第二北大路機関

第二北大路機関は、Weblog北大路機関メンテナンス時及びPC不調時の予備として設定されたブログです。

ロシア、国連安保理のシリア非難決議案に拒否権 各国は反発

ANYWG4A7663_20170415235832690.jpg

ロシア、国連安保理のシリア非難決議案に拒否権 各国は反発、BBC報道です

国連安全保障理事会でのシリア非難決議は、シリアがサリンを使用した確実な証拠がないとの主張を行うロシア政府が拒否権を行使し、否決されました。ロシア政府は確実な証拠を得るには第三者の調査機関を現地にて検証させる必要があるとしていまして、ロシアのウラジーミル・サフロンコフ国連次席大使は安保理に、非難決議案は最初から否決される運命だったと非難決議へ最初から拒否権行使をする決意を示しました

↓以下BBC報道
ロシア、国連安保理のシリア非難決議案に拒否権 各国は反発
2017年04月13日
シリアが反政府勢力地区で化学攻撃を実施したとされる問題について、国連安保理で12日、非難決議案の採決があったが、ロシアが拒否権を行使して成立しなかった。ロシアがシリア非難をめぐり安保理で拒否権を行使するのは、これで8回目。
英米仏が提出した決議案はシリアを非難すると共に、化学兵器禁止機関(OPCW)による現地調査の受け入れをシリア政府に強く求める内容だった。
化学兵器禁止条約に基づき設立されたOPCWの現地調査を受け入れた場合、同条約加盟国のシリアは、攻撃当日の飛行記録など軍の関連情報を提供し、空軍基地の立ち入りも受け入れることになるはずだった。
ロシアと同様に常任理事国として拒否権をもつ中国は、投票で棄権。非常任理事国のエチオピアとカザフスタンも棄権した。10カ国は賛成し、ボリビアは反対に回った。
ニッキー・ヘイリー米国連大使はロシアの拒否権行使を批判。「あなたがたは、アサドの飛行機が市民にたる爆弾を落とすたびに、そしてアサドがまたひとつのコミュニティーを餓死させると決断するたびに、国際社会から孤立していく」と語った。
安保理投票の後、ボリス・ジョンソン英外相はロシアが「議論の間違った側についている」と批判。フランソワ・オランド仏大統領は、アサド氏を守り続け国際社会の一致団結した反応を阻止し続ける、ロシアの「責任は重い」と述べた。
一方で、ロシアのウラジーミル・サフロンコフ国連次席大使は安保理に、非難決議案は最初から否決される運命だったと述べた。
「我々は一貫して、決議案の内容について徹頭徹尾、反対していたのだから、結果はあらかじめ決まっていた」
欧米諸国は、4日に北西部イドリブ県のハーン・シェイフンで80人以上が死亡した攻撃はアサド政権が命令したものと非難。ドナルド・トランプ米大統領は攻撃が出発したとされるシャイラート空軍基地をミサイルで空爆した。
シリアは化学攻撃の実施を否定。シリアの後ろ盾となっているロシアは、米国のミサイル攻撃に強く反発している。ロシアは独立した国際調査を要求しており、事実関係についてなぜ欧米諸国がただちに結論を断定できたのかと問いただしている。
http://www.bbc.com/japanese/39586021
スポンサーサイト
北大路機関:補足記事 |
| HOME |