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米軍、シリアへミサイル攻撃 「サリン」使った「化学攻撃」に反応【Weblog北大路機関補足:2017-04-10日付】

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米軍、シリアへミサイル攻撃 「サリン」使った「化学攻撃」に反応、BBC報道です

アメリカ軍がシリア軍航空基地をミサイル攻撃しました、先日発生したシリア軍による神経ガス使用への制裁措置です。
シリア軍が同国北西部イドリブ県のハーンシェイフーンを空爆した際、神経ガスが使用され多数の非戦闘員を殺傷した事案に対し、シリア軍へのミサイル攻撃を実施しました。イドリブ県は2011年から続くシリア内戦にて、シリア政府が反政府武装勢力と位置づける支持基盤とされ、このシリア軍による攻撃はロシア国防省も把握していると発表しました。
サリン、シリア軍の神経ガス攻撃、航空機から化学剤を充填した化学爆弾が投下され、ロンドンを拠点とするシリア人権監視団の発表によれば、子供20名を含む72名が死亡し、多数の重軽症者が出ていると発表しました。

↓以下BBC報道
米軍、シリアへミサイル攻撃 「サリン」使った「化学攻撃」に反応2017年04月7日
米海軍は駆逐艦ロスから発射したミサイルの映像を公表した(現地時間7日)Image
米海軍は駆逐艦ロスから発射したミサイルの映像を公表した(現地時間7日)
ドナルド・トランプ米大統領は6日、シリア空軍基地へのミサイル攻撃を命じたと記者会見で明らかにした。4日にシリア北西部イドリブ県で、反政府勢力支配地区に対して化学兵器の使用が疑われる攻撃があったことを受けての対応という。ホワイトハウス報道官はイドリブ攻撃について、シリア政府が神経ガスのサリンを使用したものと思われると言明した。
トランプ大統領は、4日の爆撃機が出発したシリア空軍基地への攻撃を命じたと会見で述べ、シリア紛争を終わらせるため「すべての文明国」の協力を呼びかけた。
米政府は2014年以来、有志連合を主導してシリア領内のイスラム聖戦主義勢力に対して空爆を実施してきた。しかし、シリア政府軍を標的にしたのは今回が初めて。国防総省は、アサド政権とシリア軍を支援するロシア政府には、ミサイル攻撃を事前に通知したと説明している。ロシア政府は米国による攻撃を非難。ドミートリ―・ペスコフ大統領報道官は、「主権国家への侵略行為」と呼んだ。アサド政権と対立するシリア国民連合は、米政府の攻撃を歓迎。広報担当のアフマド・ラマダン氏はAFP通信に対し、「空爆が続くことを願っている(中略)今回の攻撃は始まりに過ぎないことを期待している」と述べた。
米国防総省は6日、東地中海洋上の米駆逐艦からシリア空軍基地に巡航ミサイルを発射する様子の映像を公表した。国防総省によると、シリア時間7日午前4時40分(日本時間同日午前10時40分)、東地中海の洋上にいる海軍駆逐艦ポーターと同ロスから、トマホーク巡航ミサイル59発をシリアのシャイラート飛行場へ発射した。米国は、イドリブを攻撃した戦闘機はこの飛行場から出発したものとみている。標的としたのは飛行場の格納庫、飛行機、保管区域、武器庫、防空システムとレーダーで、「(アサド政権が)二度と化学兵器を使用しないよう抑止」することが爆撃の目的だと国防総省は説明している。シリア国営テレビは、「アメリカの侵略行為」が「複数のミサイル」でシリア軍基地を標的にしたと表明。これ以上の詳細は明らかにしなかった。
大統領は、シリアのバシャール・アル・アサド大統領は「独裁者」で、「罪のない市民に恐ろしい化学攻撃を実施した」と非難。「私は今晩、シリアの殺戮と流血を終わらせ、あらゆる種類とあらゆるタイプのテロリズムを終わらせるため、我々と協力するようすべての文明国に呼びかける」とトランプ氏は述べ、「アメリカが正義のために闘い続ける限り、最後には平和と調和が勝つと我々は信じている」と強調した。シリア・イドリブでの攻撃では、子供を含む多数の市民が死傷。呼吸困難や瞳孔の縮小、口から泡を吹くなど、化学兵器攻撃を疑わせる症状を見せていたと現地目撃者は話している。この攻撃を受けてトランプ大統領はシリア政府を非難し、「何かが起きるべきだ」と警告していた。
http://www.bbc.com/japanese/39523891
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