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海自最大の護衛艦「いずも」、南シナ海で長期活動へ=関係者【Weblog北大路機関補足:2017-04-04日付】

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海自最大の護衛艦「いずも」、南シナ海で長期活動へ=関係者,ロイター報道です

護衛艦いずも、南シナ海へ長期航海へと展開しました。今回の派遣任務は三か月間に上り、インドネシアのジャカルタやフィリピンのスービックとスリランカのコロンボへの親善訪問を計画すると共に、スービック基地ではフィリピンのドゥテルテ大統領の表敬訪問を受ける予定で、中国による人工島造成が進む南シナ海においてアメリカ海軍との共同訓練などを調整しているとのこと。

いずも、は満載排水量27000t、今回の三か月間に及ぶ長期航海に先立ち、造船所における入念な整備を行っています。遠洋航海や環太平洋合同演習と並ぶ長期間の航海となり、アメリカ海軍が実施する航行の自由作戦への参加は見送っていますが、中国の人工島造成に伴うシーレーンへのリスク増大に対して日本側の重大な関心事を中国側へ示す事が出来るでしょう。

↓以下ロイター報道
World | 2017年 03月 13日 18:14 JST 関連トピックス: トップニュース
海自最大の護衛艦「いずも」、南シナ海で長期活動へ=関係者
[東京 13日 ロイター] - 海上自衛隊が5月から約3カ月間、最新鋭の護衛艦「いずも」を南シナ海とインド洋に派遣することがわかった。長期の航海でいずもの戦力向上を狙うとともに、訓練やフィリピンなどへの寄港を通じ、南シナ海の軍事拠点化を進める中国をけん制する。
複数の関係者によると、いずもは5月初めに日本を出港し、同月中旬にシンガポールで行われる国際観艦式と国際共同訓練に参加する。7月中旬に日本・米国・インドがインド洋で実施する共同訓練「マラバール」にも参加する予定だが、それまで日本にいったん帰港せず、南シナ海に約2カ月とどまる。
海自はインドネシアのジャカルタ、フィリピンのスービック、スリランカのコロンボへの寄港のほか、南シナ海の米海軍との共同訓練などを調整している。フィリピンではドゥテルテ大統領を艦上に招待することも検討している。
海自最大の護衛艦いずもは、2015年3月に就役したばかり。空母のような広い甲板を備え、対潜水艦戦などにヘリコプター9機を同時に投入できる。
「(出国から帰国まで)約3カ月間の長期行動をすることで、いずもの早期の戦力化を図る」と関係者の1人は話している。「中国は常に目を光らせるだろう」と同関係者はみている。
中国が南シナ海で人工島の造成を進める中、海上交通路(シーレーン)への影響を懸念する日本は、中国と領有権を争うフィリピンやベトナムなどの軍事力向上を支援してきた。同海域での哨戒活動や、米軍の「航行の自由作戦」への参加は見送ってきたが、新たに護衛艦を長期派遣することで、自衛隊の関与を強める。
海上幕僚監部の広報室はロイターの問い合わせに対し、「回答を控える」とした。
http://jp.reuters.com/article/maritime-self-defence-izumo-idJPKBN16K0UA?rpc=188
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