれる可能性さえある。
だが、金正恩朝鮮労働党委員長が率いる北朝鮮が核弾頭やミサイル実験を進めるなかで、多くの専門家は、米国政府が最終的に軍事行動に踏み切る可能性は徐々に高まっていると考えている。
トランプ大統領は、北朝鮮政府が米国を核攻撃できる能力の開発を許さないと発言している。だが、仮にトランプ氏が北朝鮮の施設への限定的な攻撃を命じたとしても、同国の核開発プログラムは一時的に減速するだけだろう。そして、このような作戦は北朝鮮による残虐な報復を招く可能性がある。北朝鮮の体制打倒という、より大きな目標を定めるとすれば、多大な労力が必要となるだろう。
http://jp.reuters.com/article/apps-northkorea-idJPKBN17005W
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